《気紛れ神にもらったスキルで異世界最強になる(予定)》第7話 味しい料理は嫁候補
ピンクのスライム《スラ》を仲間に率いれることを決意した俺は、先ずは近くの村を探すことにした。
「ちょっといいか?」
「はい。何でしょうか?」
「次の村までの間スライムに戻っていてくれないか?」
「何でですか?」
「い、いや、目のやりように困ってるから、かな」
「あ、すいません」
スラがしると元の可らしいピンクのスライムになっていた。
「よし、行こうか」
『はい、行きましょう』
え?
なんの聲だ?
スラの人になったときの聲に似てるけど。
『はい。マスターのことを思って喋ると聲は出ませんが頭に直接屆けることが可能になりました』
んと、念話的なやつかな?
『まあ、そんなところですかね』
え? 俺の考え分かるの?
『まぁ、曖昧ですが、何となく分かります』
マジか。俺の報駄々れじゃん。
『大丈夫ですよ。今のところ、マスターが異世界の住人であること。人間の時の私に気があること。癖が割りときちk』
それ以上は許さんぞ。
『はい。わかりました』
俺は勝手に人の報を暴しようとしたの癡を止め村を探しに出た。
◇◇◇◇
「はぁ、もう疲れたよパト〇ッシュ」
『それは地球のネタですね』
「まぁ、ネタと言われればそうかもな」
そろそろ歩き始めて3時間程が経つはずなのに見えるのは草原と森と池ぐらいだった。
もちろん襲ってくる魔は片っ端からスキルで食らっていった。まぁ、何かはスラにも倒させたりしていたが。
いつの間にか日がくれ始めていた。
「やべっ!今日は野宿しかないのか?」
『最悪私がベットになりましょうか?』
おいおい、そんなに小さいのに大丈夫か?
『近くに水辺はありますか?』
あぁ、すぐ近くにあるぞ。
『待ってて下さいね』
スラに言われてしばらく待っていると、何かが引きずられて來るような音が聞こえてきた。
その方向に目を凝らすとピンクの巨大な何かがやって來た。
まぁ、大予想はつくのだか。
『マスター。これだけ大きければ上で寢てもらっても大丈夫ですよ?』
まぁ、さっきあった池はもうないだろうな。
「じゃあ、ありがたく使わせてもらうぞ」
『どうぞどうぞ』
こうして俺は巨大化したスラの上で冷た気持ちいい覚を覚えながら眠りに著いた。
◇◇◇◇
俺は夢を見ていた。
あの王に殺された時の夢だった。
なぜ俺が殺されかけたのか俺は全く理解できないでいた。そう、"あの時は"だ。
今は何故か俺の見ている地點は第三者からの目線だった。
俺が大聲で"ふざけんな!"といっていたとき実は王のコメカミには微かに青筋が浮いていた。
相當短期立ったのだろうか?
俺のような鬼にあの程度言われただけで切れるなんて。
そんなことを思っていると徐々に目が覚めてきた.....
◇◇◇◇
「んん~~良く寢た」
「お目覚めですか?マスター」
「あぁ、おはようスラ」
「おはようごさいますマスター。朝飯が出來ているので食べておいてくださいね」
え?朝飯?
眠り眼をりながら起き上がるとそこには決して豪華とは言えないが料理が並んでいた。
何かの焼かれたや食べられるのかどうか分からないが毒々しいキノコ、あれは、何かの木の実だろうか?
「これはスラが作ったのか?」
「はい。そうですよ。はじめての料理なので味の保証は出來ませんが」
「この食材たちは?」
「朝、マスターを起こさないように狩ってきました」
「そ、そうか。ありがとう」
まぁ、何か聞くのは申し訳ないし腹を括れ俺!
「いただきます!!」
先ずは何かは不明だか焼かれているを食べた。
口にれたとたんに先ずはパリッとした皮があった。
その皮を噛むと溢れんばかりのが出てきた。
そして、噛めば噛むほど旨味が口一杯に広がった。
気がつけば俺はあまりの旨さに涙していた。
「マスター!どうかしたんですか?!」
突然俺が泣き出したものだから彼は不味かったのかとでも思ったのだろう。
目の端を潤ませながら訪ねてきた。
俺は口にあるものを全て流し込み彼の前にたった。
「え?ま、マスター?」
彼は狼狽していた。
俺は考えよりも先に行に出ていた。
そう、彼のを奪っていた。
今まで、守り続けたファーストキス、それを迷うことなく彼に渡した。
「え?ま、マスター?」
さっきと同じ反応をしているが、先程よりも明らかに揺していた。
それを示すように純白のは僅かに桃に染まっていた。
「スラ」
「な、何でしょうますたー」
「俺と結婚してくれ」
はあ、明日も學校かぁ。
正直キツいなぁ
はぁ、休みたい
休まないんだけどね
あ、今日出せた理由は宿題が無かったので出せました。
明日も出せそうです。
學校よりもこっちの方が楽しいので出します。
ではでは
~ドロン~
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