《天才高校生は実は暗殺者~地球で一番の暗殺者は異世界で通じるのか~》第1話(勇者召喚)
俺・の名前は黒野影秀くろのえいしゅう。暗殺者である。今日の依頼を終えて風呂にっている。
「あー、今日の依頼は面倒くさかったなー。……あっ、明日の宿題終わってねー。面倒くせー」
俺は暗殺者であり高校生でもある。勿論暗殺者のことは誰にもいってない………はず。
僕・の名前は黒野影秀です。高校生です。學校では天才高校生などと呼ばれている。
(僕だって皆と同じように勉強するのに……一回だけ)
ご飯を食べた後は家事をして七時三十分に家をでる。
「お母さん、お父さん、行って來ます」
そういって家をでるとなじみの白乃明日香しろのあすかがいた。
「おはよー、影えい君」
「はぁー、おはよう。今日はなんで寢坊したの?」
「実は…勉強をやるのを忘れていて、気がついたら夜の十二時だったの」
「わかったよ、どうせ後ろに乗るつもりでしょ」
「もちろん!」
こんなことを明日香は言っているけど勉強が出來ないわけではない。いつも學年考査では四十位ぐらいをとっている。(二百人中)
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僕は明日香を乗せて自転車をこぐことにする。
「それじゃあいくからちゃんと座っといてよ」
「はい、はい、わかってるから」
自転車をこぎ始めてから三十分で學校についた。學校は八時二十分からなので時間は間に合っている。
「明日香、學校についたぞ」
「ありがとう、影君。本當に速いね、普通自転車なら四十五分程度なのに」
「それはどういたしまして。毎回どこかの誰かさんが速くこいでというからじゃないですか」
「あはは…、誰だろうね~…」
こんな風にしゃべっていると誰かが近づいてきた。
「朝からしかも、門の近くでイチャづかないでくれるかな。生徒會でこんな問題は取り上げたくないぞ」
「~~~///(カァー)」
「??何をいっているですか?なじみとしゃべっているだけで何故イチャづいていることになるんですか?」
「はぁー、これではここの生徒の子はほとんど困るぞ」
「そうですねー真由さん」
「???」
何をいっているのかまったくわからない。
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この途中から話にってきた人はこの學校の高校三年生であり生徒會長である天真由てんどうまゆみ。彼は生徒會長でありながら剣道部の主將でもある。
「影秀君、今日の放課後に生徒會があったことを忘れていたから剣道部の皆に話してからきてくれ」
「わかりました、會長」
「それじゃあ放課後を楽しみにしているよ」
僕は剣道部にっていて、更に生徒會にもっている。暗殺者だとバレないように部活にも生徒會にもっている。
クラスにるとほとんどの人があいさつと変なことをいってくる。
「おはよー、黒野君」「おはよう、黒野」
「オハヨー、白乃さん」 「おはよう、明日香」等々そして
「おはよう、お二人さん。今日も一緒に登校か」
「チクショー、なんで黒野なんだー」
「なじみだからだよ」
「違うぞ黒野がかっこいいからだよ」こんな事や
「白乃さん、いつから付き合っているの」
「明日香、いつから好きになったの」
「どっちから告白したの」ことをいってくる。
明日香は顔を赤くしている。相當、怒っているようだ。そりゃそうだ、勉強がただできる奴が彼氏とかいわれると怒るよなー。
「お前ら、明日香が嫌がっているだろ。こんなに顔を赤くしてまで怒っているんだぞ。謝ってやれよ」
(((((((((お前が言うな)))))))))
「明日香、頑張れ」「白乃さん、頑張ってね」
「黒野、お前馬鹿だろ」「お前が白乃さんに謝れよ」
などといってくる。僕が不思議に思っていると、
「まっ、これが黒野だもんな」とか
「黒野君らしいね~」とかいってくる。
今日も謎の時間が過ぎた。
八時二十分になってチャイムがなると擔任の神崎かんざきまなみ先生がってきた。
「それでは朝禮を始めます。では皆さん「キャー」「なんで床がっているの」「よしゃー、異世界転移だー」
最後の言葉に皆がざわついた。
「影君、私「大丈夫、絶対僕は死なないから」
僕はそう言いきると目の前が真っ白になった。
目が覚めるとまわりは知らない人がいて、見たところがない場所だった。
