《異常なクラスメートと異世界転移~それぞれの力が最強で無雙する~》7話 りあるとこ影がある
    朝起き、今俺達は城の図書室に來ている。本の數は二萬冊は下らないほどの規模だ。
なぜ図書室に來ているか?だって?それはね、しでもこの世界について知るためだよ。これからここで暮らしていくんだからある程度は知っておかないとね。
9時からここに來て、二時間経った。ここまでで分かったことをまとめよう。
まず、この世界はサザナーラという所らしい。そして4つの大陸があり、その一つは俺達がいるマーラ大陸。このマーラ大陸には3つの國がある。キライト帝國、アライ共和國、そしてここグリム王國の3つだ。他の大陸は、サウラス大陸、カナル大陸、コンマ大陸がある。さらに、大陸ごとに住む種族も違う。マーラは人間族、サウラスは獣人族、カナルはエルフ族、コンマは魔族。この4種族の魔族以外は仲が良く、他の大陸に行來している。
次に通貨だ。この世界のお金の単位は「サザン」で表す。
鉄貨1個で1サザン
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銅貨1個で10サザン
銀貨1個で100サザン
金貨1個で1000サザン
白金貨1個で10000サザン
黒金貨1個で100000サザン
王貨1個で1000000サザン
上に上がるにつれて0が一つ増える。
通貨の高さの基準としては、一般の平均月収は3000サザンだ。
とまぁ他にも魔法の知識とか知ったことはまだあるけど説明だけだとつまんないと思うからな次の機會で。
早く晝食食べたいだけなんだけどな(笑)
「皆さま、晝食の準備が出來ました。食堂へらしてください」
待ってました~、さぁ早く行こー!
「分かりました、ありがとうございます」
そう言われると聲をかけに來てくれた兵隊さんは一禮をし去っていった
俺は本をもとあった場所に戻すと翼と一緒に食堂へと向かった。雑談しながら歩いていると食堂はすぐだった。中にはるとそこには知らない男二人が座っていた。
「やぁ、おはよう!君達が召喚された勇者かな?」
「そうですけど」
「いいね、強さが伝わってくるよ」
なんだ?この人、ヤバそうな雰囲気が漂ってるんだけど......
「おはようございます」
後からってきた會長らがってきた。これで勢揃いだ。
皆座ったところで王様が口を開けた。
「皆、紹介しよう二人はギルド『闇夜の星』のギルドマスターとサブマスだ」
えっ~!てことはしっかりしてそうなの方がギルドマスターってことか?
「ただいま紹介されました『闇夜の星』ギルドマスターのキッド・ステライトだ、よろしく」
え、なに?ヤバそうな雰囲気漂ってる男の方がギルドマスター?このギルド終わってね?
「サブマスのサーシャ・フラストマン。よろしくね」
その笑顔満點!音に引きを取らない貌だな。ギルドマスター代だろ。
「君達のことは陛下から聞いてるわ、訓練は私達に任せて!」
「そういうことだ、訓練は晝食を食べ終わり次第開始する。今は食事を楽しんでくれ」
お腹ペコペコです......それでは
「いただきます」
「なんだそれは」
「え?」
「今言ったいただきますという言葉じゃ」
まさかこの世界ではそう言う文化がないのか。
「いただきますと言うのは謝の言葉です。料理を作ってくれた方、配膳をしてくれた方、野菜を作ってくれた方、魚を獲ってくれた方、そしてや魚だけではなく野菜や果実にも命があると考え、「○○の命を私の命にさせていただきます」とそれぞれの食材に謝すると言うことです」
わぉ、流石會長。知りやな。俺達は何気なく使っている言葉だけどそんな深く考えたことなかった。
て言うかこの旨くね!?味付けは勿論こののらかさ、この舌り。5つ星レストランに普通に出せるレベルだ。
「る程、君達の世界ではそう言う文化があるのか確かに命をいただいてるのだから謝せねばな、我々も見習うとしよう」
「あの、すいません。お聞きしたいことが」
「ん、なんだね」
「この素晴らしく味しいは何でしょうか」
「分かるか。このはな、城で育ててる牛なんじゃ。そこら辺の市場のとは各が違うと言い切れるぞ。我が國自慢のおもてなし料理なんじゃよ」
「どうりで」
そのあとも楽しく食事をし、危機が迫っているとは言いがたいほど賑やかな晝食となった。
そんな明るい神魔たちとは別に城の中で何かを企むものの姿があった。
「くそ、何が勇者召喚だ。どう見ても貧弱な輩ばかりではないか。はぁ失敗だ。あのとき陛下を止めておけば。こうなったらあいつらを......」
どうも、作者でーす。このたびフォロー人數が100になりました~!!!!ありがとうございますm(_ _)m
嬉しいの一言です。これからも頑張って皆さまにみてもらえるような作品作りを頑張ります!
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