《ひねくれ魔師が天才魔法使いよりも強い件について》第29話 夢

塡「俺の・・・俺の『戦闘ジョブ』は・・・『盜賊』にする。」

舞「ふぇ?今なんて?」

塡「だから『盜賊』にするって」

舞「『盜賊』・・・でも意外かな〜塡は『剣士』とか『ナイト』とかのゴリ押し系にするんかと思っとった。・・・もしかしてあの人の事・・・継ごうとして・・・る・・・?」

塡「・・・・・・俺は俺だ継ごうが継ぐまいが俺は俺の道を進む」

舞「そっか・・・」

塡「・・・舞?」

舞「あ、え?」

塡「ぼーっとして・・・どうした?」

舞「え?いや、その、違うんて、別に、なんか、その、えっと・・・(チラッ)」

塡「・・・(ニコッ)よし、勉強するか」

舞「うん!」

塡「・・・は!今何時だ!・・・朝の五時・・・夢かよ・・・寢るか〜」

翌日(學校にて)

塡「はぁ?!風魔法しか使えなくなった?!」

満「まぁ正式に言ったら風魔法に特化しすぎて他の魔法がに馴染まなくて、使えないだけだって」

塡「お前の『自己的式オリジナルマジック』の『仮死狀態アップリントデス』は何なんだよ!」

満「それがな、自己的式オリジナルマジックってのは言えば俺らの姿を映してる鏡だろ?でも俺らはずっと同じ姿形をしてる訳じゃなくて変わるよな?特に俺らみたいな長期なら尚更だ。だから変わったらしい」

塡「で、今の『自己的式オリジナルマジック』は?」

満「今は『霊の風ウィンド・シルフ』って言う奴だ、名前の通り『霊シルフ』の風をるらしい。」

塡「ふ~ん」

満「反応薄いな」

塡「・・・お前『戦闘ジョブ』何にする?」

満「『剣士』かな・・・後『魔法使いウィザード』を『副戦闘ジョブ』にしようかなって思ってんだよな〜」

塡「・・・いいんじゃね?知らんけど、っと授業だ、戻るわ」

満「おう」

そうして塡は自分の席に座った。

家にて

満「・・・寢るか」

塡「おい!寢るなら帰れよ」

満「はぁ・・・今週中に『戦闘ジョブ』習得の合格ラインまでとか、無理だろ・・・」

塡「はぁ・・・取り敢えず俺は魔點の消費を抑えて、細かい魔點の作を長い時間やれる様にしないといけねぇ、お前は『剣士』優先だから『ロングソード』を持って『鎧』を來た狀態で普段通りけるようになる・・・か、まぁ、取り敢えず始めるぞ明日から2日間休みだし泊まり込みで修行に來てんだからこの2日間で仕上げるぞ」

満「おk」

塡達は別々のきつい修行を2日間耐え切り見事合格ラインに到達したのだった

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