《世界一の頭脳を持つ母と世界一力が強い父から生まれた雙子》第15話 マジックトール

「へっ?」

思わず、マヌケな聲を出してしまった。

ここは先程までいた砂漠ではなく、どこかの部屋のようだった、、、。

幸い、凜も一緒だった。 

凜はいつのまにか砂漠にいた時から、寢ていた。

そして、今も寢ている。

「ほう、、、これは面白い。」 

「?何がですか?」

ていうか、何がおきたんだ?

えっちょっと待って。

ていうか、僕、このペンダント首にかけてきた覚えすらないんだけど。

「いえ、失禮。テレポートかと思いましたが、そうではありませんね、、、。あなた、、、」 

「?」 

「マジックトールの使い手、、、」

「?」

マジックトール?魔道の使い手?

「え?」

「まだ存在していたとは、、、。マジックトールの使い手、、、。それも、につけるをマジックトールが使えるものとして、使えるようにする力があるとは、、、!」

「え?」

魔道、、、まさか、僕の母にもらったこのペンダントが?

ていうか、この男何か勘違いしてないか、、、?

につけるを魔道にする力がある?何言ってるんだ?このペンダント、多分元からその魔道だったと思うんだけど、、、!

まあ、都合がいい、マジックトールの使い手のフリをしとくか。

「もういいですか?」

「あっええ、失禮しました。なるほど、どうりで、出會った時、リンさんからは、魔法の気配をじられたのに、あなたからは魔法の気配をじない訳だ。」

えっ魔法の気配とかするの!?

ていうか、凜からじたってどういうこと!?

凜は、魔法が使えるってことなのか、、、?

噓ーーー

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