《全ての才能を一瞬で得た者》フレイの旅立ち
「な、何急に偉そうにしてるのよ」
「偉そうにしてるのでは無くて、私は偉いのですよ」
「雑魚の癖に調子にのるなよ」
「雑魚とは誰ですか?もしかして自分が弱いと自覚してるんですね。自覚してるなら頭を地につけて謝ってくれたら許してあげますし、それに仲間にしてあげます」
「どうやら死にたいようね。ロード様の妹と言えども手加減はしないから」
「さっきからロード様ロード様って何勝手にお兄様の名前を呼んでるんですか?貴方こそ殺しますよ。お兄様の名を呼んで良いのは私だけですから」
「本當に私に殺してしいのねその願いかなえてあげる!エアースラッシュ!」
シェーランは相當頭にが登ってるようで、最大威力で魔法を使った
「どうよ私の最大威力のエアースラッシュは?どうせ生きていないから答える事が出來ないけど」
「この程度ですか?正直さっきの方が強くじたのですが?そうか私が強くなりすぎてしまったのですね」
「な、な、何で!何で!生きてるのよ!」
「?難しい質問ですね。あえて言うなら貴方が弱いから?」
「有り得ないこんな事有ってはならない」
「何現実逃避してるのですか?ちゃんと現実をけ止めないと」
そう言いながら私は近寄って行った。
「こ、來ないで」
シェーランは恐怖に染まっていた。私はこの程度の奴に殺されかけていた事にとってもがっかりした。こんな奴に殺されてしまうような私をお兄様が認めてくれるハズが無いですね。てかこいつ殺したとしてもお兄様が認めてくれるか心配です。
「く、來るなと言ってるでしょ化け」
「化けですか?誰が?私が?こんなに弱い私が?お兄様と戦って多分1分も持たない私が化けですか?そんなわけ無いじゃないですか。お兄様からすれば私なんてまだまだ赤子のようなものですよ?」
「あ、貴方頭可笑しいじゃないの?ロード様が貴方何て認める訳無いでしょあ
「もう死んでください」
私はあのが何か言い続けていたが、首を魔法で吹っ飛ばした。
「お兄様が認めて訳無いですかって?そんなの當たり前の事を言わないで下さい。今のままではお兄様のお荷にしかならないこと分かってますよ」
私は死に向かって喋った。
(今のままではお兄様のお荷になってしまうので、修行に行って參ります。こんな私をお許しくださいお兄様。でもちゃんと強くなり、お兄様の足元におよぶ強さになって戻って來ます。その時こそは私だけを絶対にして下さいねお兄様♡)
私たちだけ24時間オンライン生産生活
VR技術が一般化される直前の世界。予備校生だった女子の私は、友人2人と、軽い気持ちで応募した醫療実験の2か月間24時間連続ダイブの被験者に當選していた。それは世界初のVRMMORPGのオープンベータ開始に合わせて行われ、ゲーム內で過ごすことだった。一般ユーザーは1日8時間制限があるため、睡眠時間を除けば私たちは2倍以上プレイできる。運動があまり得意でない私は戦闘もしつつ生産中心で生活する予定だ。まずは薬師の薬草からの調合、ポーションづくり、少し錬金術師、友達は木工アクセサリー、ちょびっとだけ鍛冶とかそんな感じで。 #カクヨムにも時差転載を開始しました。 #BOOTHにて縦書きPDF/epubの無料ダウンロード版があります。
8 98【書籍化+コミカライズ】悪虐聖女ですが、愛する旦那さまのお役に立ちたいです。(とはいえ、嫌われているのですが)※完結済み
★書籍化&コミカライズします★ 目が覚めると、記憶がありませんでした。 どうやら私は『稀代の聖女』で、かなりの力があったものの、いまは封じられている様子。ですが、そんなことはどうでもよく……。 「……私の旦那さま、格好良すぎるのでは……!?」 一目惚れしてしまった旦那さまが素晴らしすぎて、他の全てが些事なのです!! とはいえ記憶を失くす前の私は、最強聖女の力を悪用し、殘虐なことをして來た悪人の様子。 天才魔術師オズヴァルトさまは、『私を唯一殺せる』お目付け役として、仕方なく結婚して下さったんだとか。 聖女としての神力は使えなくなり、周りは私を憎む人ばかり。何より、新婚の旦那さまには嫌われていますが……。 (悪妻上等。記憶を失くしてしまったことは、隠し通すといたしましょう) 悪逆聖女だった自分の悪行の償いとして、少しでも愛しの旦那さまのお役に立ちたいと思います。 「オズヴァルトさまのお役に立てたら、私とデートして下さいますか!?」 「ふん。本當に出來るものならば、手を繋いでデートでもなんでもしてやる。…………分かったから離れろ、抱きつくな!!」 ……でも、封じられたはずの神力が、なぜか使えてしまう気がするのですが……? ★『推し(夫)が生きてるだけで空気が美味しいワンコ系殘念聖女』と、『悪女の妻に塩対応だが、いつのまにか不可抗力で絆される天才魔術師な夫』の、想いが強すぎる新婚ラブコメです。
