これから當分は番外編になります

作者より

私は産まれた時から周りから優しくされ、しいはすぐに手にり、私は何をしても怒られる事が無かった。そんな世界に私は飽きていた。私はリアンとすぐに契約が出來たからする事が無かった。そんなある日わたしの世界は変わった。私は何時もと同じで暇だった。リアンと話そうかと思っていたら、外に一人歩いている事に気付いた。

「確か彼は二つうえの兄でしたね」

(アイツは何者だ？)

「私の知ってる報ですと、魔法のは使えず、剣などの武の才能も無い、一言で言うなら落ちこぼれですね。私は彼が兄で有る事が嫌いです」

(本當にアイツは落ちこぼれなのか？)

「はい！何でそんなに気にしてるんですか？」

(アイツはヤバイな、アイツが力に目覚めたら間違いなくこの國は一日も持たずに滅びる)

「そんなのあり得ない！」

(あり得るんだよそれが、前にリアンについて話したろ？)

「うん、序列とかの話でしょ」

(アイツはリアンに選ばれた人だよ。お前さんと同じでな)

「！？私と同じリアンに選ばれた人なの？

でも何でアイツが力に目覚めたら國を一日で滅ぼす事が出來るのよ？」

(アイツいや、彼のリアンの序列は一位だからだ)

「あり得ない！リアンの一位に選ばれたなら、何であんなに平気なの？」

(簡単な事だよ、彼の魔力量が桁違いだからだ)

當時の私はその事実を認めたく無かった。簡単に言うなら嫉妬と恐怖が有ったからだ。だから私はお兄様に冷たく當たった。そんなある日私は森を歩いていた。急に雨が降ってきた。私はすぐに雨宿りできる場所を探した。窟を見つけたからそこで雨宿りする事にした。すると後ろから気配がしたから振り替えるとゴブリンとオークの群れがいた。ゴブリンとオークはそこまで強くは無い。當時の私なら10ぐらいなら普通に倒せる。でもゴブリンとオークの數が多すぎたため私は絶した。死ぬ事を覚悟した時

「相手を燃やしつくせ　魔屬炎魔法

ヘルファイヤー」

ゴブリンとオークは一瞬で全滅した。私は産まれて初めて3絶屬魔法を初めて見たのと、

初めて助けてもらった。私は常に全て一人でこなして來た、だから人に頼らずに生きて來た。だから助けてもらってとても嬉しかった。でも兄は嫌々助けてに來て怒ってるかもと思った。兄は悪くないのに私は冷たく當たってしまっのだから。だから何故助けに來たのか理由を聞いた。はっきり言ってくれた方が楽だったから

「何で助けに來たの？私は冷たく當たったんだよ！酷いことをしたんだよ！何で助けに來たの？危ないめに會うかもしれないのに」

「助けに來た理由？そんなの簡単だよ

俺の唯一の妹が危険なめに有ってるなら命懸けで助けるのが兄としてのお役目だからだよ」

「なら私が妹じゃ無かったら助けに來なかったの？」

「？助けに來るに決まってるじゃん。妹だから助けた気持ちは普通に有るけど、俺はフレイだから助けたと言う気持ちの方が多いかな？」

私はその言葉が嬉しかった。嫌々助けてくれたのじゃなくて助けたいと思って助けてくれた事が。私は兄に泣きながら謝ったこれまでの事を。そして私は心の中で誓った今度は私が助けると。私は兄と一緒に帰った。

次の日私は兄に魔法について聞きたかったから聞きに行った。

「あのさ昨日の魔法について教えて？」

「どうしたのフレイ？昨日の魔法って何？」

兄には昨日の記憶が無かったのだ