《全てを創造した主の後継者と神のの異世界ライフ‼︎ 〜可能しか貰ってませんが⁉︎〜》3 ついに、異世界ですが……
俺たちのを包んでいたが消えた。そして、白く清潔のある床の上に立っていた。次の瞬間、目も眩むようなが一閃。が消えると、ヤバい神様に會っていただろうクラス連中が立っていた。ところどころから、「異世界なう」とか「まっ…まさかの勇者⁉︎」とか聞こえる。……「ハーレムを作るぞッ‼︎」の聲は無視してもいいだろう。
辺りを見回していた奴等の何人かがこちらに気が付いたようだ。……無視されたけどね。まぁ、いいさ。と、そこで俺は目の前に黃金で裝飾された金趣味全開の玉座らしきものに座る、でっぷりと太った男に気がついた。
「異世界から我々の召喚に応じてくれたこと、謝する。余がこの國の王である、エラゲルン・カトール・ヴィナヴィルトだ。」
ヴィナヴィルトとか無駄にカッコいい名前なんだな。國王って。型から名付けるなら、とんすけとかぶーちゃんなのに…。
「早速だが、勇者よ。ここに召喚した理由だが……1週間ほど前に、主神ヴィナ様から神託が下されたのだ。それは、邪神が現れたというものだったのだ。そして、その邪神を討つために、ヴィナ様が自ら選んだ勇者を送ると…」
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あの創造主が言っていた、ちょっっっとヤバい神様って、ヴィナって言うのか……。別にどうでもいいけどね。あー、早くここから出たいなぁ。クラス連中と離れたいなぁ。
「………というわけで、勇者達よ。《ステータス》と唱えて、自らの力を確認してみよ。稱號の欄に[転・移・勇・者・]と出ているはずだ。そして《オープン》と唱えてくれ。一応稱號があるか確認させてもらうぞ。」
クラス連中が一人、また一人と《ステータス》と唱え始める。彼らの稱號を確認するために兵士達が俺達の近くに來た。そして、クラス連中に[転移勇者]の稱號があることを次々に確認していった。ついに、ステータスを確認していないのが俺と舞那だけになった。
「勇者殿?早くステータスを《オープン》して確認させて頂きたい」
兵士達が急かしてくる。創造主にもらったスキルとか、バレたらヤバいよな……。まぁでも一度見てみるか。
「「《ステータス》」」
舞那も唱えたらしい。よし、俺のステータスは……
羽田 朔真                    16歳
人間族ヒューマン      職業  なし    レベル1
力: 2 0  
魔力: 2 0
筋力: 2 0  
防: 2 0
魔抗: 2 0  
敏捷: 2 0
 魔法屬: 無
スキル:
【《創造LV._》《完全狀態異常耐LV._》《完全記憶LV._》《叡智干渉LV._》《詳細鑑定LV._》】
稱號:
【《創造主の後継者》】
【注:【】のステータスは本人以外見えません】
創造主ナイス‼︎これで兵士に見せることができる。ステータスを見せようと、先程急かしてきた兵士のほうを見る。…顔から「早くステータスを見せろ」という気持ちが伝わる。しょうがないなぁ。
「「《オープン》」」
あっ、また舞那と同時だ。兵士達が偽裝されたステータスを覗いてくる。それに乗じてクラスの連中も覗いてくる。あっ……兵士の1人が王様に報告してる。この城からうまーく追い出してくれよ~。って、あれ?なんか王様めっちゃ怒ってない?ただ追い出してくれるだけでいいんだよ?
「兵士よ、そこの2人を城外へ連れていけッ‼いや、ヴィナ様に選ばれぬ卑しい者が、我らのように選ばれし者の中に混じっていること、萬死に値する‼即刻死刑にしても良いが……よし、貴様らは新しく発見された迷宮の調査をしろ。この國のために命を差し出せるのだ、これ以上ない名譽だと思え。では、兵士よ。2人を迷宮の中へ連れていけッ‼」
俺と舞那は兵士達に連れられて王城を出た。ただ追い出されればよかったのに…どうしてこうなった?目的の迷宮までは距離があるのか、馬車に乗せられた。兵士も一緒に乗っているし、舞那と話もできない。暇だし、何してようかな…?そうだ‼スキルでも使ってみるか。ええと、まずは《創造》。使い方が頭に浮かんでくる。とりあえず、ラノベの定番であるスキルを作りますか~。ええと、まずは長系スキルか。すぐに強くなるイメージを思い浮かべて……できたっ‼俺は自分のステータスのスキルの欄を見た。《長速度10000倍》が増えていた。実際に自分が作ったスキルがステータスにあるっていいな。よし、もっといろいろ作ってみよう‼俺は、迷宮に著くまでスキルを作り続けた……
「著いたぞ、迷宮に。命令を忘れるなよ。てめぇらみたいなゴミはこの國のために死ね」
「早く迷宮にれ。そんでもって、二度と出てくるんじゃねえ」
こうして、俺と舞那は迷宮の中に置いていかれたのだった。敵を倒す武もない、を守るものもない。でも、大丈夫。命を奪うことへの覚悟は創造主のところでもうできている。敵対するものは殺す。容赦はしない。全ては生きるために。……それに、いろんなスキルも作ったしね‼
羽田 朔真                    16歳
人間族ヒューマン      職業  なし    レベル1
力: 2 0  
魔力: 2 0
筋力: 2 0  
防: 2 0
魔抗: 2 0  
敏捷: 2 0
 魔法屬: 無
スキル:
【《創造LV._》《完全狀態異常耐LV._》《完全記憶LV._》《叡智干渉LV._》《詳細鑑定LV._》】《長速度10000倍LV._》《気配察知LV.1》《スキル取得率超上昇LV._》《錬金LV.1》《地LV.1》《採掘LV.1》《魔力作LV.1》
稱號:
【《創造主の後継者》】
[書籍化]最低ランクの冒険者、勇者少女を育てる 〜俺って數合わせのおっさんじゃなかったか?〜【舊題】おい勇者、さっさと俺を解雇しろ!