8 96世界最強はニヒルに笑う。~うちのマスター、ヤバ過ぎます~
數多(あまた)あるVRMMOの1つ、ビューティフル・ライク(通稱=病ゲー)。 病ゲーたる所以は、クエスト攻略、レベルの上がり難さ、ドロップ率、死亡時のアイテムロスト率、アイテム強化率の低さにある。 永遠と終わらないレベル上げ、欲しい裝備が出來ない苦痛にやる気が萎え、燃え盡き、引退するプレイヤーも少なくない。 そんな病ゲーで最強を誇ると言われるクラン:Bloodthirsty Fairy(血に飢えた妖精) そのクランとマスターであるピンクメッシュには手を出すなと!! 新人プレイヤー達は、嫌と言うほど言い聞かせられる。 敵と見なせば容赦なく、クランが潰れる瞬間まで、仲間の為、己の信念を通す為、敵を徹底的に叩きのめし排除する。例え、相手が泣き叫び許しを乞おうとも、決して逃がしはしない!! 彼女と仲間たちの廃人の廃人たる所以を面白可笑しく綴った物語です。 ゲーム用語が複數でます。詳しくない方には判り難いかと思います、その際はどうぞ感想でお知らせください。
8 113クラス転移キターっと思ったらクラス転生だったし転生を繰り返していたのでステータスがチートだった
世間一般ではオタクといわれる七宮時雨はクラス転移に合い喜んでいたが、神のミスでクラス全員死んで転生する事になり、転生先であるレビュート家と言われる最強の家族の次男として生まれる。神童続出といわれる世代にクラス全員転生しあるところでは、神童と友達になったり、またあるところでは神童をボコったり、気づかぬ內にハーレム狀態になったりしながら成長する話です。クラスメイトと出會う事もある 処女作なんでおかしなところがあるかもしれませんが、ご指摘してくださって構いません。學生なんで、更新は不安定になると思います
8 115異世界戦線の隊長はちびっ子隊長⁈
今作の主人公の青年は、産まれながら20歳で生きる事は不可能だと言われていた。 青年は幼少の頃から、いつ死ぬのか怯えて生きてきた。悔いは無いように生きていた。 だが、毎日生きている実感が持てなかった。それでも何か生きた証を殘そうと必死で生きていた。 そして、20歳になると青年は息を引き取った。 もちらん青年にはやりたい事が沢山あった、だから死後も満足に成仏すら出來なかった。そんな時だった、何処からともなく聲が聞こえてきた。「もう一度生きる機會を與える」と、そして青年の眼が覚めると、青年は赤ん坊になっており、その世界は自分の知っている世界とは全く異なる世界だった…
8 149コンビニの重課金者になってコンビニ無雙する
■ストーリー ・ある日、900億円を手に入れた。世界的規模で寶くじを運営している會社のジャックポットくじに當たったのだ。何に使うか悩んでいたが、家の近くにコンビニが無い事を不便に思い、ひょんな事が切っ掛けでコンビニを始める事にした。 (一番近いのは、二駅隣のホームセンター併設のスーパーマーケット) もっと便利に、もっと、もっと・・と便利を追及して行く內に、世界でも屈指のコンビニ重課金者となっていた。拡張し過ぎて、色々商品も増え、いつの間にかその世界では有名な”最強のコンビニ”になっていた。 そのコンビニに行けば、何でも売っている。 マッチ一本から、原子力潛水艦まで。 いつの間にか、その土地は不可侵となり、國と國との取り持ちまでする様になっていた。『なんで、そんな事に』って?そんなの、こっちが聞きたいよ……ただ単に、便利で安全で快適さを求めていただけなのに。 いつの間にかコンビニ無雙する事になった男の物語。 ---------------------- ■その他 ・少しづつ更新していく予定です。
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