《完璧超人がスライムに転生した結果》元完璧超人、上級屬を極める
あの後、三週間ひたすら魔法の練習をして初級屬と中級屬をレベルMAXにした。そして、上級屬は無屬をレベル7にし、他の上級屬である聖屬と魔屬をニンバスに教えて貰っているところだ。どちらの屬もニンバスが言っていた通り、かなり癖が強く、かなり扱いが難しい。聖屬は基本的に《浄化魔法》と《回復魔法》だ。それ以外にも、屬よりも強いをったり、闇を無効にする結界を張ったりと、屬の上位互換だ。魔屬は《劣化魔法》と《服従魔法》。この屬は人間の中では忌タブー指定されており、覚える者はまず居ない。てか、使い所がかなり限られる。上記の2つ以外には、を塗りつぶす闇をったり、を無効にする結界を張ったりと、聖屬と真逆の事が出來る闇屬の上位互換だ。ニンバスはこの2つの屬を司っている事もあり、かなり扱いに慣れている。おかけで、俺もかなり上達している。完全に使いこなすとまではいかないものの、ある程度は使える。まだ両屬共にレベルは1だ。このレベルではまだ屬や闇屬と変わらない程度の魔法しか使えない。しかし、逆に考えると、レベル1で屬や闇屬と変わらない程度の魔法を使えるのだ。この2つの屬がどれだけ強力なのかはそれで分かって貰えるだろう。
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さらに四日後、俺は無屬をレベル8に、聖屬と魔屬をレベル4にする事が出來た。しかし、今までより圧倒的に遅い。ニンバス曰く、早いらしいのだが、他の屬をかなりのスピードで上達させた俺からすれば、かなり遅い。だが、それと同時に達も得られている。この覚も久しぶりだ。最初にこの世界に來てから、魔力作を覚えるまで長い時間をかけてようやく覚えたのだ。あの時も、がかなり高ぶった。これを忘れないようにしなければな。初心、忘れべからずってやつだ。
さらに1ヶ月後、俺は新たな上級屬である、空間屬と時間屬を練習していた。どうやら、この世界でのスキルの上限はレベル10では無かったらしい。今までレベル10になると、LV.MAXと表示されていたので、レベル10が上限だと思っていたが、違うかった。現に、俺の無屬はレベル18だ。聖屬と魔屬はどちらもレベル11。あれからかなり上達したのだ。しかし、今度の屬は今までの比にならない。空間屬は、最初こそ『空間把握』のスキルで上達したものの、レベルが上がるにつれて、聖屬や魔屬の比にならないくらいの難しさになった。まだ空間屬はレベル6だ。空間屬には、『空間倉庫魔法』と『空間移魔法』がある。『空間倉庫魔法』は正直、『吸収式収納』と殆ど変わらない。それどころか、『吸収式収納』の下位互換だ。収納可能量はないし、かなりの魔力を消費する。まだまだ空間屬は要練習だ。これも恐らくだが、レベル10が上限では無いのだろう。気が遠くなる。そして、時間屬。こちらは全くと言っていいほど使えない。未だに魔法欄に『時間屬』が無い。ニンバスは、『時間屬はそもそも、覚えられるかどうかも分からん程の屬じゃ。』と言っていた。おそらくだが、この屬を覚えられれば、かなりの達をじられるのだろう。今は達を求めている。前世では、決して無かった。前世では、周りから出來て當たり前と思われ、自分もそれを疑わなかった。今聞いたら、自分ながらかなり稽だ。だからこそ、謝している。ニンバスにも、この世界にも。俺にこのを與えてくれて。
悪役令嬢の中の人【書籍化・コミカライズ】
乙女ゲームの好きな平凡な少女、小林恵美は目を覚ますと乙女ゲームアプリ「星の乙女と救世の騎士」の悪役令嬢レミリアになっていた。世界の滅亡と自身の破滅を回避するために恵美は奔走する! ……その努力も虛しく、同じく転生者であるヒロインの「星の乙女」に陥れられた恵美は婚約破棄された上で星の乙女の命を狙ったと斷罪された。そのショックで意識を失った恵美の代わりに、中から見守っていた「レミリア」が目を覚まし、可愛い「エミ」を傷付けた星の乙女と元婚約者の王子達に復讐を行う。 主人公は「レミリア」です。 本編は完結してますが番外編だけ時々更新してます。 おかげさまで一迅社から書籍化されました! コミカライズはpixivのcomic poolさんにて11/19から始まります! ※ガールズラブタグは「人によってはガールズラブ要素を感じる」程度の描寫です
8 187【書籍化】前世、弟子に殺された魔女ですが、呪われた弟子に會いに行きます【コミカライズ】
