《気紛れ神にもらったスキルで異世界最強になる(予定)》第15話 え?そんなにも呆気なく?
〜グルゥゥゥゥウ〜
「あれ?何か、まるで痛くもくもないような顔しているけど?」
『マスター、この世界の生きは流の作ぐらいなら出來ますよ』
「え?噓でしょ?あの攻撃無意味って事?」
『膝裏に當たっていたのでく時に痛んだりするのではないでしょうか?』
「って事は、大したダメージではないってことだな?」
『まぁ、直訳すればそういうことになりますね』
「結構考えたんだけどなぁ、じゃあ、もう策がねぇぞ」
『じゃあ、いつものように食べてしまえばいいんですよ』
「あのスキルで、こんなにデカいドラゴン食えるわけねぇだろ」
『やってみてから言ってください』
「わ、分かったよ」
〈全てを喰らうものオール・イーター〉
〜グァァァァァア?!〜
すると、どうだろうか。
あの、ドラゴンの巨が見るみる歪んでいき、遂には俺の口へと吸い込まれていった。
「おいおい、マジかよ、こんなに呆気なくドラゴン食っちまっていいのかよ」
『まぁ、私はこうなる事が分かっていたんですよ。だからこそ、マスターにドラゴンを食べるように言ったんですけどね』
「いくら何でも無茶苦茶過ぎるだろ」
『まあ、でも、結果的にいい方向で終わったのでいいじゃないですか』
「まぁ、そうなんだけどさ.....」
「あ、そう言えば、アイツは?!」
『あそこに居ますよ』
スラの目線の先には、先程と同じ位置で寢ている、チビドラがいた。
「はぁ、呑気なもんだぜ。こっちは、自分の考えた攻撃がほとんど通用せず、マジであせってたのに...」
◇◇◇◇
『ふぁぁあ』
「お、起きたか?」
『さて、魔力も回復したし、我が直々に処分してくれよう。アイツはどこだ?』
「え?あのドラゴン?俺が食べちゃった」
『は?食べた?何を言っているのだ?』
「文字通り、では無いけどね」
『マスターは何でも魔力として、変換することが出來るスキルを持っています』
『そうなのか?』
「まぁ、そういう事かな」
『マスター、ステータス確認してみてはどうですか?』
「そうだな、やってみようか」
〈ステータス・オープン〉
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
カレハ - キリヤ
年齢:17
別:男
レベル:MAX
種族:人間(仮)
HP:6532542187600
MP:4983279459800
スキル
言語理解げんごりかい
全てを喰らうものオール・イーター
鑑定
棒
頭突き
角の雨ホーン・レイン
天を駆けるステップ・アップ
付與
當たり
水分補給
????
????
????
????
????
加護
能力増強
知識増強
魔力増強
スキル効果増強
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「はぁ?どうなってんのこれ?」
『マスター、しかも、ステータスに人間(仮)って書いてありますよ?人間辭めるんですか?』
し笑いを含みならが質問してきたスラに殺意を覚えながら、自分のステータスにただただ唖然としていた俺だった。
申し訳ありません!
見ていてくれている方々には謝罪の言葉しか出てきません。
幾らテストとは言え、二週間ほども放置してしまいまいました。
これからも、頑張るのでどうか、見放さないでください。
あと、フォロー110名の方ありがとうございます。
それでは、今回はこれぐらいで、退散しマース。
ではでは
〜ドロン〜
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