《極限まで進化した頂點者の異世界生活》八話架菜の能力

架菜の能力は、純者アイスルモノ・奇跡者ルーメン・天使エンジェルだ。

者アイスルモノ・絶対なるされる者は、純者アイスルモノが死なないと死なない。治癒者イヤスモノの効果を持つ。相者アイサレルモノのどんな傷でも癒す。

奇跡者ルーメン・聖なる力を持ち、悪を滅する力。

天使エンジェル・天の住人、魔力量が多い。の三つだ。

やっぱり純者アイスルモノは架菜だっか。

殘りはよく分からないな。

「何これ?」

「多分だけど、この世界はこんな風に能力が表せてるんだと思う。意識すれば、他の人に見られないように一部を隠すこともできるみたいだから」

架菜に教えながら、statusステータスの一部を隠す。

statusステータスには、他にも名前、年齢、武、ギルド(?)、ギルドランク(?)が表されている。

俺と架菜はまだ武、ギルド、ギルドランクは空白だ。

「凄いねこれ」

「あぁ、でもなんの注意もなく他人に見せるのはダメだろうな」

「そうだね」

そろそろ紗奈と広夜さん、起きそうだけどな。

なかなか起きないな・・・起こすか。

「広夜さん、起きてください」

「ん?海斗か、てことは夢か」

・・・俺っていつもそんな遅いか?起きるの。

なんかムカつくな。

ちょっと、やってみるか。

「えっと、創造者ツクルモノ・発製・水」

なんとなく頭に浮かんだ言葉を言うと、手の平に水が生まれる。

よし、そのまま・・・落ちろ!

広夜さんの頭上に水を移させ、落とす。

「冷たっ、何だこれ!」

慌てる広夜さん見てたら寢起きドッキリみたいだな。

「夢じゃないぞ~広夜さん~」

「海斗か!なん・・・て・・・こと・・・」

広夜さんが起き上がり、文句を言おうとして止まる。

そりゃ起きたら目の前大草原、なんて誰が想像するか。

「夢か、うん夢に決まっている」

広夜さんは狀況を見て、現実逃避しようとしている。

俺達より揺してんじゃんか。

「夢じゃねぇって、言ってるだろが」

また寢ようとする広夜さんに、再び水を造り出し顔面にぶつける。

「ブッ、ゲホッ、またかよ!」

やっと起きた・・・ちょっと面白かったのにな・・・

「起きたか~広夜さん」

「起きてるよ!」

水を造りだし、広夜さんに見せると広夜さんは慌てて俺を止める。

「広夜さん起きた~?優さんも起きたけど・・・なんでビショビショなの?広夜さん?」

「海斗にやられた・・・」

まぁ間違ってはないな。

今回はヒロイン1架菜の能力説明でした。

読者の方々ありがとうございます。

おかげさまでノベルランキング8位にランクインしました。

本當にありがとうございます。

今後とも極限まで進化した頂點者の異世界生活をよろしくお願いいたします。

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