《神様はチートはくれないけど元々俺のステータスはチートだった》魔法學園編 一章 決闘6

俺はさっさと參加登録を終わらせた。

 集団戦にも俺は(一人で)出ることにした。

 いつもの教室に見知らぬ男が立っていた。

「俺はレグルス。育の教師をしている」

 レグルスは黒髪黒目と日本人を連想させる容姿をしたレグルスだった。

「さて、俺は育の教師をしているわけだが・・・」

 レグルスの永遠と続きそうな自己紹介が始まる。そして特にじたこともなく、それっきりで授業が、終わるはずもなかった。

 いや、正確には授業中には何もなかったのだ。

 事件が起きたのは育の後。

「それじゃあ言い訳にすらなっていないじゃ無いですか」

 廊下でそうターナに當たるのはDクラスの擔任のクルス先生。

 改心?したシルフィ先生よりは厳しくは無いがかなりハードで厳しい先生だと言われている。

 容姿はキッチリとした教師専用の服に真面目を放つ眼鏡、Aクラスではシルフィ先生より嫌いだと言う人がチラホラいる程嫌われている。

「こいつがいきなり睨みつけて來て…」

 クルス先生の隣で泣きそうな顔をしているのはガタール。Bクラスブスで不真面目な暴者で言われている(実際そうなのだが)あまりいい印象を持たない。

 今この様な事態になっているのには訳がある。

 數分前

「そこの、お前」

 突如後ろからガタールに聲をかけられたターナは振り返る。

「そうだ。お前だ」

「何の用ですか?」

 ターナが軽く首を傾げる。

「俺の嫁にならないか?」

 ・・・

 唐突過ぎるプロポーズに數十秒間沈黙が続く。

「どうした。來るだろ?そして俺と子作…ブフゥエ?!」

 いけない事を言おうとした瞬間、ターナから冷たい眼差しと本気の蹴りが飛んで來た。

 そこにクルス先生がやって來て今に至る。

今回は凄く短めです。

理由としては前回が長かったからです。

あと、容を大まかに変えました。

もし何かあればコメントお願いします。

今回もお読みいただきありがとうございます。

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