《悪役令嬢がでれでれに溺されるまでの話》19 一日仕事見學會②
前回までの簡単なあらすじ☆
「お父様の仕事を見學します」
お父様よ仕事が始まって2時間たった。まだ機には書類の山。床は書類が錯している。
途中でギルが持ってきたコーヒーを飲みながら黙々と仕事をやるお父様。
どんな書類なのか見たいがさすがにここからだと見えない。どうしたもんか。と考えてたら床の書類が目にる。そう言えばここにあるじゃないか!
何枚かソファーの近くに落ちている書類を拾う。まだ確認してなくて積まれてた書類の山が崩れた見たいだ。
拾った書類を部署ごとに分ける。そこから重要、急、費用、などなどの順番に変える。そしてまた足元の紙を拾って分ける。それを何回か繰り返した。
「おい、お前の娘さん。なんかしてるよ。」
「ん?紙を並べてるね。」
「リオーネ様って4歳だよな?あの歳の子ってこんなスラスラ読めるもんなのか?」
「………リオーネ。何してるの?」
急に話しかけられてビックリする。
「ひゃい!え、えっと順番に整えてます…」
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「順番?それ1束持ってきてくれる?」
「あ、はい。」
ひとまず、1番大切そうな案件の書類を渡す。
それをさっさと見ていくお父様。
「次、」
「はい」
なんだろうこれは…あれだ!テストの採點を待ってる時と同じ張だ!
私が仕分けした分の書類を全部見終わったお父様。ギルのコーヒーを1口飲む。
「とても見やすかった……なんだこれ」
「まじか!よし!リオーネ様!この書類の山も頼む!!おい、エドあとこれだけ終わらせれば今日は晝飯が食べれるぞ!!」
「よし、リオーネ。頼む」
「はい。」
この2人はいつもどんなご飯を食べてるんだか。
(めっちゃ気になる)
そんなわけで1時間進み、書類の山が終わって晝休みになった。
「晝食?もう、この時間に紙を持たなくていいのか…?パンと間違えて紙を食べなくていいのか…?」
「あぁ、いいんだよぉ!エド!!!お前、いい娘を持ったな!!」
「リオーネ、良くやったな!!」
(あ…お父様が笑った)
久しぶりに見るお父様の笑顔は変わってはいなかった。つい、それに安心してしまい涙が出た。
「ん??あれ?どうしたんだ、リオーネ?」
「リオーネ様?紙で指でも切りました?」
「………お父様。大好きですよ」
思わずお父様に抱きつく。そして、お兄様とウィル様のが移ったのか泣いてしまった。
お父様はそんな私を力強く抱きしめてくれた。し目が赤くなっていた。そういうことだろうか。
泣き終わったら、気を取り直してギルが言う。
「よし!飯食いに行こうぜ!!」
「あ、大丈夫です。私、自分でご飯作ってきました。」
「「え??」」
「あ、食べますか?一応、もう一人分ありますが…でも、ギルさんの分はないです。居るの知らなかったので。」
すると、男どもは2人で急に部屋の隅に行く。何やらコソコソと話しているようだ。
「なぁ、リオーネ様って料理できるの?たしか奧さん料理やばかったよね?それって伝してない?」
「知らない…。彼の料理はあれはあれだ。品なんだ。見た目は良かったろう?」 
「見た目はな。あれは、見た目が言い分タチが悪い。味そうって食べたら口の中で発するからな。で、問題はリオーネ様が作った弁當を食べて発しないかどうかだ。発したら、午後の分の仕事誰が片付けるんだよ」
「よし、ならば2人で食べよう。2人で食べれば共倒れだ。そうすれば大丈夫だろ?」
「よし、のった。」
2人はさささっと戻ってくる。
「リオーネの弁當私たちにくれるかい?」
「えぇ。でも、一人分ですよ?足りますか? 」
「大丈夫だよ!最後まで食べれるか分からなフガっ」
「私たちはあまり晝食を取らない日が多かったからお腹がそこまで空いてないんだ。2人で半分こすればちょうどいいよ。」
何やらお父様がギルの口を塞いでいる。
「そうですか。なら、どうぞ。」
2人は、私の弁當を見ると想を述べる
「わぁ!味しそうだね!!」
「お、サンドウィッチか!」
そして、意を決したようにゴクリと唾を飲み込んで二人仲良く食べ始めた。
「「じゃあ未知なる世界へ、いただきまーす行ってきまーす」」
パクっと食べるが2人とも固まる。
(あれ?味しくなかったかな?)
二人ともき出す、口をもぐもぐし始めひとつ食べたらまたひとつと手をばす。そして、完食した。
「「普通に食べれた!!味しかった!!!」」
うん。2人とも、私のお弁當を何だと思ってたのか詳しく聞きたいかな。
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ひえええってじです。
どこまでいきますかね笑
ありがとうございます(。_。*)
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