《神話の神とモテない天才~異世界で神となる~》#53能力と対策

とりあえず剣を質変換されたら終わりだ。

使いにならない。それを考えると思うように

けない。何かいい手はないのか?

「おい、いつまで立ち止まっているんだ?

もう殺し合いは始まってるよ!」

儚月が大聲で言いながら當たると質変換

されてしまう弾を撃ちまくる。

俺たちはそれを避けるので必死だ。

した部分を見ると、それがしずつ周りに

浸食している。これに當たったらヤバそうだな。

しかし避けながらも何とか儚月に近づけた。

その隙を狙い・・・

「今だ!」

儚月の腕に斬りかかった!

しかし儚月の顔を見ると、不敵な笑みを浮かべて

いた。一何なんだ?俺はその場から引き下がる。

あれ?おかしい。斬ったはずの腕からはも出て

いない。そしてその瞬間・・

「な・・傷が消えた!?」

何と儚月の腕の傷がみるみると癒えていった。

「ふふ・・私のに負った傷は癒え、痛みも

じない。殘念だったな」

噓だろ!?そうだとどうすればいいんだ?

「そ、そんなの卑怯だわ!」

「何とでも言え。殺し合いに卑怯などない」

それを聞き、サグメちゃんが軽く舌打ちする。

まあその通りだな。

理攻撃も効かないとなると・・

そうか、思いついたぞ。儚月を倒す方法が!

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