《ひねくれ魔師が天才魔法使いよりも強い件について》第25話 長

秋「よし、こい!」

塡「じゃ、始めるぞ・・・」

【魔獣戦闘シュミレーション開始・・・小鬼ゴブリン力・・・エンコード數Threehundred・・・バトル開始まで・・・3・・・2・・・1・・・開始】 

秋「おら!せいっ!こら!うら!」

塡「・・・修行方法ミスったかな?」

千代「あいつは昔から武道やってたし・・・筋はやばいよ」

塡「はぁ・・・まぁ300は長くなるし大丈夫だろ」

千代「お!今50いったぞ」

塡「・・・まじか・・・開始から1分たってねぇぞ」

千代「わくわくするな」 

塡「しねぇよ・・・はぁ・・・だから嫌だったのに」

千代「まぁいいじゃん・・・明日テストか・・・」

塡「あぁそーだな」

千代「學校からのいじめは気にするなよ?」

塡「あぁ魔師だけで組ませるやつだろ?もう慣れたよ」

千代「・・・そうか、お!半分越したぞ」

塡「バケモンだな・・・一応ゴブリンの強さは4級にしたんだけどなぁ、7級にすれば良かったかな?」

千代「それは無理だろ」

塡「てかお前さ何で男みたいな言葉使ってんだ?」

千代「かっこいいから・・・だな」

塡「しらねぇ」

千代「お前にはこのロマンがわかんねぇかな」

塡「俺・・・男なんすけど」

千代「・・・このまま終わっちまうぞ?」

塡「大丈夫だ、もうすぐ5級に上がるし、この後に『ゴブリンロード』がでるし取り巻きも6級だ」

ゴブリンロードと言うのは、言うならゴブリンの戦士長的存在だ強さは7級以上、魔を使う者はそれ以上になるとも言われている

千代「お、『ロード』でた」

塡「まじか、取り巻きも2匹やられて・・・っておいおいこれじゃクリアしちゃうじゃねぇか」

千代「あ、後『ロード』1人だ」

塡「やべ」

中では

秋「はぁ・・・はぁ・・・流石に重いな」

ゴブリンロードのきをかわしつつ反撃のタイミングを伺っている秋を襲うのは四肢に付けている重りである

秋「盜賊系のゴブリン・・・こいつらの本業だし・・・よっ・・・しかもロード級の盜賊はクソはぇはずだな・・・まだ本気出してねぇのか・・・おも、グハァ!」

ゴブリンの一撃が秋の脇腹を襲う 

基本的に人間よりゴブリンや他の魔獣の方が能力は上だ、それは努力じゃ埋められない力量の差である、しかもロード級ともなれば最下級のゴブリンの20倍になるとも言う

盜賊系のゴブリンは素早さや用さがある分攻撃や防に長けてない、なので人間でも盜賊系には勝てることはある

さっきから言っている『盜賊系』と言うのは職業の事である

世間的に有名なゲームでも扱われている『ジョブ』とも言われている

これはゴブリン等の魔獣は生まれた時にの中の魔點が暴走しに干渉する

それは素早さや力、五に主に干渉される

その干渉のしかたによって『職業ジョブ』が決まるわけだ

今回ロードを盜賊系にしたのは気づいているとは思うが魔點作が出來ない秋は重りの重さを制出來ない、のでどんどん重くなる重りに対しどんどん早くなる『ゴブリンロード』を當てて、弟子にしない為だ

秋「きつい・・・」

塡「さぁ・・・クリアしてみろ」

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