《神に拾われた俺は神の為に頑張ろうと思う》第33話 予選突破
チャr…スミノとの試合が終わりシトネルの所に戻った
「お疲れ様です、シロさん」
「全然チャラ男じゃなかったぞ、シトネル」
「本當ですか?!人は見かけに寄らないんですね」
その後もしばらくシトネルと他もない會話をして次の赤ローブの試合を待っていた
それにしてもあの赤ローブの魔師は強よいな…し見ただけだけど魔の威力が半端ない。
見たじだと火の魔を使うっぽい、ちっちゃな火球だけで攻撃してたし…
しかもなんだあのデタラメな數の火球は、赤ローブの周りに4つ5つどころか2.30はあったぞ…
「シロさん見てください!赤ローブ出てきましたよ!」
「ほんとだ、実力を見させて貰わないとな」
とは言ったものあっという間に終わりすぎて全く分からなかった
「はは、分かんねぇなこりゃあ…」
赤ローブの魔がヤバい、開幕火球連打で攻める、相手が降參するか場外までふっ飛ぶまで火球の連打が終わらない…
あいつのバケモンだな…
「じゃ、シトネル行ってくるよ、予選決勝戦」
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「頑張ってくださいね、シロさん赤ローブなんてちゃちゃっとやっつけちゃってください」
「おう!」
いつもの舞臺下まで移した
すると丁度赤ローブと同時に著いたみたいだった
「やぁ、シロ!君の事は知ってるよ!」
赤ローブは近くで見ると小さく長は150半ば辺りだろうか
「俺ってそんなに有名なのか?」
會う人皆俺の名前を知ってる気がする…
「有名さ!ルーキーダンジョンに突然出現した
ゴブリンロードの討伐、冒険者になりたてのルーキーが勝てる相手じゃないからね、それなのに君は討伐した、冒険者のランクまであげているんだ、この街の冒険者で君のことを知らない人は居ないよ」
想像より皆しってんだな…
「おっと、自己紹介がまだだったね、僕の名前はフィア!こう見えても一応だよ!」
の子だと!?ずっと男の子だと思ってたぞ…
「あ〜、シロくん男の子だと思ってたでしょ、別に大丈夫だよ!慣れたことさ!」
顔に出てたか!ヤバいヤバい…
「ごめんごめん、にしても君は強いね」
「ありがとう!お互い全力で頑張ろうね!」
既に會話の中で武の木刀も見つけて既に準備は出來ていた、フィアは凄くいい子そうだな
審判に呼ばれて俺達は舞臺上に上がった
観客も大分増えて席はほとんど埋まっていた、そこにはアディやスミノもいた
ここで負ける訳にはいかねぇよな
「「お互いに準備はいいかな?」」
「大丈夫ですよー!」
「俺も大丈夫だ」
「「始め!!!」」
俺は火球の連打に注意していると背中がゾッとした、フィアの方を見るとさっきまでのフィアはいなかった…
おいおい、マジかよ…戦闘になると人が変わるのかよアイツは顔が怖いよ、フィアちゃん、顔怖いよ…
何となく今までのフィアの対戦相手が負けるのが分かる気がした
「それでも引く訳にはいかないんだよ」
(サード)
俺は自分の周りに魔の剣を出す、魔には魔だよな、 木刀1本とサードで作った魔の剣3本でフィアの火球連打を防ぎきってみせる
師匠に魔についてより深く教えてもらったおで魔をスムーズに発出來るようになっていた、師匠曰く「とりあえずイメージしろ、イメージが世界を救う」とか言ってた…
実際イメージ力を鍛えたおで凄く楽に魔を出せる様にはなっている
「……ア……ライ…ク」
フィアが何かを呟くとフィアの周りに火球がざっと20は現れた
20ならまだ防ぎきれるはずだ
火球が現れてからし経つと火球が凄い勢いでこっちに飛んできた、
俺は最初の1発目をサードで撃ち落とした
何とかなるもんだな
だが火球の勢いは止まらずにどんどんこっちに向かって飛んでくる、2発目、3発目と撃ち落とす、
「あちぃ!」
4発目が速すぎて対処しきれず足に當たった
痛すぎるぞ、なんだよこれ、よく見たら撃ち落とした所に小さなクレーター出來てるぞ…
考えている間にも火球は止まらずに來る
コイツはしんどいなぁ、よし!剣の數増やすか
(サードⅡ)
 俺はサードを重ねて発する
これで魔の剣は6本になった、これも師匠の教えのおだ
だけどまだ完全に全てを正確にかす事は難しいけどやるしかねぇもんな
その後も殘りの火球を撃ち落としていく、
「はぁ、流石にしんどいな…最初にでてきた火球は全部落とせた…」
「まさか全部防ぎきるとは思わなかったよ!流石だねシロくん!」
流石にフィアも息を切らしている、そりゃそうだあんなに高威力の魔バンバン打ってたらそうなるさ
「次で決めるよ!」
またフィアの雰囲気が変わる
何かが來る、言わなくても分かる、ヤバいのが來る
「並列発"メテオ"」
今度はハッキリ聞こえた、メテオって言ったよね?絶対ヤバいよね?メテオだもんね?
嫌な予は的中した、上から小さな隕石が3つ墮ちてきたのだ
「そりゃないぜ……」
俺は考えるのを辭めて目の前の隕石に集中する
流石にサードⅡだけじゃ防ぎきれねぇな、ちっとしんどいけどやるしかねぇか
俺はサードⅡに闇屬をエンチャントし耐久力と破壊力を上げる、ぶっつけ本番の魔に魔のエンチャントだったが割と簡単に出來た
幸いにも隕石は全部俺の頭を狙って墮ちて來ている、俺は自分のにもエンチャントする、頭と腰から下に掛けて闇屬のエンチャントをする、
「これだいぶしんどい、エンチャントやっぱりしんどい…」
こっちの用意は出來た、あとは隕石を防ぐだけだ、俺はサードⅡを構えて待つ
俺はフィアの方を向くとフィアは座り込みこちらを見ていた、流石に魔の使いすぎだな
隕石は目の前まで來ていた、俺はサードⅡを突き上げ隕石を防ぐ
「うおおおおおお!!!!」
ヤバい!めっちゃしんどい!無理!魔化したい!けど無理だから踏ん張れ俺!
そこからの記憶は余り殘っていなかった気が付くと隕石は消えていて俺はその場で立っていた
審判に聲をかけられて正気に戻ったようだった
「「大丈夫かい?」」
「すいません、大丈夫です」
どうやらフィアは降參したらしい魔はもう撃てず、魔以外の戦闘力は皆無で諦めたとか
「「勝者シロ!予選突破!!」」
「「「おおおおおおおおお!!!!!」」」
ギャラリーから凄い聲が上がる
なんか、恥ずかしいな…
「「シロ、予選突破おめでとうまだ他のブロックの試合が終わっていないから全部の試合が終わり次第また聲をかける、ゆっくりしていてくれ」」
そう審判に言われてシトネルの所に戻る事にした
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