《異世界に転生したのでとりあえずギルドで最高ランク目指します》ダンジョン 12階ヘドロスライム 18階ガルダワニと騎士団

をまとめて次の階へ行き石段を慎重に降り、石段からし顔を出しての様子を伺う。

窟の真ん中に赤の水たまりと茶の水たまりがあるだけだった。

なんか日本の日の丸國旗みたいだな。

白じゃなくて茶だけど。

の水たまりの大きさ直徑は10センチくらいで茶の水たまりの大きさは直徑80センチくらいはある水たまりにしてはかなり大きいが問題はそこではない。

この窟には2階上にある池のようなはないし上から水が落ちているような音も聞こえない。

周りを見ても水が流れ集まっている様子もない。

それにも関わらず窟の真ん中に茶の水たまりがあるのだ、ましてや赤の水たまりは茶の水たまりと混ざっていないのだから、これはもう魔獣だろう。

目に力をれるじ魔眼を発させる。

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ヘドロスライム:就寢

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スライム...スライム ︎

スライムってゲームとかで勇者とかが最初に戦うモンスターだろ?

ゴブリンの次かその前くらいに出て來るようなやつが多下の階にいるって....てことはかなり強いのかもしれないな。

まあスケルトンも死んでも蘇(よみがえ)らなかったし、俺の薄いファンタジー知識はあんまり役に立ちそうにないな。

さてスライムだと倒し方が思い付かないな。

だって水の魔獣ですし。

どんな魔獣なのかがよく分かっていない以上は最終手段として、火で蒸発させるになるかな。

剣は鞘に納めて戦うことにする。

相手がスライムじゃ剣は使いになるか微妙(びみょう)だしね。

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「(火は上から持って來ておいた方が安全だな)」

そう思いスライムに気付かれないように慎重に石段を登って行き上の階へと著いた。

「でも屆くかなぁ?」

壁の高さは3メートル半くらいで松明があるのはだいたい3メートルし上くらいのところにある。

俺の長に腕の長さと片手剣の長さを足して...3メートル半以上だから屆くは。

...カランカラン...カランカラン

二本で良いかな?

「それじゃあ行きますか!」

獨り言を言い下へ降りて再び顔をし出してヘドロスライムの様子を伺う。

ヘドロスライムはさっきと同じ位置で大人しくしている。

俺はヘドロスライムに気付かれないように石段を慎重に降りて行き一番下の石段まで降りたがヘドロスライムはまだ何のきもない。

そのまま俺はなるべく足音をたてずにヘドロスライムへと近付き、ヘドロスライムから50センチくらいというかなり近付いても一向にヘドロスライムは水たまりのままである。

俺が思うに多分これは罠(トラップ)なのだろう。

者が水たまりだと思って足をれた途端にガブッってじのしょぼい罠か何かなのだろう。

目に力をれるじで再び魔眼を発させる。

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ヘドロスライム:攻撃準備

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これ攻撃準備なんだ。

「(俺の予想通りなら松明を食べさせてみるか)」

そう思い手に持っていた松明を一本ヘドロスライムの真ん中くらいに放り投げた。

「キュアラアァァァァ!」

ヘドロスライムは火のついた松明をれ地面に著いた途端水たまりだったヘドロスライムは球になってから平たく潰れて饅頭(まんじゅう)のようになった。

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しっかし茶だから中が見えないと思ったのだが普通に松明の様子が見えるな。

て言うか、あの赤の水たまりは球の形のままだいたい野球ボールくらいの大きさでヘドロスライムの真ん中くらいに浮いているけどあれって一いいぃ ︎

「キュアラアアァ!」

松明がヘドロスライムの中で溶け始めているし何かヘドロスライムからシュゥゥゥゥって音も出ている。

それにいつの間にかに火も消えているし。

ヘドロスライムの中で松明の木が溶けているってことは酸か何かで出來ているのか?

