《異世界に転生しちゃった!なんか々やりました!》004 遙香、誕生!

あっ、知らない天井。

拓哉の小説読んでた頃によく書いてあったからやってみた。

というか、本當に転生しちゃったんだ。

拓哉の事はそろそろ忘れなくちゃ……

あっ、お父さんきた。

「あー、可い!すごく可い!我が娘ながら素晴らしい!」

しすぎだよ。

「もー、あなた私のことはどうなんです?」

「も、もちろん可いとも!」

「も、もう!」

あー、単なるバカップルだ。

前世のお母さん達もこんなじだったな。

あ、なんか考えてたら涙が出てきちゃった。

「オギャーオギャー!」

しゆっくり休もう……。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

起きた。

夕方かな?

窓から外を見てみたいけどけないから仕方ない。

そうだ、神様が言ってたステータス見ようかな。

(ステータスオープン)

ハル

0歳

人族

Lv.1

HP 100/100

MP 3500/3500

【屬】全屬

【加護】武神の加護 魔神の加護 神の加護

【スキル】鑑定 隠蔽 剣

【ユニークスキル】図書館

【稱號】ロッキーニ男爵家次 魔 求めし者

んー、よく分からないなー。

鑑定してみようかな?

とりあえず、ユニークスキルだけ調べよう。

【図書館】

この世界の事で知りたいことを知ることが出來る。

ただし検索できないこともある。

そうなんだ。

便利だな〜。

(はい、とても便利なんです!)

「だ、誰!?」

(私はあなたのユニークスキルの図書館の者です!)

「な、なるほど。お名前は?」

(名前はありません。是非、付けていただけませんか?)

「分かった。うーん、リズとかでいい?」

(分かりました!これからはリズと名乗らせていただきます!)

「うん、よろしくね。」

(では、マスターなにかお調べすることはありますか?)

「うーん、そうね……」

拓哉について調べたらなにか出てくるかな……。

「結城拓哉について調べてみて……」

(分かりました。結城拓哉で検索します。)

まぁ、出てくるわけないよね。

(検索結果出ました。結城拓哉さんはいませんかそれに近い存在は確認されました。)

「えっ!?本當に!?」

(は、はい。ただし、それ以上は誰かによって報をロックされているため調べることが出來ませんでした。すいません。)

「い、いえ、それだけ調べてくれたら十分よ。本當にありがとう。」

拓哉に近い存在がいる。

それだけ分かれば今はそれだけでいい。

いつか力をつけた時そのような存在を見つければいい。

「というか、私普通に話せるのね。」

(マスターは言語理解というスキルを持っていますので。しかし、怪しまれないために1歳までは喋らないことをオススメします。)

「分かった。ちなみに、これからはどうすればいい?」

(そうですね、マスターの能力ですと魔法適がかなりありますし稱號に魔があるくらいなので魔法を鍛えることをオススメします。)

「なるほど。ちなみに、稱號の魔と求めし者ってどういう意味?」

(魔はこの世界"ガイア"にて魔法の適がずば抜けている者に付きます。そして、求めし者に関しては、何かを求めている者に付くらしいですがこちらも報がロックされていますね。)

「ありがとう。じゃあ、これからどうすればいいか々教えて貰っていいかしら?」

(分かりました!これからよろしくお願いします、マスター!)

「うん、よろしくね。」

こうして、遙香は1年間スキルを作ったりし魔法を極めるための準備をしていた。

遂に運命の時を迎える。

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