ホビージャパン様より書籍化することになりました。 書籍化作業にあたりタイトルを変更することになりました。 3月1日にhj文庫より発売されます。 —————— 「俺は冒険者なんてさっさと辭めたいんだ。最初の約束どおり、俺は辭めるぞ」 「そんなこと言わないでください。後少し……後少しだけで良いですから、お願いします! 私たちを捨てないでください!」 「人聞きの悪いこと言ってんじゃねえよ! 俺は辭めるからな!」 「……でも実際のところ、チームリーダーの許可がないと抜けられませんよね? 絶対に許可なんてしませんから」 「くそっ! さっさと俺を解雇しろ! このクソ勇者!」 今より少し先の未來。エネルギー資源の枯渇をどうにかしようとある実験をしていた國があった。 だがその実験は失敗し、だがある意味では成功した。當初の目的どおり新たなエネルギーを見つけることに成功したのだ──望んだ形ではなかったが。 実験の失敗の結果、地球は異世界と繋がった。 異世界と繋がったことで魔力というエネルギーと出會うことができたが、代わりにその異世界と繋がった場所からモンスターと呼ばれる化け物達が地球側へと侵攻し始めた。 それを食い止めるべく魔力を扱う才に目覚めた冒険者。主人公はそんな冒険者の一人であるが、冒険者の中でも最低位の才能しかないと判斷された者の一人だった。 そんな主人公が、冒険者を育てるための學校に通う少女達と同じチームを組むこととなり、嫌々ながらも協力していく。そんな物語。
8 59【書籍化作品】自宅にダンジョンが出來た。
【書籍化決定!】BKブックス様より『自宅にダンジョンが出來た。』が2019年11月5日から書籍化され発売中です。 西暦2018年、世界中に空想上の産物と思われていたダンジョンが突如出現した。各國は、その対応に追われることになり多くの法が制定されることになる。それから5年後の西暦2023年、コールセンターで勤めていた山岸(やまぎし)直人(なおと)41歳は、派遣元企業の業務停止命令の煽りを受けて無職になる。中年で再就職が中々決まらない山岸は、自宅の仕事機の引き出しを開けたところで、異変に気が付く。なんと仕事機の引き出しの中はミニチュアダンジョンと化していたのだ! 人差し指で押すだけで! ミニチュアの魔物を倒すだけでレベルが上がる! だが、そのダンジョンには欠點が存在していた。それは何のドロップもなかったのだ! 失望する山岸であったが、レベルが上がるならレベルを最大限まで上げてから他のダンジョンで稼げばいいじゃないか! と考え行動を移していく。 ※この作品はフィクションです。実在の人物・団體・事件などにはいっさい関係ありません 小説家になろう 日間ジャンル別 ローファンタジー部門 1位獲得! 小説家になろう 週間ジャンル別 ローファンタジー部門 1位獲得! 小説家になろう 月間ジャンル別 ローファンタジー部門 1位獲得! 小説家になろう 四半期ジャンル別 ローファンタジー部門 1位獲得! 小説家になろう 年間ジャンル別 ローファンタジー部門 7位獲得! 小説家になろう 総合日間 1位獲得! 小説家になろう 総合週間 3位獲得!
8 142転生貴族の異世界冒険録~自重を知らない神々の使徒~
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8 100BioGraphyOnline
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會社をクビになった晴太郎が、生活の為に家賃の安い物件を探していると、1年間タダ!それ以降は2萬と言う、格安賃貸物件をネットで見つける。その物件には告知事項があり、若い女性が変死した訳あり物件だった。幽霊を信じていないし、怖いと思わない晴太郎は、訳あり物件に引っ越しするのだか、信じられない様な心霊現象が次々と起きて、、、
8 96ヤメロ【完】
他人との不必要な関わりや人混みが苦手ということもあり、俺はアウトドア全般が昔から好きではなかった。 そんな俺の唯一の趣味といえば、自宅でのんびりとホラー映畫を鑑賞すること。 いくら趣味だとはいえ、やはり人が密集する映畫館には行きたくはない。それぐらい、外に出るのが好きではなかったりする。 だが、ある映畫と偶然出會ったことでそんな日常にも変化が訪れた。 その映畫の魅力にすっかりとハマッてしまった俺は、今では新作が出る度に映畫館へと足繁く通っている。 その名も『スナッフフィルム』 一部では、【本當の殺人映像】だなんて噂もある。 そんな噂をされる程に上手く出來たPOV方式のこの映畫は、これまで観てきたホラー映畫の中でも一番臨場感があり、俺に最高の刺激とエンタメを與えてくれるのだ。 そして今日も俺は、『スナッフフィルム』を観る為に映畫館の扉を開くーー。 ↓YouTubeにて、朗読中 https://m.youtube.com/channel/UCWypoBYNIICXZdBmfZHNe6Q/playlists ※ 表紙はフリーアイコンを使用しています 2020年4月27日 執筆完結作品
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