アリシアには前世魔女だった記憶がある。最後は弟子に殺された。 しかし、その弟子は、なぜか今呪われて塔で一人暮らしているらしい。 しかもなぜかアリシアが呪ったことになっている。 アリシアはかつての弟子の呪いを解くために、直接會いに行くことにした。 祝福の魔女の生まれ変わりの少女と、魔女を殺し不死の呪いを背負った青年の話。 【書籍二巻まで発売中!】 【マンガがうがう&がうがうモンスターにてコミカライズ連載中】 【コミックス二巻2022年9月9日発売!】
8 120小さなヒカリの物語
高校入學式の朝、俺こと柊康介(ひいらぎこうすけ)は學校の中庭で一人の少女と出會う。少女は大剣を片手に、オウムという黒い異形のものと戦っていた。その少女の名は四ノ瀬(しのせ)ヒカリ。昔に疎遠になった、康介の幼馴染だった。話を聞くと、ヒカリは討魔師という、オウムを倒すための家系で三年もの間、討魔師育成學校に通っていたという。康介はそれを聞いて昔犯した忘れられない罪の記憶に、ヒカリを手伝うことを決める。
8 165世界最強が転生時にさらに強くなったそうです
世界最強と言われた男 鳴神 真 は急な落雷で死んでしまった。だが、真は女神ラフィエルに世界最強の強さを買われ異世界転生という第二の人生を真に與えた。この話は、もともと世界最強の強さを持っていた男が転生時にさらなるチート能力をもらい異世界で自重もせず暴れまくる話です。今回が初めてなので楽しんでもらえるか分かりませんが読んでみてください。 Twitterのアカウントを書いておくので是非登録してください。 @naer_doragon 「クラス転移で俺だけずば抜けチート!?」も連載しています。よければそちらも読んでみてください。
8 131ロシアンルーレットで異世界へ行ったら頭脳派の魔法使いになっていた件【三部作】
派遣社員プログラマー・各務比呂(カカミ・ヒロ)、二十六歳。天涯孤獨なヒロは、気がつくと見たこともない白い部屋に居た。其処に現れた汎世界の管理人。管理人はヒロの世界は管轄外だから帰してやれないと告げる。転移できるのは管理人が管轄している世界のみ。だが無事に転移できる確率はたった十パーセント! ロシアンルーレットと化した異世界転移に賭けたヒロは、機転を利かせて見事転移に成功する。転移した先は剣と魔法が支配する世界。ヒロは人々と出會い、様々な経験を重ね、次々と襲い掛かる困難を機転とハッタリと頭脳で切り抜けていく。気がつくと頭脳派の魔法使いになっていたヒロは、元の世界へと帰る方法を探しながら、異世界の秘密に挑んでいく。冷靜沈著な主人公が無盡蔵の魔力を手に知略と魔法で異世界を無雙する物語! ◆3月12日 第三部開始しました。109話からです。週1~2話程度のゆっくり更新になります。 ◆5月18日 タイトル変更しました。舊タイトルは[ロシアンルーレットで異世界に行ったら最強の魔法使いになってしまった件]です。 ◆7月22日三部作完結しました。 第四部は未定です。 中世ヨーロッパ風異世界のファンタジーです。 本作品の八千年前の物語 「絶対無敵の聖剣使いが三千世界を救います」(舊題:覚醒した俺は世界最強の聖剣使いになったようです)連載始めました。 URLはこちらhttp://ncode.syosetu.com/n2085ed/ どうぞよろしくお願いいたします。 以下の要素があります。 SF、ファンタジー、パラレルワールド、群、ドラゴン、振動數、共鳴、エレベータ、ボタン、たがみ、ロシアンルーレット、三千世界、結界、神、祝福、剣、モンスター、ファーストコンタクト、精霊、団子、金貨、銀貨、銅貨、商人、交渉、タフネゴシエーター、契約、古語、禁則事項、餞別、葡萄酒、エール、ギャンブル、賭け、サイコロ、ナイフ、魔法、盜賊、宿、道具屋、胡椒、酒場、マネージャー、代理人、ギルド、杜、干渉、指輪、茶、王、神官、鎖帷子、チェーンメイル、クエスト、ゴブリン、焼、炎、図書館、虹、神殿、耳飾り、闘技場、マナ、オド、復活、墓、アンダーグラウンド、眼、迷宮、地図、パーティ、ミサンガ、バリア、異世界、チート、俺TUEEE、ハーレム、謎とき、ミステリー 以下の要素はありません。 ス/テータス要素
8 167僕は精霊の王と契約し世界を自由に巡る
僕は生まれながらにして、不自由だった 生まれてからずうっと病院で生活していた 家族からも醫者からも見放されていた そんな僕にも楽しみが一つだけあった それは、精霊と遊ぶことだ 精霊は僕にしか見えなかったがそれでも精霊と遊んでいるときはとても楽しかった 僕は死んだ だが、異世界に僕は転生した! その世界で僕は精霊の王と契約し自由に生きていく
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