いや多分の中だけだろう。

でないとあいつの今いる地面は溶けていないと...いや、だったら水たまりの時にすでに...止めておこう、頭痛がしてきた。

さて、だとしたらどう倒すか。

「キュラアァァァァ!」

「っく!」

ヘドロスライムがその場で手のように自分のばして來たのをギリギリで避ける。

「(考えながら戦うのは無理だな。一旦上へ逃げるしかないな)」

そう思いヘドロスライムに背を向けて急いで石段を目指して走り石段を急いで登る。

「はぁ、はぁ、はぁ」

息をし整える。

「さて、どうやって倒すかな?そう言えばヘドロスライムのの真ん中くらいに赤の球があったけどあれは一なんなんだろうか?」

ああいうやつって漫畫とかだと核って言われてて、それを壊すとかなくなるとかあるけど...まさかね。

まあ他に方法もないしこれで行くか。

松明が溶け始めるのに10秒くらいの時間がかかっていたからその間にあれをどうにかしないとな。

とりあえず剣で、いや剣が溶かされないとも限らないな。

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仕方がないから松明で何とかするか。

剣で松明の火の付いているところを切り落としてから小刀で木の先端部分くらいを杭(くい)のように削る。

幸いなことに松明の形が正四角柱だったのでかなり削り易かった。

一分もかからないうちに杭が出來上がった。

さて、行きますか。

再び下へ行くための石段を慎重に降りて行く。

を見るとヘドロスライムは再び水たまりの姿へと変わっていた。

水たまりでは効果がないと思うから何かで饅頭のようにしないとな。

「(とりあえず小石で良いかな?)」

そう思い地面に落ちていた小石を2個拾い、ヘドロスライムから1メートルくらい離れたところまで移し、ヘドロスライムへと小石を一個軽く放り投げる。

真ん中よりしこっち側くらいに小石は落ちたその瞬間だった。

「キュアラアアァァ!」

ヘドロスライムは再びあの饅頭の姿へと変わり小石をへと取り込んだ。

「キュアラアアァァァ!」

「っと!」

ヘドロスライムは自分の手のようにばして、俺の腹くらいを狙って來たのを後ろに軽く飛んで回避する。

ヘドロスライムにはあまり力がないようで俺に當たることなく地面を攻撃し、攻撃された地面はヒビもることはなかった。

ヘドロスライムはすぐにばした自分のを元の?饅頭の形へと戻した。

多分今狙っても避けられるだけなので石壁で何とかする。

小石をヘドロスライムの後ろの石壁めがけて投げる。

ドォンッ!ドガッ!ドン!

「キュアラアァァ ︎」

ヘドロスライムは石壁を壊して出來た瓦礫(がれき)が次々と落ちていくのに驚き目はないが多分そちらに気をとられている今がチャンスである。

今の俺とヘドロスライムの距離は1メートル半くらいある。

外す訳にはいかないので右足に目一杯の力をれて地面を蹴る。

ドォンッ!

「キュアラアアァァ ︎」

俺はヘドロスライムへとみるみる近付いて行く。

地面を蹴った時の音でヘドロスライムはこちらを向いた(と思う)がもうすでに杭を投げられる距離まで近付いていたので左足が地面に著く瞬間に俺は核めがけて杭を投げた。

....パキンッ!

ガラスが割れたような音が窟に反響した。

「キュアラアァァァァァァ ︎」

その直後ヘドロスライムの甲高いびがで反響しヘドロスライムの姿が茶の水たまりへとなったが今までのと違い、茶の水たまりの真ん中に赤の水たまりの代わりに赤の水晶のような破片が散らばっていた。

目に力をれるじで魔眼を発させる。

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ヘドロスライム:死

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「良し!死んでるな」

魔眼の力を弱める。

俺はこの場にかがんで破片を手に取る。

「この破片は何かに使えるか?」

とりあえず破片を手に取れるだけ手に取り、それを質屋でもらった小さな革袋にれて紐を結んでさらにそれをボクサーバッグにれる。

その後は何事もなく18階まで降りてこれた。

そこで何人かの騎士団の人たちが戦っているところだった。

「くっ!怯(ひる)むな!勢を整えろ!」

右手に1メートル20センチくらいの片手剣、左手に病院の地図記號の形の縦1メートル橫80センチくらいの盾を持った右眼に刀傷の跡がある、俺を怒鳴って追い返そうとした多分騎士団長だと思うあのおっさんが魔獣から距離をとって戦っている団長と同じなりの騎士たち、ざっと30人くらいの騎士たちに大聲で指示を出していた。

