《ひねくれ魔師が天才魔法使いよりも強い件について》第33話 睡眠

今日は秋が急な用事で來れないらしい

ので俺の完全なる睡眠パーフェクト・スリープが果たされる時

さて、おやすみ

それを遮るようなインターホン、それを無視して寢にる塡。

導きの様なドアが開く音、塡に眠れる日々は來るのだろうか、次の文章へ続く

舞「おきて!」

塡「・・・お前らは人の家を當たり前の様にってくるなよ」

舞「へ?何が?」

塡「はぁ・・・もういいよ・・・で?何?」

舞「ジョブの事なんだけど・・・手伝ってくれない?」

塡「何で俺なの?」

舞「暇そうだから」

塡「・・・まぁいいや・・・作るのはお前な」

舞「やった事ない」

塡(擬似天界作った奴が何を・・・ぶっ飛ばすぞ)

舞「・・・?」

塡「はぁ・・・いいよ俺がやるよ!」

舞「あざーす!」

塡はいつもの様に慣れた手つきで修行場所を作っていく

舞「さぁ、塡の魔點が切れる前に急ごう!」

塡「・・・急がなくていい・・・俺には『これ』がある!」

舞「何それ?」

塡「これはな、この家を中心としての半徑10kmの範囲で攻撃魔法が使われるとその魔點を吸収する裝置・・・だ!」

舞「へ〜・・・で?何に使うの?」

塡「これはな、貯めた分の魔點を好きな様に消費も出來る・・・ので、急がなくていい!・・・因みにこれには『魔力:53660』の魔點が込まれてる」

舞「よし!やろう!」

塡「・・・はぁ・・・始めるか」

塡「舞は・・・『弓士アーチャー』だっけ?」

舞「そう・・・だけど・・・何で知ってるの?・・・塡に話したっけ?」

塡「え?・・・」

塡(・・・夢だったけ?!)

塡「いや、何となくだ!・・・まぁいい!始めよう!」

塡「『弓士アーチャー』なら、基本的に命中はするだろ?」

舞「うん」

塡「・・・く敵には?」

舞「・・・」

塡「なるほどね・・・く敵役を俺にしてしかったと」

舞「・・・うん」

塡「まぁ・・・いいか、始めよう!」

舞「うん」

塡「じゃあ俺が『盜賊スキル』で最高速度でくから、その矢を俺に當てろ」

舞「まかせて!」

塡「その余裕はどこから來るのだろうか」

舞「・・・まだ?」

塡「待てよ!」

塡「うし!出來たぞ!・・・んじゃ始めるか」

舞「はーい」

塡「スタート!」

舞「せい!」

舞の放った矢は、塡を掠める事もなく飛んで行く

塡「ほんとに致命的な腕だな・・・『弓士アーチャー』辭めれば?」

舞「やだ!」

2度目も塡を掠める事もなく飛んで行く

塡「・・・さきを狙うんだよ!・・・相手の先を」

舞「・・・せい!」

3度目は違った塡の腕を完全に捉えていた、だが塡の『ジョブ』、『盜賊』がそうさせなかった。

當たりそうな矢をを捻り避けたのだ

塡「さぁ早く終わらせよう」

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