《全ての才能を一瞬で得た者》楽しみ
俺は瓦礫に埋まっていたフレイ達を救出し、平地に運びフレイ達が目を覚ますの待っていた。その間あの時の黒い奴が何かを考えていたがハッキリ言って何か分からない。でも一つ言えるのが、俺の新たな力だと。俺は新たな力は何なのかを今度は考えた。この力は何が出來るのかを。力の事を考えていたら二つの気配をじた。最初は警戒をしたが、その気配は知っている奴だった。
「やっと來たか」
「主様の側を離れてしまい申し訳ありません」
「主置いて行くだなんて酷いよ」
今回の事件を起こしてくれたバカ二人だ。
「々聞きたいが、その前にお前らの言い訳を聞こう」
「言い訳と申しましても、あのバカ達が」
「あの役立たずが」
「「悪い!!」」
「何だとこのバカが!」
「何!この役立たずが!」
「お前らし黙れ」
「申し訳ありません」
「だって」
リアンのリーダーのアフィーは何か言いたいそうで、俺を主様と呼ぶ奴はずぐに謝った。この二人は正反対だと俺は思った。てか俺を主様と呼ぶ奴の名前知らないな。
「一先ずお前らの罰は後で決める」
「そんな~主酷いよ~」
「それで本題にろう。まずお前は誰だ?」
「本當に覚えて無いんですね」
「すまない。先代からはリアンと同等の力と聞いているが。その辺りどうなんだ?」
「どうかと申されても、あのバカ達と一緒にされるのは嫌ですが、主様の前では一緒ですね」
「どういう事だ?」
「簡単ですよ。主様の前では皆平等に弱者になりますから」
「意味が分からん。その話は置いといて、お前らの力は一緒で良いんだな?」
「不服ながら」
「なら次の質問だ。一番重要な話だ」
「何ですか?」
「お前の名前は何だ?」
「そっからですか!」
「本當に悪い。何も覚えて無いんだ」
「主様は本當にしょうがないですね。今回だけですよ。私の名前と次いでに役職も教えます。私の名前はキベリティー神霊の総督です」
「神霊って聞いた事無いな。一何だ?」
「そうですね、力を使って貰った方が早いのですが、今回はやめておきましょう。なので簡単に説明します。主様はモンスターの最上位は何か知ってますよね」
「確かSSS+じゃなかったか?それがどうしたんだよ?」
「今現在はそうなっていますが、本來はSSS+を超えるモンスターがいます」
「何だと!」
「そのクラスの名は、神絶級です。神絶級とは簡単に言えば神話に出てくる者ばかりの確認をされていないモンスターの事ですね」
「そんな奴がいるなんて、最高に面白いじゃないか」
俺はそんなモンスターがいると知れてとても嬉しかった。それに早く戦いたくてしょうがなかった。
「流石主様ですね今の話を聞いて嬉しそうな顔をするなんて。それでは話を戻しますが、我ら神霊は神絶級の一部です。簡単に言うと子供ですね」
「そうか。分かった。お前はこれからどうするんだ?」
「どうするんだ、と言われても主様について行くに決まってるじゃないですか!」
「悪い俺の聞き方が悪かった。どうやってついて來るんだ?」
「そう言う事ですか。てっきり捨てられるのかと思いました」
「安心しろそんな事はしない」
「ありがとうございます!」
「でどうするんだ?」
「そうですね~ならこれをお持ちください」
俺が渡されたのはペンダントだった。
「何でペンダント何だ?」
「それがあれば私達をすぐに出て參りますので」
「そうか助かる」
「ではこれで失禮します」
「どっか行くのか?」
「そうですね。今の世界を見て回りたいので」
「そうか気を付けろよ」
「はい。では何か有ればすぐにお呼び下さい」
「分かった」
「では何かあれば。主様の中に流れるあの魔力はあの者の力。面白くなって來ました」
キベリティーは何処かに行った。最後に不気味な言葉を殘して。だが俺には聞こえなかった。
【書籍化決定】婚約者が浮気相手と駆け落ちしました。色々とありましたが幸せなので、今さら戻りたいと言われても困ります。