「(最初に比べてかなり減っているなぁ。に倒れている人がいないってことは他はこの下の階でやられたのか?)」

騎士たちに疑問を思いながら目に力をれるじで魔眼を発させる。

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ガルダワニ:攻撃中

LV:38

特殊:頑丈(がんじょう)な牙と鱗(うろこ)

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ガルダワニの見た目は全の鱗に覆われており、眼はオレンジに輝いている。

高さ一メートル全長3メートル、尾をれると4メートルくらいはある。

頭部だけでも買いカゴくらいの大きさがあり口から上下に2本ずつ15センチくらいの牙が出ている。

尾には左右に三角柱の橫10センチ縦15センチくらいの薄い黒の鰭(ひれ)のような尾の先の方まで等間隔でいくつも並んでいる。

ガルダって確か炎のように輝き熱を発している神鳥じゃなかったっけ?

何度か魔眼を使っていくうちにレベルが上がり、相手のレベルと特殊な場所が表示されるようになった。

魔眼の力を弱める。

「ガアァァァァァァ!」

「「「「「「くっ ︎」」」」」」

「うっ ︎....怯(ひる)むな!死角から斬りかかれ!」

「「「「「「おおっ!」」」」」」

ガルダワニが口を開き地面が揺れるくらいの大きさで咆哮(ほうこう)を放ったため騎士団長と騎士団たちは思わず両手で耳を塞(ふさ)いだ。

俺はガルダワニから2メートルくらい離れてはいるが咆哮はそれでもこちらにまで屆いて來たので俺も耳を塞いだ。

騎士団長は咆哮が止むと騎士団たちに命令を出し、自分も剣を構えてガルダワニへと走って行く。

「っと、俺も見ていないで戦わないと」

剣を鞘から抜いて石段を急いで降り、騎士団たちと戦っているガルダワニのところへと走る。

「うわぁぁぁぁ ︎」

一人のもちをついた騎士にガルダワニが尾を振り上げて攻撃しようとしていた。

「ちょっと借りるぞ」

「えっ?」

「ガアァァァァァ!」

「うっ ︎」

ドン!

「ガアァァァァァ⁈」

「んっ!間に合った」

「...え⁈」

「何だあいつは?」

「...はっ!何をしている!敵から目を反らすな!」

向かっている途中で倒れている騎士から盾を借りてガルダワニの尾での攻撃を防いだ。

かなり重い攻撃だったらしく俺の足が攻撃を食らったせいで5センチくらい地面に沈んでしまったが、俺は別に辛くはない。

いきなり現れた俺にし周りがざわついたがすぐに騎士団長が命令し、騎士団たちは次々とガルダワニへと意識を集中し始めた。

「た、助かった。ありがとう」

「いえ。それよりも早く立って勢を立てないと死ぬ、よっと」

「あ、ああ」

助けた騎士がお禮を言って來たのを軽く返してからすぐに攻撃へと移った。

「おらっ!っ ︎」

ガンッ!

騎士の一人が降るった剣と鱗がぶつかり鈍い金屬音が響いた。

は無理だ!腳を狙え!」

「おらっ、がっ ︎」

ドンッドンッドドドドド!

攻撃をしようと向かって行った騎士の一人にガルダワニがし回転させ尾を橫に振り、吹っ飛んだその騎士はさらに地面にバウンドしさらに地面を削って1メートル以上飛んで行った。

