《異世界に転生しちゃった!なんか々やりました!》005 運命の時
みんな!お久しぶり!
1年間待たせちまったな!
一応こんな口調だけど人と話すときは大人しめなんだぜ!
何故かって?
それは、家が辺境伯だからだよ!
流石にこの口調は生意気だからね!
ところで、とうとうこの時期がやってきました!
遙香との再會です!
なんでも、俺の家と遙香の所の男爵家とは仲良くしてて將來は結婚してほしいと思ってるらしい!
親公認ってのは嬉しいな!
てことで、しばし遙香が來るのを待ちますよ!
また後でな!
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「ハル、もうすぐ著くからな。そんなに張しなくていいぞ!辺境伯も息子さんもいい人らしいからな!」
あー、何故こうなった。
それは、1週間前だった。
父がいきなり將來の夫に會いに行くと言い出した。
私は將來、拓哉を探す旅に出ようと思っていたのに、これでは無理やり結婚させられてしまうではないか。
それも相手は辺境伯家の息子とか、どう斷ればいいか頭を悩まされてしまう。
ナビゲーションのリズも何故が黙り込んでしまっているし、何とか自分で乗り切ることにしよう。
「わかりました。おとうさま。」
まぁ、1年間魔法の練習ためにスキル作ったり頑張ってたしそれが生かせたりすれば良いけど。
使い道はなさそうだな……。
あっ、馬車が著いたみたい。
では、行ってくるとします。
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うおー、馬車が著いたよ!
俺は自分の部屋で見守ってるよ!
今は親父が迎えに行ってるところ!
もうすぐメイドさんが、あっ、迎えに來た。
さて、行くとしますか〜。
はぁー、張してきた。
今は応接室で母さんと2人で待機中。
「タク、張してるの?」
「う、うん。ちょっと。」
「そんなに張しなくて大丈夫よ〜。ママもいるからね!」
「ありがとう。」
まぁ、別の意味での張なんだけどね〜。
トントン
「るぞ〜」
親父が來たー!
とりあえず、母さんの脇にセット!
「失禮します。」
遙香の親父さんイケメンさんだな〜。
「失禮し……ます!?」
遙香驚いてるよ〜。
すげぇ〜驚いてるよ!
「ハルどうした?何かあったか?」
「い、いえ、なんでもないです。」
にしし、とりあえず作戦大功!
こうして親父さん同士のながーい話が始まった。
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いやいや、何で拓哉がここにいるの!?
それにあのしてやったりって顔!
これは後で事聴取してやらなきゃ。
後、今度は素直にならないと。
そうして、2人だけで話す時間がやってきた。
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「やぁー、遙香久しぶり!」
「なんで拓哉がこの世界にいるのよ!」
「なんでって遙香が自殺する前にこの世界に來たからだよ〜」
「な、なんでその事を……」
「神様に相談してこの世界に転生してもらうようにしたの俺だもん!」
「う、ウソ……」
(マスター、それは本當です。先ほど神様から連絡があり今までの事を聞いてました。)
「リズ!?」
「あ、遙香にもナビゲーションいるんだ〜」
「拓哉にも?」
「俺のはもっと凄いぜ!」
俺の左肩に妖みたいなが肩に乗った。
「どうも、マスター、遙香さん、いやここではハルさんですかね?私はマスターのナビゲーションピクシーのキャシーです。」
「拓哉のはがあるのね〜。」
「うん、俺が作ったんだ。」
「そうなんだ〜、私にも出來るかな?」
「遙香も全屬使えるなら作れるぞ〜」
「今度やってみるよ」
「そういえば、格変わったか?」
「え、いや、今度は気持ちを伝えないまま居なくならないように変わろうかなって。」
「そうなんだな〜、で、気持ちって?w」
「な、なによ!言わなきゃならない訳……?」
「聞きたいな〜w」
「た、拓哉の事が、す、す、すき、よ……」
俺は耳元に近づいて、
「俺もしてるよ!」
遙香さん顔を赤くしてノックアウトされました。
こうして俺達は1年ぶりの再會を果たした。
親父たちの話だと今後はちょくちょく遙香がこちらに遊びに來て泊まったりするらしい。
俺たちからすれば有難い話だ。
そうして帰っていったが1週間後にまた來たのだった。
お悩み相談部!
たまに來る相談者の悩み相談に乗り、その解決や手助けをするのが主な活動のお悩み相談部。そこに在籍している俺、|在原《ありはら》は今日も部室の連中と何気ないことを話し合ったり、一緒に紅茶を飲んだりしながら、なに変わらぬ代わり映えのない日常を過ごすはずだった……。 だが、生徒會から舞い込んだ一つの相談がそんな俺の日常を小説のような青春ラブコメへと変貌させる。 ●キャラクター紹介 |在原《ありはら》、今作の主人公。言葉は少しばかり強めだが、仲間思いのいい奴。でも、本人はそれを認めようとはしない。 |晝間夜《ひかんや》、在原の後輩でことあるごとに在原をこき使おうとする。でも、そんな意地悪な表裏にあるのは密かな戀心? 本人はまだ、それに気付いていない。 本編では語られていないが、在原にお弁當のおかずをご馳走したこともある。 |緋野靜流《ひのしずる》、在原の同級生。面倒見がよくいつも部室では紅茶を注いでいる。みんなからは密かに紅茶係に任命されている。 家はお金持ちだとか……。 |姫熊夢和《ひめぐまゆあ》、三年生。いつも優しそうにしているが、怒るとじつは怖い。 學內では高嶺の花らしく彼氏はいないらしい。みんなから愛されている分愛されるより愛したいタイプ。 じつはちょっと胸がコンプレックス。 |海道義明《かいどうよしあき》、在原の中學からの幼馴染。この中では唯一の彼女持ちだが、その彼女からは殘念イケメンと稱されている。仲間とつるむことを何よりの楽しみとしている。どちらかもいうとM。 |雙葉若菜《ふたばわかな》、海道と同じく在原とは幼馴染。在原のことを母親のように心配している。本人は身長なことを気にしているが、胸はどうでもいいらしい。じつは彼氏がいるとかいないとか……。
8 59ただの世界最強の村人と雙子の弟子
とある村にある森に、世界最強の大英雄が村人として生活していた。 そこにある雙子の姉妹がやってきて弟子入りを志願する! 主人公は姉妹、大英雄です。 學生なので投稿ペースは一応20時を目安に毎日投稿する予定ですが確実ではありません。 本編は完結しました。 次回作は公開しているので、そちらも是非 誤字・誤用等があったらお知らせ下さい。 初心者なので訂正することが多くなります。 気軽に感想・アドバイスを頂けると有難いです。 Twitterもありますので、そちらでも感想等を受け付けてます @hi_rosyumi
8 189スキルイータ
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