《この度、晴れてお姫様になりました。》イタズラ

ルークスとファビオは庭にいた。

「おい、遅いぞ。エレ男オ」

エレ男オというあだ名は今も健在だ。

「もうし遅かったら、僕達だけで始めちゃう所だったよ。」

はー。危なかった。

「何やるの?」

「名付けて!オリス、乙おつー!作戦だ。」

相変わらずのネーミングセンス…。ちなみにオリスというのは、ファビオの執事だ。

「えーと?」

「この俺が考えた素晴らしい作戦名を聞いても分からないなんて、本當にバカだな。」

「いや、誰が聞いても分からないと思うよ。僕も分からなかったもん。」

ファビオ、ナイスツッコミ!

「そうか?まあ、いいや。これを使うんだ。」

そこには私の寫真がざっとみて100枚以上!

「へんたい。」

「いや、違う。何かの時の為に撮り溜めしていただけだ。」

何かの時って何だ?

「ふーん。で、これをどうするの?」

「オリスの部屋中にってってりまくる!その後彼を呼んで見せる。」

「あれ?オリス、彼出來たの?」

「ああ。」

「ふーん。」

「リアクション、薄いな。」

「うっわぁー。マジで?ヤバイんですけどー!(棒)     でも、オリスがロリコンって彼に勘違いされない?」

「そんなの、 俺らの知ったことではない。ていうか、関係ない。」

オリス可哀想。確かにそれこそ乙だね。

    人が読んでいる<この度、晴れてお姫様になりました。>
      クローズメッセージ
      あなたも好きかも
      以下のインストール済みアプリから「楽しむ小説」にアクセスできます
      サインアップのための5800コイン、毎日580コイン。
      最もホットな小説を時間内に更新してください! プッシュして読むために購読してください! 大規模な図書館からの正確な推薦!
      2 次にタップします【ホーム画面に追加】
      1クリックしてください