アメリアには、婚約者がいた。 彼は、侯爵家の次男で、貴重な「土魔法」の遣い手だった。 婚約者とは良好な関係を築けていたと思っていたのに、一歳年上の彼が王立魔法學園に入學してから、連絡が途絶える。 不安に思うが、來年には自分も入學する。そのときに話し合えばいい。 そう思っていたのに、一年遅れて入學したアメリアを待っていたのは、周囲からの冷たい視線。 婚約者も理由をつけて、アメリアと會おうとしない。 孤立し、不安に思うアメリアに手を差し伸べてくれたのは、第四王子のサルジュだった。 【書籍化決定しました!】 アルファポリスで連載していた短編「婚約者が浮気相手と駆け落ちしたそうです。戻りたいようですが、今更無理ですよ?」(現在非公開)を長編用に改稿しました。 ※タイトル変更しました。カクヨム、アルファポリスにも掲載中。
8 50サモナーさんが行く
リハビリがてらで。 説明を碌に読まずにゲーム始める人っていますか? 私はそんな傾向が強いです。 βテストを終え本スタートを開始したVRMMOに參加した主人公。 ただ流されるままにゲーム世界をへろへろと楽しむことに。 そんなゲーマーのプレイレポートです。
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8 119【書籍化】前世、弟子に殺された魔女ですが、呪われた弟子に會いに行きます【コミカライズ】
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ノベルバオンリーで100萬PV、なろうを加えれば500萬PV突破!!!!! 超王道ファンタジー×なろう系転生チーレム=全ての宇宙を救う英雄譚!? 主人公のロイは前世の記憶と神様の女の子から受け取ったチートを持つ転生者だった。しかし、それだけでは飽き足らず、伝説の聖剣に選ばれたことによって、彼の異世界生活は一変する! 甘々のイチャイチャ、ラブラブ一直線な戀人もできるし。少しだけツンツンしているエルフの美少女とも親密になるし。ブラコン姉妹もお兄ちゃん、そして弟くんにデレデレだし。そして自分の身の回りのお世話もしてくれるメイドも出てくるし。最終的にはお姫様とイヌ耳っ娘とネコ耳っ娘まで!? しかも、全員とソウイウコトもするの!? でも愛し合っているなら當然だよね! そして読書とネットサーフィンで得た現代知識も使って、世界でトップクラスの有名人、今最も將來が有望な若者、王國中の女の子が憧れるメンズアイドル的な存在になってしまうが、しかし、それでもおごることなく世界最強を目指し、ロイは自分のことを大切に想ってくれているヒロインとの異世界生活を邪魔する敵対者を片っ端からぶった斬る! 學院內から、貴族の領地、魔族領に近い地方都市、そして戦爭の最前線。ロイは圧倒的な成長速度によって、いろいろなところで戦い、輝かしい栄光を手にし、王國の歴史にその名を何度も強く刻み込む! いずれ世界最強に至る少年、これは彼の成長をつづった物語。 ~~~~~~~~~~~~~~~ 作者のTwitter『 @sakura_uta_0702 』 『オレのラブコメヒロインは、パンツがはけない。』『オタサーの姫と戀ができるわけがない。』『陰キャラな俺とイチャつきたいってマジかよ……』はファンタジア文庫より全巻発売中!!!!! ※ この作品は『ノベルバ』の他に『小説家になろう』にて並行連載しております。
8 166病弱を演じる妹に婚約者を奪われましたが、大嫌いだったので大助かりです
「アルファポリス」「カクヨム」「小説家になろう」「ノベルバ」に同時投稿しています。 『病弱を演じて私から全てを奪う妹よ、全て奪った後で梯子を外してあげます』 メイトランド公爵家の長女キャメロンはずっと不當な扱いを受け続けていた。天性の悪女である妹のブリトニーが病弱を演じて、両親や周りの者を味方につけて、姉キャメロンが受けるはずのモノを全て奪っていた。それはメイトランド公爵家のなかだけでなく、社交界でも同じような狀況だった。生まれて直ぐにキャメロンはオーガスト第一王子と婚約していたが、ブリトニーがオーガスト第一王子を誘惑してキャメロンとの婚約を破棄させようとしたいた。だがキャメロンはその機會を捉えて復讐を斷行した。
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