まわりの狀況を理解したのかクラスメートたちは知らない人に文句などをいっている。
「ここはどこだよ」「家に帰して」「なんでこんな事になるんだよ」とか。一部の人はなぜか喜んでいる。
知らない人の一人であるの子が前にでてしゃべってきた。
「ここはあなた方、勇者様達とは違う異世界と言うところです」
「「「「「「「勇者?」」」」」」」
「はい、そうです。ここは『タリューゾ』という世界で、今私たちがいる場所は『ガバルド』という國の中にいます。」
「ふざけるな、今すぐ帰しやがれ」「そうだ、そうだ」「そうよ、そうよ」などといっているここで我らのクラスリーダー的存在である神楽聖也かぐらせいやがしゃべる。
「皆、落ち著いてくれ。多分俺達は帰れない。そうですよね」聖也の弾発言で皆がざわつき、また一部の人が頷いている。
「申し上げ憎いのですが、今は帰れる方法がありません。」
「だけど、普通の人達と比べると凄い力を俺達は持っているんですよね」
「はいそうです。勇者様達はこの世界で優秀な人たちよりも凄い力を持っているといわれています」
「やっぱりそうか。皆、俺は異世界転移系の本をしだけ読んだことがある。他の人で呼んだことがある人もいると思う。俺は、俺達は魔王を倒すために呼ばれたと思っている。もしも魔王を倒すために呼ばれたとしたら俺は魔王を倒そうと考えている。俺達はさっきまで普通の高校生であった。しかし今は違う。俺達はこの世界の人達よりも凄い力を持っている。そしてこの力を正しい使い方をしたい。そのためには魔王を一緒に倒す仲間が必要になると思う。だから俺の手助けをしてしい。」
まさかここまでするとは。勇者は聖也で決まりだな。
けど、こんなんで簡単に魔王を倒そうとは考えないだろう。そう考えていたのだが、
「そこまでいわれたらな」「私たちが手助けするんじゃなくて手助けしてもらうんだよ」等々
(お前ら、馬鹿だろ)
「勇者様方、詳しい話は國王陛下がしてくれますので移しましょう。」
僕達は國王陛下がいる部屋にる。ってみると貴族だと思われる人達がたくさんいた。
「陛下、勇者様達を連れてきました」
「謝する、ソフィー殿。勇者逹よ、どうか力をかしてしい。」そういうと、國王陛下は頭を下げてきた。その様子を見て貴族達がざわついた。
「陛下、一國の王が簡単に頭を下げてはいけません。」
「黙れ、サイブロス。勇者逹は我らの勝手でこの世界にきて力をかしてもらおうとしているんだぞ。そのためだったら頭でも下げるのが普通だろう」
聖也が慌てた聲でいう。
「陛下、どうか頭を上げて下さい。俺達は俺達の國の誇りを持って力をかします。」
「謝する、そなたの名前はなんと申す」
「俺の名前は神楽聖也です。名前が聖也です。」
「おおー、セイヤ・カグラか。そなたは勇者逹のリーダーであろう?」
「はい、一応そうです。」
「わかったぞ、ではどこまでソフィー殿から話をきいたかきいてよいか」
「はい、俺逹が聞いた話は、ここは俺逹のいた世界ではないこと。今すぐ、元の世界に戻れないこと。俺逹がこの世界の人よりも凄い力があること。魔王のせいで俺逹がここに召喚されたこと。大きくまとめてそれぐらいです。」
「そうかではステータスについては詳しく聞いてないのだな」
「はい、多分そうです。」
「では、ステータスについて説明するために場所を変えよう。」
僕がみたじ陛下は自分ので僕達を呼んだ訳ではなさそうだ。
「ステータスについてソフィー殿に説明してもらおう。」
「ステータスとは自分の能力や力を表したものです。ステータスを自分だけ見るには『ステータスオープン』と心の中で唱えれば良い。また、相手に見せたい場合は聲を出して『ステータスオープン』と唱えれば良い。」
「では、勇者逹はここに並んで下さい。この水晶にれて『ステータスオープン』と唱えて下さい。」
初めまして!この作品を読んで下さってありがとうとうございます。変だと思う表現等があったらコメント下さい。
主人公はクラスメイトと仲が良いです。
クラスメイトはノリがいいので異世界を助ける…………と思いますよ。単純なだけではないカナ?
主人公、學年考査毎回トップ10
次はステータスを公開します。
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