神に拾われた俺は神の為に頑張ろうと思う》第36話 剣の修行と魔王達

「さて、基礎から始めるかのぉ」

「はい!」

師匠から剣の教えをける

師匠の教え方は分かりやすいけど痛いんだよなー、手加減を知らないから、気を抜くと修行で死んでしまう…

剣の修行は基礎の基礎から始まった、剣の持ち方、振り方、ガード、け流し1からだ

仙人流の剣の持ち方は特殊で初を見切られない様に、パッと見はただ剣を持っているようにしかみえない形になっている

「構え方は完璧じゃのぉ、どれちょいと剣を振ってみんしゃい」

「こうかな?」

俺は下から左上に斬りあげた

ブォンと風を切る音がする

「どうですか?」

「だめじゃのぉ、遅すぎるわい、同じ事をやってみせるから見ておくんじゃぞ」

師匠は構える、あっこれ師匠マジだ…顔が…マジだもん

師匠が俺と同じように斬りあげた

すると風圧でが仰け反り、し遅れて音が來た

「み…みえねぇ…」

今までの人生で1番速かったと思う、だって、あれは、ねぇ…

驚き過ぎて聲が出なかった

「こんなじじゃの、お主はもっと力をつけんしゃい、筋は良いから後は自分の改造次第で化けるぞい」

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要するに筋トレしろと…

こうなったらどこまでもやってやる!

「でも3日しかないからのぉ、しばかり無茶してもらうが、よいかの?」

ん?無茶するの?しばかり?師匠のその言葉は信じられないぞ…けどやるしかないもんなぁ…

「や、やります!」

一方その頃の魔王はと言うと…

魔王はゴブリンの強制進化させた後もずっとシロを見ていた

「あらやだあの子ったらどんどん強くなって行くじゃないの!」

それに魔まできちんと使えるようになって

ルイニスでの腕試し大會にでるのねあの子、優勝出來るのかしら

「いけー!そこだ!そこの二刀流の爽やか青年なんてやっつけちゃえー!」

「魔使うのね!流石私の息子!剣捨てちゃうのぉ?!おおー!わざとすきを見せての攻撃ね!」

すると扉の方から視線をじた

魔王はすぐさま扉の方を向く

「誰だ…」

本気の殺気で威嚇する

「やめて下さいよ魔王様、殺気が痛いですぅ、私じゃなかったら死んでますよぉ?」

「なんだ、レヴィか、すまないな所でなんの用だ?」

レヴィは魔王の側近で魔王の時々見せるドジっ子を自分の手下達にバレないようカバーしている凄いやつなのだ

「特に用って事は無いんですけどさっきから魔王様獨り言激しいので見に來ちゃいましたぁ」

「なっ、聞こえていたのか…?」

「えぇ、だいぶ」

「ど、どの位…?」

「所々聞き取れなかったですけどぉ、流石!とか剣すてちゃったのぉ?!とかはバッチリですね☆」

とウィンクしながら言ってくる

「は、恥ずかしぃ、み…皆には緒よ!さ、最近の趣味なの獨り言…」

とぷるぷる震えながら言い訳をする魔王と

顔を隠して笑うのを耐えているレヴィ

笑うのを耐えているレヴィに気付レヴィを追い出す

「用がないなら速くでていきなさい!」

「はーい」

レヴィはでていった

「獨り言抑えないと…また言われてしまうわね」

今息子は何やってるのかしら…

仙人様!?!?

仙人様と修行をしている…?なんて事、あの子これから凄く強くなってしまうわね…

しイタズラしたくなってきたわ、近くにゴブリンロード召喚しちゃおっと

(魔王権限"強制召喚")

位置特定、魔確定

"ゴブリンロード"召喚

よし、これで召喚できたわね、強制進化とは違って強さの質が違うわよ!頑張ってシロ!

それとルイニスって街の腕試し大會によね…ルイニス…何処かで聞いたような…

ルイニス近辺のにて

???

「ガハハハハハハハハ!!ついにこの時が來た!皆の者にっくきルイニスを滅ぼす時だ!」

「「おおおおおおお!!!」」

一斉に魔達が聲を上げる

「先程ガーゴイルに偵察に行かせた所どうやら後3日程で腕試し大會の決勝戦が始まるらしい!と言う事でだ!積年の恨みをその大會をめちゃくちゃにして晴らしてくれようぞ!!」

「「おおおお!!」」

「やっとだ、この時を待っていた、あの時付けられた傷、屈辱を晴らしてくれる、待っていろガタラ、滅ぼしてくれるわ」

俺はあの時とは違い格段にレベルを上げている

今の魔王軍の最弱四天王位までなら勝てる自信があるからな、ガハハハハハ!

「そうじゃ!そこじゃ!いいぞ!流石は魔王の息子じゃの」

「著いていくので一杯ですよ師匠ぉ…」

「待て!やりおったな魔王や、まぁ丁度いい、それシロや近くにゴブリンロードとゴブリン2が現れよったわどれだけ力が付いたか試して來なさい」

「ええ?!ゴブリンロードですか?最近多すぎませんか?」

「つべこべ言わんとさっさと行かんかい!」

「は、はい!」

俺は師匠の筋トレでクタクタな狀態だぞ、それなのに急にゴブリンロードって、ホントにいるのかよ…

「グアアアアア!」

「おいおい、今の聲ってゴブリンロードの…」

ドスドスと足音を立ててこっちに向かってきた

「マジで居るじゃねぇかよ…どーなってんの?

「ほれ、なにやっとる、さっさと殺らんか」

「そんな事言われてもクタクタで」

「しょうがないのぉ、ゴブリン一だけ倒してやろうかの、しっかりみとくのじゃぞ」

そう言ってゴブリンの方に近付いて行った

「ホレっ」

ゴブリンの頭をデコピンするとゴブリンの頭が消し飛んだ

「ん??えぇ…?」

正直に言って師匠バケモン、凄く困している

「今のお主なら消し飛ばすまでは行かんがはね飛ばす位ならできるはずじゃ、やってなさい」

「は、はい…」

俺もゴブリンに近付いてゴブリンの頭をデコピンする

すると聲も上げずにゴブリンの頭は頭蓋が凹み首がもげて飛んで行った

「え…ん…?マジで?」

「マジじゃぞし無茶な筋トレをして、がクタクタな狀態で無駄な力がっておらんからのそーなるわい、ほっほっほっ」

自分でも驚きの長スピードだ…なぜこうなったんだ…確かになんか訳の分からない飲まされて死ぬ程辛い筋トレさせられたけども

「その調子でゴブリンロードの頭思いっきり蹴飛ばしてみんしゃい、多分消し飛ぶとおもうぞ」

多分でなんだよ多分って!怖いよ!けどやってみるよ!

師匠に言われた通りにゴブリンロードの頭に思いっきり回し蹴りをいれてやった

するとゴブリンロードの頭は消し飛んだ…

「マジか…」

「いいのぉ、無茶した甲斐があったろぉ?これでやっとユウキよりし強い位になったかの、けどただ力が強くても當たらないと意味がないからのぉ、まだまだ修行はこれからじゃぞ」

「うぅ、そんなぁ」

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