《神話の神とモテない天才~異世界で神となる~》#29國津神による

「お姉ちゃん?」

俺とサグメちゃんがハモった。

「私は伊豆國賀茂郡いずのくにかもぐんに住んでいたけどある日

を起こしている國津神に連れ去らわれてしまったの」

伊豆國賀茂郡とは多分伊豆半島の先端の方だ。

またここでも國津神の反か・・

「それでお姉ちゃんを探し回ってこの町まで來たの」

イコナちゃんが悲しそうに話を続けた。

「その國津神たち、許せないわね・・」

サグメちゃんが國津神を憎そうに言った。

俺はそれを見てあることを言ってしまった。

「そのお姉さんがあの戦艦の

中に捕らわれている可能はあるかな?」

「中にいる可能も無くはないけど・・」

何故こんなことを言ってしまったのか俺にも

分からない。でもお姉ちゃんを助けたい気持ちはある。

「まさか戦艦に攻め込む気!?私達ではとても敵わないわ!」

サグメちゃんが驚いた顔つきで言った。

「でも・・!まだ町では対抗している神達が!」

し強めの口調で言ってしまった。

「あ・・ごめん・・・」

その強い口調にすかさず謝った。でもそれに対して

サグメちゃんは、

「仕方ないわね、じゃあやろう!やっぱり反は許せないわ」

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