《これが純粋種である人間の力………ってこんなの僕のぞんでないよぉ(泣》年喋れるようになる
やぁみなさんこんにちは。
もしくはおはようございます。
さらにもしくはこんばんは。
これがお決まりになってきてるけど、気にしないでくれ。
挨拶が大切だと思うがゆえの、全部いうという手段だからね。
さて、前回から約3年がたった現在、僕は喋れるようになり、歩けるようにもなった。
歩けるようになった現在僕は、1日をよく図書館で過ごす。
はやくこの世界の知識をつけたいからね。
それに、魔法も使いたい。
母に教われば良いじゃないかと思うかもしれないが、それはできない。
なぜなら、この國で魔法を使ってもいいのは、6歳以上と決まっているんだ。
この決まりは王族だからこそ破ることができず、今は知識のみをたくわえている…というわけだ。
「なるほど…やはり、この世界はおもしろいな」
今日も今日とて僕は図書館で本を読んでいる。
すると、そんな僕を扉のところに隠れながらじーっと見つめる視線をじる。
「にいさま、今日もご本読んでる…」
「あにさま、私たちと遊んでほしいの…」
どうやら視線の主は、雙子の妹だったらしい。
「ん?ミラにミナか。し待ってくれ、今そちらに向かう」
僕は本をしまってから、妹たちの方に歩き出す。
ちなみに、僕のことを「にいさま」と呼ぶのがミラで、僕のことを「あにさま」と呼ぶのがミナである。
ミラとミナは雙子であり、種族は吸鬼と人間のハーフである吸鬼だ。
ミラがお姉さんでミナが妹になる。
「ありがとうなの、にいさま」
「ありがとうです、あにさま」
雙子の妹のところにたどり著いた僕に、妹たちが頭を下げる。
「さて?なにして遊ぼうか?ミラとミナはなにがしたい?」
「おままごとがしたいです、にいさま」
「ミラとミナがお嫁さんです、あにさま」
「そうか…それじゃあ、僕の部屋でやろうか?」
「いいえにいさま、今日はミラの部屋で遊びましょう」
「ミナと一緒に、ミナのお部屋で遊びましょう?あにさま」
「そうか?…わかった。なら、さっそく部屋に向かおうか?」
「えぇ、にいさま。行きましょう」
そう言ってミラが、僕の右腕にからんでくる。
「えぇ、あにさま。遊びましょう」
そしてミナが左腕にからんでくる。
「2人とも、歩きにくいよ?」
両側から抱きつかれ、し歩きにくい。
「いいえにいさま?エスコートしてください」
そう言ってミラが寄りかかってくる。
「ミラとミナをしっかり連れてってくださいね?あにさま」
ミナも反対側から寄りかかる。
「わかったよ。それじゃあ行こうか?」
そう言って僕は、頑張って2人をつれて歩き出した。
僕はまた、あの鈴の音を聞く
皆さまの評価がモチベーションへとつながりますので、この作品が、少しでも気になった方は是非、高評価をお願いします。 また、作者が実力不足な為おかしな點がいくつもあるかと思われます。ご気づきの際は、是非コメントでのご指摘よろしくお願い致します。 《以下、あらすじです↓》 目を覚ますと、真っ白な天井があった。 橫には點滴がつけられていたことから、病院であることを理解したが、自分の記憶がない。 自分に関する記憶のみがないのだ。 自分が歩んできた人生そのものが抜け落ちたような感じ。 不安や、虛無感を感じながら、僕は狀況を把握するためにベットから降りた。 ーチリン、チリン その時、どこからか鈴が鳴る音が聞こえた。
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