《世界一の頭脳を持つ母と世界一力が強い父から生まれた雙子》第33話 マッチョの男

キィ、、、

ドーン!ドーン!!ドカーン!!!!

、、、なんか、んな意味でここが一番すごい。

見るからに近距離専門で戦いそうな人とか結構いるんだけど、、、!?

まあ、ガタイがいいから、近距離で戦えとかそんなルールないんだろうけど、、、

さて、他の人がどうやって魔法杖や、この道たちを使っているのか、よく見てからするとしよう。

まずは、水晶を使っている人を探すか、、

うーん、、、なかなか見つからない、、、!

書を使っている人はちょこちょこいるんだけどな、、

仕方ない、先に魔書の使い方でも見學させてもらおう、、、!

「あの、すみません。」

比較的近くにいた、マッチョの男に話しかけた。

「うん?なにかな?」

「あの、魔書を使っている所を、、、」

見學、、、って通じるよな、、、?

それとも、見させてもらえませんか?どっちだ、、、?

「あー、もしかして、見せてほしいのか?」

「!はい、そうです。いいですか、、?」

、、、次は、見させてもらえませんか?にしよう!なんか、言わせたが半端ないし。

「ああ、いいぞ。ただ、、」

「?ただ?」

條件がある。とか言うんじゃないだろうな、、、、。

「俺、魔法の使い方雑だから、もしかしたら、、、」

「ああ、魔法が飛んでくるかもしれない、、ですか?」

「その通り。ちょっと離れてた方がいいと思うぞ。」

「お気遣いありがとうございます。そうします。」

いい人でよかった。言われた通り離れておこう。

男は、僕が離れたのを確認したら、魔書を何ページか、パラパラとめくって、

「ファイア!ウォーター!」

と唱えた。すると、、、

男の前に、魔法杖から、本の炎と、それを消火するように、大量の水が出てきた。

それで、魔書は、魔法の使い方の書いてある本だということが分かった。

「おお、、」

まあ、大量の水が出たので、男の床は、びしょびしょだが。

「ウィンド!ふぅ、、いやぁここは床とか壁とか天井とかに、汚れを殘したまま帰ると後が怖いからなぁ。お前も気をつけた方がいいぞ」

「はぁ、、、ありがとうございます。」 

そうなのか。そもそも汚さないけど一応気をつけておこう。

「さて、魔書の使い方分かったかー?」

「あっはい。おかげさまで分かりました。ありがとうございます。」

とりあえず唱えたら魔書から、出てくるだけか。

「それは良かった。じゃっ早速やってみな。」

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