《神様はチートはくれないけど元々俺のステータスはチートだった》ギルドマスター3
今回は切りを良くするためにものすごく短いです。
ご了承ください。
気がつくと元の部屋に戻っていた。
「いやぁ〜まさかあそこまで強いとは夢にも思わなかったよ。完敗だよ。」
 カルテルはいつのまにかソファーに座っていた。
「ステータス見てたらわかるんじゃないんですか?」
 しかしそれを首を橫に振り、否定する。
「私が見れるのは名前とレベルと適正と稱號だけなんだよ。」
 ふぅ〜んと聲を出しカルテルをじっと見つめる。
「あの戦いで僕が勝った時の條件、言ってなかったよね。あれ、僕をギルドにれてってことで。」
 
  ズタズタズタ
 部屋の外からものすごい足音が聞こえてくる。
 それはだんだん近くなりこの部屋の前で止まると扉が開いた。
「エイト、ギルドマスターが完敗したとは本當か?」
 俺は父の方を向いてにっこり笑った。
「・・・・・」
 父はみるみると顔を青くするとそのまま気絶した。
 すぐに救急班が來て父を運んで行った。
 そんな父は無視して勝利條件の話を進める。
「ランクは1番下からでいいよ。」
「わかった。しかしHでいいのか?」
「勿論だ。」
 カルテルは深いため息をつくと何かを思い出したのかし顔を明るくした。
「そうだ。君には王都の魔法學園に行くといい。學試験の招待狀は後でフォレストに渡しておくよ。」
 確か魔法學園はを複數使える者が行く學校だったはずだ。しかも王都となると有名人を輩出した名門校ばかりじゃないか。
「ありがとうございます。」
「いやいや君のような優れた子を送り出すのが大人の仕事でもあるからね。」
 後日ギルドカードと招待狀を渡された。
 ちなみに招待狀で試験をけれる學校は最強を何度も出した超名門だった。
次回からは學園編になります。
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