《神様はチートはくれないけど元々俺のステータスはチートだった》魔法學園編 一章 2日目
「神様にあったことあんの?人だった?」
 口を開いたと思えばそれかよ。
 グリッグに呆れ、ため息をつく。
「人だったよ」
 その一言にグリッグはウォォォとび神様に祈り始めた。
「わたしにも會わせてください神様。人な神様どうか會わせてください。」
 こいつが馬鹿で良かったと喜ぶ數ない機會だ喜ぼう。
 その日は一日中グリッグに神様の容姿や格について聞かれた。
  翌日學校で・・・
「よし、今日は実踐訓練だ。校庭に移だ。」
 先生の言葉と共に皆立ち上がり、移し始める。
 俺はグリッグとフレアを捕まえるとか一緒に校庭に向かった。
「なんで校庭なんだろうね。」
 グリッグはさぁ、と首をかしげる。
「だって武道場とか戦える場所はいっぱいあるの にわざわざ校庭だよ。」
「危ないものが多いんじゃね。」
 渋々納得するフレアを橫目に、しスピードを上げて歩く。それに合わせて二人もスピードを上げる。
 校庭シルフィ先生は俺たちに指をさした。
「遅い。お前ら三人は校庭99周。」
 さすがは2日目で早くも鬼のシルフィと呼ばれるほどの方。
 でも99周って多く無い?
 ちなみにシルフィ先生はほとんどの授業を勝手に行なっている。つまりどの授業にも鬼のシルフィがいるということだけ。
 99周を難なく?15分で終わらせた。
 力は平均を上回っているとはいえ、さすがに疲れた。
 しかしそれで授業が終わらないのが辛い。
 グリッグとフレアは未だ校庭を走っている。7周くらいだろうか。
 二人がまだ7周しかしていないのには訳がある。それは校庭が異様に広いのだ1周13キロ。
 二人はすごい方なのだ。
「お前、99周したのか?」
 先生の質問に「はい」と答える。
 半信半疑のようだったが俺を信じてくれた。
 今回は魔法の使い方で、力づくりから初級魔法の詠唱、魔法名を覚えるなど簡単なところだった。
 試しに打って見たが威力は莫大で間違えて木が一本跡形もなく消えてしまった。
 そのあとはお説教続きだった。
 他の授業は特に目立ったこともなく普通に終えた。
 でも、放課後、教師と生徒が決闘をしていた。
 この學校では決闘が許されている。ルールは互いが対等と判斷したもので、なにかをかけたりする。今回の場合はもし生徒が勝てば今日の遅刻を無しにする。負ければ宿題を倍にするというものだった。
 さすがにテストの點を変えたり休み時間をばすというのは無理らしい。
 まず、教師に勝てる者は校ではない。
 なので普段は生徒同士の対決になる。
 結果は先生の圧勝。その生徒の宿題は倍になった。
決闘ルールは主に報をやり取りするときに使われます。
しかしやろうと思えば學園長に挑み校則をし変えるくらいならできなくもないです。
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