《世界一の頭脳を持つ母と世界一力が強い父から生まれた雙子》第14話 地味にピンチ
「そうでしたか、、、。」
つまりは、ある王國の姫とその護衛が行方不明で、
凜と僕がその姫と護衛なのでは?と思い、ネニメアと唱えさせた、、か。
「ありがとうございます、ご丁寧に説明していただいて。」
「いえいえ。ところで、、、。あなたの魔法を見せていただいてもよろしいでしょうか?」
「っ!?なっなぜでしょうか?」
「失禮ですが、あなたはあまり魔法をご存知ではないようにじました。しかし、あなたの年齢は、知りませんが、見たところ、14か、15に見えます。14、15の時には、魔法を何かしら使えると思うのですよ。」
「なるほど、、、僕は、いえ、僕と凜は昨日15になりました。確かにそう思われるのも無理はありませんね。」
さて、どうしたものか、、、。
當然魔法の使い方なんて、これっぽっちも知らないし、、、やばいな、地味にピンチ、、、
「それでは見せてもらってもよろしいでしょうか?」
「そういうことなら、ええ、もちろん。」
うーん、、、
  困り果てていたその時だった。
突然、母にもらった水のペンダントがり出した。
【パァァァァァピカッ】
という音がした後いきなり眩しくなり、思わず目を瞑り、次の瞬間、目を開けた時には、先程までいた場所とは違う場所にいた。
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