《異常なクラスメートと異世界転移~それぞれの力が最強で無雙する~》3話 ステータス
俺たちは今、王様が「座りながら話そう」と言うので、兵士に連れられ會議室に向かっている。
「ここだ、中にり適當に座れ。ただしあの大きなイスには座るな、王様のイスだ」
「分かりました」
先頭を歩いていた會長が返事をすると、みんな中にっていく。
中は、円形の機に、イスが16個ある。王様會わせれば人數ちょうどだな。
俺は當たり前のように翼の隣だ。そして會長は王様が座るというイスの目の前に座った。さすが會長。
すると、扉が開き王様が現れた。
「待たせてすまんな」
王様は「よいしょ」と言いイスに座った。王様は外見は30代なのによいしょって言うんだからおじいさんか?
「まずは謝罪させてくれ、この度は急な召喚誠にすまなかった。そして、話だけでも聞いてくれて謝する」
先ほどと同じように深くお辭儀をした。
「もういいですよ」
「ありがとう。では、説明させてもらおう。なぜ君たちがこの世界に來たのか、このグリム王國はどうなっているのか」
王様は淡々と話始めた。
「君達は我々の極で行われた勇者召喚によってここ、グリム王國にやって來た」
極?誰もが問うただろう。その疑問を代弁するかのように會長が手を上げた。
「極とは、どういう事ですか?」
「うむ、この勇者召喚は一部の者しか知らせておらん。理由は2つ。1つは、魔たちと戦っている中、勇者召喚なんて民衆に知れわたると「それほどまでに魔は強いのか」と恐怖が増し、この國に不安を持つようになってしまうのだ。2つ目は、魔に知られないためだ。魔の中には人間に化けられるやつもいるらしい。民衆の中に混じっていたら、魔達がお主ら勇者を殺しにくるかもしれんのだ」
「なるほど」
すると、翼が言った
「ちょまち、魔がいるってことは當然魔法もあるってことか?」
「あぁ、そうだ」
「勇者って言うぐらいなんだ、俺たちにも魔法が使えるんだよな」
「もちろんだ」
「おぉ」と皆、騒ぎ始める。當然のように翼はニヤニヤしている。正直俺もワクワクする。
と、そこに王様はどこからか紫の丸い石を取り出した。大きさは人間の頭と同じくらいだ。
「これは魔法石と呼ばれるものだ。魔法石はいろんな効果を持っている。例えば通信、空間移などがある。そしてこの石は人間の『ステータス』を表示できる石だ。ステータスは、まぁやってみた方が分かりやすいだろう。皆のステータスを見せてくれ」
みんな怖いのだろう。警戒している。あの奇妙な石を。そんな中、翼は────
「いいねぇ。で、どやってやんの?」
興味津々に聞いている。呆れたやつだ、雰囲気を無視してやがる。俺も気にはなるが。
「この魔石に手をかざすだけだ。あとは私が転寫魔法を紙に寫せばステータスを見れる」
「ふ~ん、こうか」
と、手をかざす。すると、魔石が始めた。
「転寫」
王様は魔石に手を向けそう唱えると真っ白い長方形の紙に手をかざした。するとだんだん文字が浮かび上がっていく。
「すげぇ」「これが魔法......」みんなが賞賛の聲を上げた。
浮かび上がった文字を読むと......
・闇原   翼やみはら   つばさ
・接近戦闘:B
・魔法適正:S      ・固有魔法:なし
炎魔法:A+  水魔法:A  土魔法:A   風魔法:A
魔法:A  闇魔法:A+  白魔法:A
・スキル         ・固有スキル:敵知
鑑定:A  隠蔽:B+
・稱號
【勇者】【魔力に好かれし者】
これがステータスなのだろう............なんというか、すげぇの一言だな。この翼のステータスが強いかはよくわかんないけど、普通の人間だった俺たちがこんな凄い能力を手にしていいものか、まぁ王様が々説明してくれるだろう。
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