《極限まで進化した頂點者の異世界生活》二十話名前
「やっと出れた~、あの中狹すぎるわよ」
「そうだな、俺ももうりたくないな」
「「・・・」」
人格って言うより、球の人間だなこれは。
普通に喋ってるし、正直し気持ち悪い。
「こんなに喋るのですね・・・さっきは機械音みたいなじだったのに・・・」
なんかナウロスさんも引いてるし・・・
普通じゃないのね・・・こいつら・・・まぁそうだよね喋り過ぎたもんな。
「えっと、ホロボスモノ?リザレクト?」
「なんですか?主?」
「君達本當に能力なのか?」
「あぁ、そうだが?どうしたんだ?」
そうなんだ、あんまり信用が出來ないな。
能力にしては人間に似すぎだからだろうな。
「主、ホロボスモノでは呼びにくいだろう、名前を考えてくれないか?」
「あっ、私も頼みます」
「えっ、名前?えっと、まず君達別とかあるのか?」
いや、無いか?能力だし無いか?
ホロボスモノは男っぽいし、リザレクトはっぽいか?
「うーん、特にはないけど私はどちらって言われたら私はかな?」
「俺は男だな」
「分かった」
ホロボスモノは男か、じゃあホロスとかかな?
リザレクトはか、レトなんかがいいか?
「じゃあ、ホロスとレトでどう?」
「ホロス・・・」
「レト・・・」
「嫌か?嫌ならいいんだけど・・・」
「いえ!主が考えてくれた名前です、嫌なはずは無いです!」
「そうだぜ、ホロスか・・・言っといてなんだが本當に考えてくれるとはな」
冗談のつもりだったのかよ・・・
でもまぁ、名前が無いと呼びにくいし丁度良かったな。
「よし、ホロス達の事も一応分かったし、ナウロスさん俺は何で死罪にとわれないんだ?」
「・・・まず、一つ目は海斗君が進化したからだ。君が進化亜神ベリエントゴッドになった時點で人間の力ではまず殺せない。そして、二つ目。進化したことによって紋様が【異形】から【勾玉】に変わったからだ。【異形】は、ただの消滅者、だが【勾玉】は使徒の一人となるんだ」
「前から思ってたんだが使徒って何なんだ?」
「そこからかい?まぁいいか、使徒はこの世界とは別の世界ごあって、その別世界との狹間にある空間に住む神の使徒で、生命のバランスを保っているんだ。そして、消滅の使徒とは反対に創造の使徒もいて、生命・世界・時間の三つの原理を保っているんだ」
消滅の使徒に創造の使徒か・・・その中の俺は消滅の使徒の【異形】・・・今は【勾玉】か、なのか・・・
だけど使徒か・・・使徒って事は十二人いる訳か・・・
今回は次回に続きます。
読んでくださった方は想を書いて頂けると有難いです。
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