《ひねくれ魔師が天才魔法使いよりも強い件について》第32話 修行
今日は夏休みだ、訳あって一昨日は學校に行っていたが今日かられっきとした夏休みである。
やる事なんかある訳ない・・・修行も・・・勉強も・・・宿題も・・・寢るか、と思う間もなく鳴り響くインターホン。
絶のはを抱きながらと言うことで寢にろうと開き直ったところで対応と言う言葉を無視するようなドアを開ける音。
塡「おい!てめぇ・・・不法侵だぞ!」
秋「まぁまぁ気にするな、いつもの事ではないか」
塡「はぁ・・・」
塡は秋の師匠をしている。修行場所は塡の部屋である。
塡「休みの日ぐらいゆっくりさせろよ!」
秋「まぁまぁ気にするな!・・・ほら行くぞ!」
多強引ながらも秋は塡を塡の部屋に持っていく
秋「さて、始めるぞ」
塡「頑張れー」
秋「お主がやらんと・・・無理じゃよ」
塡「はぁ・・・」
秋「まぁまぁ気にするな」
塡の部屋は塡の魔點で満たされていく、そしてそれは圧され、塡と秋を吸い込む、すると塡の部屋に馬鹿でかい修行部屋が出來るという事だ
秋「よし!やるか!」
塡「はぁ・・・」
塡「んじゃ、いつもの奴・・・やってみ?」
秋「・・・ふん!」
塡「上出來だな・・・その狀態を維持してこのメニューこなしてん」
秋「了解」
塡「・・・」
秋「・・・」
塡「・・・」
秋「・・・」
塡「・・・」
秋「・・い」
塡「・・・」
秋「・おい」
塡「・・・」
秋「おい!寢るな」
塡「は!・・・続けて?」
秋「・・・」
塡「そーいえばお前ジョブ何にしたん?」
秋「『武闘家ファイター』だ」
塡「まぁそうか・・・そうだよな・・・てゆかあのテスト簡単過ぎない?」
秋「いや、以外に難しかったぞ」
塡「そう?10分もかからなかったけど」
秋「・・・お主・・・テスト容はどんなんじゃった?」
塡「え?先生のベルトを取る・・・って奴やけど」
秋「それで?」
塡「あ、えーとなんか最初は強く見えたけど波で1発やったよ」
秋「・・・『盜賊』擔當の先生は?」
塡「咲先生」
秋「・・・それだな」
塡「どゆこと?」
秋「咲先生はな基本的に反撃されずに倒すって言う戦法なんじゃけど、反撃されたら気を失うって言うのが弱點じゃ」
塡「なるほどね・・・てゆーかお前の喋り方なんなん?」
秋「ん?これか?カッコイイと思ってな」
塡「かっこよくねーよ」
秋「そうか・・・」
塡「まぁ気にせず続けよう」
秋「お主・・・修行は良いのか?」塡「あ、やめないのね」
塡「まぁ、良いだろ・・・今は夏休み・・・そんなに急ぐ事ないよ」
秋「それもそうじゃな・・・さて仕上げじゃ」
塡「おいーっす」 
秋「さて、ゆくぞ」
塡「くんな!」
秋「『炎の鎧フレイム・アーマー』」
塡「『矛ジャベリン』!」
秋「ぐぁ!!」
塡「さて、終わりだ・・・帰った帰った」
秋「・・・もう1回」
塡「ことわーる!絶対嫌だ!帰れ!」
秋「頼む!もう1回!」
塡「帰れよ!」 
秋「もう1回!」
塡「帰ってくれ!」
秋「もう1回!」
もう1回する事になった
秋「よし!ゆ」
塡「『矛ジャベリン』」
秋「ぐぅ!」
塡「よし!」
秋「卑怯な」
塡「何がだ!帰れ!」
秋「くそぉ!・・・覚えておれ!」
そうして地獄の58日間が始まった
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