《封印のスキルで僕のになんでも封印し最強に!》16話
「今日は神殿に行こう!」
僕はポイズンビートを安定して倒すことができるようになっていた。そのためこの1週間もの間、僕はポイズンビートを倒してお金を稼いでいたのだ。そのおかげもあり今までにないほどのお金を貯めることが出來ていた。そして今日はその貯まったお金で神殿に行くことにした。
僕がなぜ神殿に行くのかと言うと神殿にはスキルを詳細にしてくれるシスターと呼ばれる人が在住しているのだ。シスターは神に仕える存在で神に仕えてるシスターは神の力を限定的に使うことが出來るのだ。
「僕の封印のスキルを詳しく知りたいからな!」
僕のスキルである封印はどんな力を持っているのか確かめたくなったのだ。スキルについて知っているのと知らないとでは大きな違いが生まれてくるからである。スキルにも特徴と呼ばれるものがある。スキルの特徴とは同じスキルでも人によっては出來ることが違っていたりすることがあるのだ。
「それじゃ‥行こうと思ったけどどこにあるのか知らないんだった‥」
僕は神殿に向かうと宿を出たのはよかったが神殿がどこにあるのか調べていなかったのだ。そのため神殿に行くためにまず神殿の場所を聞くところから始めなければならなくなった。
「あの~すいません~!」
僕は神殿の場所を聞こうとまずは神殿の場所を知ってそうな冒険者ギルドへ向かおうとすると後ろから聲をかけられた。
「はい?なんですか?」
僕は聲をかけられた方へと目を向けてみるとそこには1人のが困ったような顔をして立っていた。
「あの~神殿に行きたいんだけど、神殿ってどこにあるか知ってますか~?」
は神殿の場所が分からなくて僕に神殿がある場所を聞きに來たようだった。
「ごめん、僕もこれから神殿に向かうとしてたけどどこにあるかは知らないんだ」
「そ、そうなんですね~!私と同じなんですね!それなら私と一緒に行ってくれませんか?」
「そうだね、一緒に行こう!」
僕は彼と一緒に神殿へ行くことになった。1人で行くよりも2人で行った方が1人の時よりも神殿の場所を見つけやすくなるし、何より1人で行くよりかは2人で行った方が道中が楽しくなると思ったのだ。
「私はソテルです!よろしくお願いします!」
「僕はレインです!こちらこそよろしくね!」
僕はソテルと名乗ったと一緒に神殿へと向かうことになった。
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☆8/2書籍が発売されました。8/4コミカライズ連載開始。詳細は活動報告にて☆ 王妃レティシアは斷頭臺にて処刑された。 戀人に夢中の夫を振り向かせるために様々な悪事を働いて、結果として國民に最低の悪女だと謗られる存在になったから。 夫には疎まれて、國民には恨まれて、みんな私のことなんて大嫌いなのね。 ああ、なんて愚かなことをしたのかしら。お父様お母様、ごめんなさい。 しかし死んだと思ったはずが何故か時を遡り、二度目の人生が始まった。 「今度の人生では戀なんてしない。ガリ勉地味眼鏡になって平穏に生きていく!」 一度目の時は遊び呆けていた學園生活も今生では勉強に費やすことに。一學年上に元夫のアグスティン王太子がいるけどもう全く気にしない。 そんなある日のこと、レティシアはとある男子生徒との出會いを果たす。 彼の名はカミロ・セルバンテス。のちに竜騎士となる予定の學園のスーパースターだ。 前世では仲が良かったけれど、今度の人生では底辺女と人気者。當然関わりなんてあるはずがない。 それなのに色々あって彼に魔法を教わることになったのだが、練習の最中に眼鏡がずれて素顔を見られてしまう。 そして何故か始まる怒濤の溺愛!囲い込み! え?私の素顔を見て一度目の人生の記憶を取り戻した? 「ずっと好きだった」って……本気なの⁉︎
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