おいおい、なんだよこいつ。顔は可いうさぎさんなのにがものすごくムキムキじゃねぇか！似合わねぇ！！

俺は今、すごく気持ちの悪い生に追われている。

とにかく【鑑定】

【名前】スーパーラビットマン

【レベル】681

【HP】28600

【MP】20000

【攻撃力】34060

【魔攻力】29800

【防力】26700

【魔防力】27000

【俊敏力】30000

スキル

腳力強化    強化   格闘Lv10   気配察知(大)

魔法

風魔法Lv6   火魔法Lv7   氷魔法Lv4   雷魔法Lv8   

と、出た。

いやいやいや、スーパーラビットマンって。なんかメリケンサックのようなものを手にはめてるんですけど！？しかもその手につけてるやつ炎纏ってるし！熱くないのかな？

こんなことを考えていると【索敵(極)】にまた反応がある。しかも二つだ。

この角曲がった先だな。

俺は追いかけてくるスーパーラビットマンを切り「キャッキャッキャッキャッ」とか言う変な鳴き聲を聞き終わり無限収納インベントリにその死をれ向かた。

著いた先には頭はライオンで尾は蛇、背中には蛇と同じ鱗が付いていた。キメラだ。

もう片方はに電気を纏い額に一本の角を生やしている生きだ。あれは恐らく日本で聞いたことがある麒麟だろう。

【鑑定】

【名前】麒麟

【レベル】1304

【HP】50840

【MP】65247

【攻撃力】75428

【魔攻力】63480

【防力】59670

【魔防力】60120

【俊敏力】75420

スキル

強化    威圧Lv10   気配察知   空歩

魔法

雷魔法Lv10

恐らくこのダンジョンの最後のボスだろう。このスキルと魔法だけでここまで上がってきたのははっきり言ってすごい。

【名前】キメラ

【レベル】861

【HP】43900

【MP】39570

【攻撃力】56402

【魔攻力】46270

【防力】63420

【魔防力】54319

【俊敏力】57239

スキル

強化    威圧Lv8    咆哮

魔法

風魔法Lv10    火魔法Lv9    水魔法Lv7

キメラと麒麟のステータスの差を見れば麒麟の方が有利だ、勝ちはぼぼ確定だろう。なのに何故、麒麟の方がボロボロでを多く流しているのだろう。

恐らく、今までもずっとこの階層の魔と戦ってきたからだろう。

だが次の瞬間、麒麟は強化を使いその上から雷を纏い能力を底上げしキメラには見えない圧倒的な速さでキメラを貫いた。

キメラはそのまま倒れたが麒麟も倒れてしまった。

そして【鑑定】して見るとHPがゼロになっていた。

そんな戦いを見終わり俺は無限収納インベントリに麒麟とキメラの死をれベヒモスと進んだ。

そして、

「なっ、んだ…ここは」

數回角をを曲がり石よりも強い輝きが放たれているところに向かった。

そしてそこにあったのは神にしか扱えない『神気』がれているその建は側にあるが隙間から出てダンジョンの壁を照らしている。

そんな場所にいる。

「神殿、か？」

『そうだ、ここにお主を呼んだ人がいる』

何故ダンジョンの中にあるのか不思議だが數十本の柱に支えられた神殿の重々しい扉の前に立った。

すると、

ゴゴゴゴゴゴオオォォォォ

驚いたことに地面とぶつかりながらも勝手に開くその扉の側の奧にはやはり『神気』が漂っており壁、床、天井までもがっていた。

奧に奧に進んでいくと徐々には激しくなり今度は、口よりも小さな扉があった。

また押して開いているとその部屋の中心には、し上にびた柱の上にまたもや卵があったのだ。

「なんだ、この卵。二つともし『神気』を纏ってるな」

俺はどうして卵が『神気』を纏っているのかわからなかったが何故かその『神気』が懐かしくじたので手をばした。

すると俺の視界はに包まれた。