《ひねくれ魔師が天才魔法使いよりも強い件について》第18話 怒2

塡「俺には関係ない」

秋「言ってくれる」

ーウィンディーネの魔法は水を圧する

塡「『水圧ウォーターコンプレス』」

ドォン!

塡「グハァ!」

秋「遅いな、それにらかい」

満「はぁ!」

秋は満の攻撃を余裕でかわし腕を摑む

秋「せーの!」

秋は軽々しく満を投げる

秋「ほらほら、來いよ」

舞「『衝撃放出エアキャノン』」

すると、秋のが一瞬揺らいだ、そしてその隙に

塡「せいっ!」

満「うらぁ!」

さっきまでの勢いが噓のように秋は押される

満「いける!」

塡「油斷すんな!・・・舞!」

舞「『停止フリーズ』」

秋のきが止まっただがそれも束の間、舞はバジリスクに吹き飛ばされ魔法が切れた秋が2人の機力を奪う。

 

塡「グハァ!・・・グゥゥガァ!!」

ー霊の所へ送ってやる

塡「『死の刃キルブレード』」

すると、塡の腕から半明のブレードが3本飛び出し秋のを切りとばす様に見えたが素早く秋がブレードを避け、塡と満へ襲いかかる

塡・満「グア!」

秋「さて、君たちのテストはこれで終わりだ」

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塡「どうだろうな」

塡「『元リセット』」

塡の形狀変化メタモルフォーゼが解ける

塡「『波流加速・全速力フルスピード』」

しかし塡はちっとも進まない

秋「式組めなかったんだ?」

塡「うるせぇ!」

ーノームで吹き飛ばす

塡「『波』!」

しかし、何も起こらない

塡「なんでだ!なんで・・・なにも」

満「いいからけ!」

舞「塡ぅ!」

塡「・・・・・」

秋は塡に襲いかかるが、なにかが起こる

3秒後

秋「クッ!・・・グァ!」

秋は何が起こったかも理解出來ないだろう、何故なら塡は波をもう既に打っていたのだ。

勿論全速力フルスピードも発していた。

塡「驚いたか?俺もさっき気がついたんだが『自己的式オリジナルマジック』は俺でも式なしで打てるらしい。いやー俺が1番驚いてる、さてもう時間が無いお前はここでテスト終了だよ・・・な!」

塡「『波』」

橫たわっていた秋に目掛けて更に波が命中する

秋「グハァ!・・・はぁ・・・」

塡「『波流加速・全速力フルスピード』」

塡は一気に秋に接近する。

塡「『波流攻撃・正拳突き』『波流速撃・全力フルアタック』」

秋「ゲボォォォ!グハァ!」

塡の拳は秋の腹部を直撃し、吹き飛ばした。

そして秋のテストは終了となる 

満「塡!けるか?悪いが撤退しねぇと魔が多すぎる。」

塡「はぁ・・・はぁ・・あぁ行こう。」

満「舞!行くぞ!・・・承は?」

塡「おい・・・舞も居ねぇぞ・・・輝夜!」 

塡が輝夜の方を見るも輝夜かいる訳もなくバジリスクも綺麗に消え去っていた。

満「畜生!塡、悪いけど承達を探さねぇと・・・俺はあっちを探すからお前はこっちを塡「だめだ」」

満「え?今なんて・・・」

塡「だめと言ったんだ、助けに行きたいなら、お前だけで行ってくれ、俺はここでは終われない。悪いな。」

満「は?なん・・・で、仲間だろ?だったら助けに」

塡「俺は行かない。お前1人で行け。」

満「なんで!」

塡「自分のも守りきれねぇで將來の夢は魔警になりたいだの、『狩人ハンター』になりたいだの、そんなにほざくなら好きにすればいい満「クソ野郎!」」

満は塡を毆る

満「お前はそんなにクズなのか?俺が知ってる塡はなくとも仲間の助けにすぐさま行く奴だった」

塡「じゃあ今の俺は違うじゃあな、ほら行けよ。」

満「・・・」

2人は目も合わせず、すれ違って遠くなっていく。

塡「・・・・・・・・・居るんだろ?泉帆いずほ」

泉帆「ははぁ・・・見つかっちゃった。」

塡「お前、『晃次承』と『藤原舞』って知ってるか?」

泉帆「もちのろ」

塡「じゃあそいつらどこにいる?お前知ってんだろ?」

泉帆「なわけ無いジャーン、知ってたらもう伝え」

塡「お前の『自己的式オリジナルマジック』『隠しヒドオブジェクト』だろ?」

泉帆「いかにも私の『自己的式オリジナルマジック』は」

塡「それさぁ、確か人も出來たよなぁ!返せ、俺の仲間を・・・かえせ」

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