「ダメです!腳だけを狙おうにも相手の攻撃の方が速くて狙えません!」

「くそっ!A隊とB隊が敵の気を引き、その間にC隊と私が攻撃をする!C隊は尾や口を狙え!A隊は前に出て攻撃を防ぎB隊は隙を突いて攻撃をしろ!」

「「「「「「はっ!」」」」」」

「(おいおい、いくら敵がこっちの言葉を理解出來ない魔獣だからと言っても攻撃の方法を大聲でぶなよ)」

最早騎士団長に呆れることしか出來ない俺は剣を構えて様子を伺う。

騎士団長失格だな。

騎士団たちは命令された通りにき始めた。

A隊って言うのが盾を持っている人たちらしく十人くらいがガルダワニの前に出て腰を低めて盾を構え、その後ろに剣を持った六人くらいが攻撃の隙を伺っている。

ガルダワニの後ろ周りで殘り八人くらいの騎士たちと騎士団長が剣を構えて、全員が隙を伺っている。

俺も騎士団長たちとガルダワニの後ろで攻撃出來る隙を伺う。

「ガアァァァァァ!」

「「くっ!」」

「今だ!」

「おらっ!」

「このっ!」

「おらっ!」

「はあっ!」

「ガアァァァァァァ ︎ガアァァァァァァ!」

「「がはっ ︎」」

「ぐふっ ︎」

「ぬっ ︎」

ガルダワニが目の前の騎士団たちへと攻撃しに行き騎士多分A隊の人が盾で防ぎ、さらにその盾で耐えている騎士の後ろでB隊だと思われる騎士が腰を屈めて肩でその騎士を支えている。

その隙を突いて騎士団長が指示を出し、三人の騎士と騎士団長が攻撃しに行き剣で足に剣を突いたり切ったりした。

それにより怒ったガルダワニがを橫へ移尾を橫に振り攻撃して來たのを三人の騎士たちは腹くらいにっていた中で騎士団長だけが持っていた盾で何とか防いだ。

勢を整えて攻撃!A隊はマキシ玉を使用しろ!」

「「「「「「はっ!」」」」」」

攻撃を何とか耐えた騎士団長が再び指示をんだ。

確かマキシ玉って言うのは特殊な加工がされたしレアなアイテムだったかな?

それを握り潰すか地面に叩きつけると特殊な匂いが発生する。

その発せられた匂いは魔獣の好みな匂いらしく、その匂いのする方に意識が向いてしまうだったはず。

現に今、騎士の一人が腰の小さな革袋から緑のピンポン玉くらいの大きさの玉を取り出して、それを地面へと叩きつけていた。

すんすん

うぅぅん、ハチミツみたいな匂いだな。

「ガアァァァァァァ!」

「くっ!うおっ ︎」

ドン!ドドドドド!

マキシ玉を投げた騎士の方へとガルダワニが攻撃しに行き、それをさっきのように防いだが攻撃がさっきのよりも強かったらしく攻撃を防いだ騎士とその後ろで支えていた騎士もろとも吹っ飛んで行った。

「くそっ!おい小僧!貴様も戦わんか!」

「ふぅぅん。どうなっても知らんぞ?」

「何だと?」

足に力をれて前へ飛ぶ。

ドン!

地面にヒビがが5センチくらい空いた。

「まず尾っ!」

「ガアァァァァァァ ︎」

ぐしゃっ!

生々しい音がに反響した。

ガルダワニの尾を本から切り落とした。

「ガルアァァァァァ!」

「おっと!次は後ろ左腳ね?...ふっ!」

「ガアァァァァ ︎」

ぐしゃっ!

生々しい音がに反響した。

ガルダワニの後ろ左腳の関節くらいを切り落とした。

地面が紫で満ち欠けている。

次は眉間で終わらせるか。

頭部は眉間よりし上くらいまでは鱗で覆われている。

なので眉間を狙うのだ。

「ガアァァァァァ!」

「っと。...はい、終わりっ!」

「ガアァァァァァァ ︎」

ガルダワニが前左腳で攻撃して來たのを上に飛んで避ける。

最近飛ぶ高さがかなり上がって、今では1メートル半くらいは飛べるくらいにまでなった。多分レベルが関係しているのだろう。

飛んでガルダワニの頭の上に飛び乗る。

剣の刀を下に向けて眉間めがけて突き刺して再び俺は飛んで1メートルくらい逃げる。

「離れないと攻撃されるぞ!」

「...はっ ︎全員散開しろ!」

俺の言葉に意識が戻った騎士団長が騎士団たちに指示を出す。

「ガアァァァァ ︎ガアァァァァァ ︎ガアァァァァァァ ︎ガアァァァァ ︎」

「くっ!うおっ ︎」

「ダメだ!壁側に寄るな!」

ドン!

