《全ての才能を一瞬で得た者》悲慘な過去
俺はフレイの魔法をけて今真相心理?の世界で遙か昔の國を見ている。俺は今見ている世界の人にる事は出來ない。もちろん今見ている世界の人は俺にる事は出來ないし、認識される事が無い。言わば幽霊狀態だ。
「フレイは俺に何を見せたいんだ?」
俺はフレイの目的が分からないから町を歩く事にした。とても賑わっていた。平和でとても今の世界と違って違和でしか無かった。
ますますフレイの考えが分からなかった。
「フレイはこんな世界にしたいのか?なら何で魔法を使ってまで見せる必要が有るんだ?」
俺はフレイの考えが分からないまま時間が過ぎた。何日たったか分からなくなっていた。
俺は平和な世界が好きになっていた。魔もいない世界に。でも魔法は存在していた。魔法は日常生活とスポーツとして使われていた。戦闘に使うんじゃ無くて日常生活を便利にするため、日常生活を楽しむために使われている。とても平和な世界がとても羨ましくそして好きだった。
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「これがフレイの作りたい理想の國か。俺は兄として協力するべきだよな」
俺はフレイの考えが分かったつもりでいた。フレイの本當の考えは違っていた。フレイの考えそしてフレイが俺に伝えたかった事はすぐに分かった。
それは急な出來事だった。魔法が急に飛んできたのだ。それからは地獄の海となった。
「いったい何が起きているんだ!?とても平和だったこの國が火の海になっているんだ?」
俺は目の前で起きている事が理解出來なかった事が二つ有った。一つ目が魔法の威力だ俺が確認出來たのでたった五発だ。普通に広い國が五発の魔法で火の海になる訳が無い。それにあくまでも確認できた範囲での話だ。しかも飛んできた五発のファイヤーボールだ。
フレイが本気を出したとしてもあの威力は出せないだろう。二つ目がフレイの考えだ。この世界を作りたいなら、何故このようなイメージを見せる必要が有るのか分からなかった。火の海になる前のこの世界は理想郷だ。でも今のこの世界は絶の世界だ。俺はフレイの考えがまた分からなくなった。俺はこの二つの答を考えていた。そしたらまた魔法が飛んできた。俺は一旦考えるのを止め魔法が飛んでくる先に向かった。しばらく魔法を使って走った。30分ぐらい走ったら人影が見えた。そこにはフードを被った者が13人そこにいた。俺は顔を視るために近づいたそしたら
「お前は誰だ?」
「俺の事が見えてるのか?」
「それ以外に誰がいる?」
(何故俺が見えるのだ。俺はこの世界では認識される訳が無い。それにこれはフレイのイメージだろ?なのに何故意志が有る?)
「そんなに考えても無駄だよ。考えがまとまっても間違っているだろうし」
「考えてる事すらお見通しかよ。お前ら何者だ?」
「そんな事お前が一番知っているだろ。何故ならこの世界はお前達の過去なのだから」
「俺達の過去?何言っている今この場所にいるのは俺だけだ!」
「どうやら忘れているようだな。思い出させてやるか。
忘れられし者達よその力を我に貸し我の願いよかねえよ」
「何だこの魔法は!」
「インビュディル屬魔法 リターンメモリー」
「インビュディル屬魔法だと!何だその魔法は!」
「すぐに分かるさ」
男が言った事はすぐに現実になった。
「な、何だこの記憶は!」
突然流れてきた記憶はとても悲慘な者だった。んな殺され方をされている。斬殺、首吊り、焼殺などはまだましな方だ。ある時はしずつ痛みを與え殺さずに遊ぶ。ある時は家族を親友を大切な人を男なら殺しならされる。目の前で。
「何だこの記憶は!?答えろお前!」
「何を言っている全部お前の記憶じゃないか。思い出せないか?」
「これが昔の俺?そうだ俺は殺されてもすぐに復活してその度に記憶を忘れていた。て事はお前は!」
「そうだ昔のお前だよ。ロード」
「全て思い出した。俺のやる事は一つ。アイツら全員あつめ世界を終わらせる事だ。昔のお前俺のもとに戻れ」
「良いぜ。まぁ頑張れよ今の俺」
「分かっている。失敗はもうしないさ」
俺はこの時全てを思い出し、フレイがこれを見せた訳が分かった。だからこれからする事を決めた。
「運命がやっといた。今から力を渡しに行くね」
あらたな力がロードを待っていた。
【書籍化&コミカライズ】私が大聖女ですが、本當に追い出しても後悔しませんか? 姉に全てを奪われたので第二の人生は隣國の王子と幸せになります(原題『追放された聖女は、捨てられた森で訳アリ美青年を拾う~』
☆2022/11/4 スターツ出版様 ベリーズファンタジーより発売予定です☆ 改題「私が大聖女ですが、本當に追い出しても後悔しませんか? 姉に全てを奪われたので第二の人生は隣國の王子と幸せになります」 ☆2022/6/12 白泉社マンガpark様にてコミカライズです☆ 原題「聖女は、捨てられた森で訳アリ美青年を拾う~今の生活が楽しいので、迎えに來られても帰りたくありません!~」でコミカライズ中です。 リアは九歳のとき、十二歳になる姉プリシラについて神殿に行く。そこで、姉妹ともども聖女と認定されてしまう。 この國ではひと家庭で二人以上聖女認定された場合、一人を差し出さなければならない。両親は聡明で美しく魔法を使えるプリシラを手放すのが嫌で、迷わず妹のリアを差し出した。 神殿に召し上げられたリアは聖女候補として厳しい修行を積み、六年後晴れて聖女となる。神殿の聖女の中でも、最も強い神聖力をもつリアは、神託により王太子の婚約者となった。 リアは金髪で美しく優しい王太子に淡い戀心を抱く。しかし、順風満帆に見えた將來に陰りが生じはじめた。 アリエデ王國の最北にある黒の森で魔物が大量発生したのだ。リアはこの國の聖女として討伐隊に參加しなければならない。王都と愛しい王太子に別れを告げ討伐隊とともに旅立った。 そして二年にわたる戦いののち、魔物の封印をなしとげ、王都に凱旋するはずだった。 だが王都に帰ったリアを待ち受けていたのは同僚聖女と戦友のうらぎり。 王太子との婚約もいつの間にか破棄されていて、新たに姉のプリシラが護國聖女の名を冠し、王太子の婚約者におさまっていた。 魔物討伐を長引かせた責をおわされ、役立たずの聖女として國を追放されたリアは、西側の隣國との緩衝地帯である惑い森へ捨てられる。そこにたくさんの魔物が巣食っていて……。 森をさまよううちに彼女は、魔獣に襲われた瀕死の金髪美青年を拾う。 ≪全51話予約投稿済み! 毎日18時ごろ更新予定≫ 流行りの追放聖女テンプレのつもり。聖女は無自覚でざまぁ(予定)します。題そのものがあらすじです。足の不自由な人が出てきます。タグ注意、地雷のある方はお逃げください。 誤字脫字報告ありがとうございます!!
8 95久遠
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