《世界一の頭脳を持つ母と世界一力が強い父から生まれた雙子》第39話 レベル上げ
『、、、、』
カチャカチャカチャカチャ
やがて誰も、一言も話さず
フォークとスプーンが、皿にれた音しかしなくなった
「、、、あの、、」
「?どうしたんですか、サミー」 
長い沈黙に痺れを切らしたのか、サミーが沈黙を破り、申し訳なさそうに、聲を出した
「どうしたのー?」 
「、、、」
「リンさんとゴウさんは、どのような武を買われたのですか?」
「えっとねー、剣と魔法銃にしたよー」
「僕は、剣と魔法銃、それに魔法杖を買ってもらった。」
「そうなんですね、水晶は買いましたか?」
「うん!」
「ああ、、」
「それで、次のお題はなんでしたか?」
お題、、?
まさか、あの水晶を買うレベル1→レベル2
のことか?
そういえば買ってもらうだけ買ってもらって見ていなかったな
「あっもしかして、まだ見ていませんでしたか?」
「ああ、、、」
「そういえば見てなかったなー、、サミーさん、ちょっと見てみてもいい?」
「ええ、もちろんです」
凜、、食事中なんだが、、、
まあでも、當のサミーは気にしてないからいいのか、、、?
「よいっしょっと」
凜はわざわざ自分のだけでなく、僕の分の水晶も持ってきてくれた
「ああ、悪い凜。ありがとな」
「へへっどういたしまして〜」
にしても、凜さん、、、力が強すぎじゃない、、、?
腕力半端ないって、いやまじで。
凜の力って何でもありだよな基本。
握力、聴力、視力、筋力、腕力、etc......
本気になれば、簡単になんでもこなせる。
本人にやる気があればの話だけど、、、。
「さーて次は何かな〜」
ポンッ
僕も凜にならい、
ポンッ
「ほうほう〜次はこれですかぁ、、、」
「、、、こんなことでいいのか、、、」
水晶には、
【寢る  レベル2→レベル3】
と書いてあった
次は歩くとかきそう、、、
「なんと書いてありましたか?」
「えっとねー、私は1回誰かとハグって書いてあったよー」
「僕は、寢ると書いてあった」
「ハグって誰とでもいいのかな?、、、んー、特に書いてないからいいのかなー?ちょっとやってみよっと」
そう言って凜は僕にハグしにきた
「これでいいのかな?」
「見てみたらどうだ?」
「うん、、、」
僕も、しの間だけでも、寢ればいいのか、、? 
「おっOKみたい、、!なになに、、次は、、しりとりをする、、、」
「しりとり、、」
「しりとり!」
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