父様との武の訓練を始めて2週間が経った頃、母様に呼ばれ訓練場に來ていた。

「母様、もしかして魔法の訓練ですか？」

「そうです。レイアちゃんはを鍛え始めてしばらく経ちましたからそろそろと思ったのよ。」

それから母様から魔法について一通りならい基本屬魔法は中級まで使えるようになった。ちなみに魔法のランクは、初級

訓練としてはまず、自分の魔力をじることから始めるがレイアは武の訓練でアーツを使うため、問題は無く、詠唱に関してもスキルランクにより必要なく発できるため問題なかった。

「母様、霊魔法、魔眼魔法、種族魔法とはどんな魔法なのですか？」

「そうね〜、霊魔法はまず人族には使えないの。まぁ、霊眼を持っていれば例外だけど、基本的にエルフ族とドワーフ族にしか使えない魔法ね。自然界に存在する霊に力を貸してもらう魔法ね。魔眼魔法は、さっきの霊が視える霊眼や、相手を見るだけで麻痺させる麻痺の魔眼なんかがあるわね。要するに眼を魔法の発にする魔法ね。」

「ぼくの鑑定眼もそうなのですか？」

「そうね。でも鑑定眼は魔眼魔法でもかなりのレアなものね。種族魔法は、霊魔法と魔眼魔法も部類にるわね。ほかにも、龍人の龍燐化とか、ゴブリン族の適応進化もあるわね。私たち人族は、言語理解があるわね。でも種族魔法はユニーク屬魔法たがら一部の人しか使えないわ。」

「すごいですね。母様、では魔とはなんですか？」

「お母さん驚いちゃうわ。レイアちゃんは知りね。魔は魔法と違い、魔言語を必要とするから言語理解をもつ人族にしか使えないものよ。詳しくは私も知らないわ、ごめんなさいね。」

「いいのです。でも、面白そうですね。」

「そうね。さぁ訓練の続きをしましょ。」

こうして訓練は続いていった。

訓練を始めしばらくしたあとのステータスがこれだ。

ステータス

レイア・マテリア　10歳　男 人#

レベル1

HP500/500

MP30000/30000

力:B 　守:A　力:A　速:B+　魔力:EX− 

〜スキル〜

・剣:A(制) ・:A(制)

・全屬魔法:EX ・隠蔽:EX

・隠:EX ・創造:EX

・神壁:―  ・神域:―

・神眼:―  ・神裝:―

・神食:―  ・神得:―

・神界:―  ・永遠の:―

・言語理解:EX    ・魔:EX

(制:長すると開放される)

〜稱號〜

・リウラス王國ナリウス領辺境伯長男

・##のをけ継ぐ者

・##にされし者

〜加護〜

・##の加護 ・創造神の加護

・隠遁神の加護  ・魔神の加護

・神の加護

あたらしいスキルを獲得した。

言語理解:EX

すべての種族言語を理解できるようになる。また、魔導書を読むだけで魔法や魔を覚えることができる。

EX効果により、この世すべての言語を理解することができる。

魔:EX

魔言語を用いて如何なる現象を現化し発する。

EX効果により、質現化後に現化したものを固定することができる。また、如何なる理も現化、発することができる。