《神様はチートはくれないけど元々俺のステータスはチートだった》魔法學園編 一章 決闘2

 デコピンで気絶した男を蹴飛ばし、殘った男の方へ歩く。

 殘った男はだらだらと冷や汗をかき怯えていた。

「何してたんだ?」

 男はゴクリと唾を飲むと冷や汗を拭く。

「あ、遊びだよ。ほら、あれだよ、あれ」

 どれだよ。

 心の中でツッコミを右手を前に出す。

 意味のない言い訳を聞きながらゆっくりとよる。

 その瞬間男は誰かに合図を送るようポケットから何かの玉を出した。

 男は白くてちっさい玉を地面に向かって投げる。

 玉が地面にぶつかった瞬間煙が立ち込め視界が遮られた。それと同時に後ろから複數の足音が聞こえる。

「久々の依頼だ護衛ってのは腑に落ちなかったが、人を殺せるならやってやるぜ。」

 この言葉から敵だと判斷した俺はの安否を急いで確認、煙が立ち込めているが覚で敵の位置を把握し、魔法を発する。

「初級魔法 ファイヤー」

 火の玉は煙の中に消え、數秒後悲鳴と人が倒れた音が聞こえてきた。

「よし、撤退 撤退。」

 は意識はあるようだが目をつぶってかなかったので無理矢理抱っこをして場を離れ、この世界の番的な所に連れて報告しに行く。

 番は歩いて數分した所にありそこには鎧を見にまとった優しそうなお兄さんがいた。

 兵士のお兄さんは茶髪で腰に剣をぶら下げている。

 兵士だろうか?

「迷子かい?そのの子は?とりあえず座りな。」

 そう言うと兵士のお兄さんが近くにあった小さな椅子を真ん中にある機の前に持ってきて、こちらに手招きした。

 一禮して椅子に座ると兵士のお兄さんも向かいに椅子を持って來るとそこに座った。

「そこの路地でこの子が絡まれていて。」

 俺がに目をやると兵士のお兄さんもつられてを見る。

 名も知らないは學生服を著ていて、鮮やかな銀の髪をしているだった。

 この學生服俺の通ってる學園じゃないか。

 怪我がはほとんどないが疲れた様子が見える。

 どこかで働いていたのだろうか?

「君、その場所はどこかな?」

 きっとが絡まれていた所のことだろう、と思い名乗ってからすぐさま伝える。

「わかった。それより、申し遅れたな私はダンだ。ここの番に勤めている兵士だ。」

 ここ番だったんだな。

更新遅れて本當にすみません。

次回からは頑張るはずです。

しかし作者にも事というものがあり、すみません。月曜日から忙しくて月一くらいになりそうです。

今回もお読みいただきありがとうございます。

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