痛みでびながら前右腳や左腳の爪で誰もいない方を斬りつけているがすぐに方向を変えて騎士の人たちがいる方を向き再び斬りつけだした。

壁側にいた盾持ちの騎士に攻撃をして來たので盾で防いでいたが強烈な攻撃だったらしく60センチくらい橫へ吹っ飛んで行った。

「ガアァァァァァァ ︎ガアァァァァァ ︎ガアァァァァァァァァァァッ!」

ドォンッ!

し暴れたらガルダワニがその場に倒れてかなくなった。

目に力をれるじで魔眼を発させる。

______________

ガルダワニ:死

______________

魔眼の力を弱める。

「(さ、牙と鱗と爪と尾の棘?を回収して次の階へ行きますか)」

そう思いガルダワニに近付く。

「お、おい小僧!近付くのはまだ」

「死んでいるから大丈夫だよ」

「そんなこと何故分かる⁈」

うるさいから無視するか。

剣を鞘に納めてボクサーバッグから小刀を取り出してガルダワニの長くびた上下2本ずつあった牙を歯から切り取る。

次に爪を全部切り取り、尾の棘も余すことなく全部取った。

「おい小僧!それは我々騎士団のだ。返したまえ」

「(....何言ってんだ、こいつ?)」

「おい、聞いているのか ︎それら全部(すべて)は我々騎士団のだと言っているのだ!」

「いやいや、最後とかほとんど俺が倒したんだからせめて半分か3分の1は俺がもらっても良いだろ!」

「冒険者風が我々誇り高き王國騎士団にそのような態度を取りおって、だいたい橫から現れて貴様が勝手にこの魔獣を倒しただけではないか!私の指示があってこその討伐だったに過ぎん!」

ダメだなこりゃ。

もうどうでも良いか。

「分かった。全部やるよ」

「當然だ」

「ただ一つだけ聞きたいことがある」

「聞いてやろう。何だ?」

この態度、腹たつが我慢だ。

「このダンジョンは下へ降りて行くはずなんだが、あんたらは何で上の方にいるんだ?」

「それは一どう言うことだね?」

「そのままの意味だけど」

「外から見たときはこのダンジョンは上へ登っていくであったぞ?」 

「あんたらがったり口のすぐ橫を見たら掘ってあったんだよ『力ありし者は進め、なきし者は上から進め』てね」

「ふっ!馬鹿なことを。私たちは前々からこのダンジョンの周りを調べ、今回もり口にる前に中の様子を伺うために覗き、罠がないか周りの壁も調べたがそんな文字はなかったぞ。噓をつくな」

「(どう言うことだ?確かにあのり口にはそう掘ってあった。誰かが騎士団たちがった後に掘ったのか?でも俺は騎士団たちが街を出てししてから追いかけた。だからそんなに時間はかかっていないはずだから、掘っている時間はないはず。これは一?)」

「やっぱり噓か」

これ以上何を言っても無駄だな。

「さあおまえら!次の階へ行くぞ!」

「「「「「「はいっ!」」」」」」

「小僧も來い!」

騎士団長が後ろを振り返り騎士団たちに指示を出した。

それは分かるのだが。

何で俺もうんだよ。

「いや、俺は下へ行く」

「何を言っている?下は我々が倒して來ているから何もいないぞ。第一いたとしても貴様のような小僧が勝てる相手ではないわ。我々騎士団が倒すのにどれだけの犠牲があったことか。貴様には分かるまい!ってちょっと待て ︎」

話が長かったのでとっとと下の階へ行くための石段を目指して歩く。

後ろで騎士団長がわぁわぁ言っているが無視だな。

でもあの文字は気になるな。

石段に著いたので降りて行く。

「全くあんな小僧が一人で行ける訳がないがな。まあ我々が倒して來たのだから助かっただろうな」

騎士団長は獨り言を言って騎士団たちを連れて上の階へと向かう。

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