《異世界転移した俺がやることは?》第11話 出発、そしてテンプレ?

投稿遅くなってすいません!何かあったとかじゃなくただサボってただけですwほんとすいません!m(_ _)m

馬車の改造をして馬車を引く馬を召喚した創魔はようやく出発した。

「あ〜、普通に飛んでいってもいいけど、こんなふうにゆっくり旅するのもいいなぁ」

【そうですね。やはり旅は自分のペースでゆっくりするものだと私も思います。】

「だよなぁ、なんか飛んでいくのは違うんだよね。まぁ急ぎの用事がある時は飛んでいくか転移魔法使うけど。」

こんなことを桜華と話していると遠くから発音が聞こえた。

「なんだ?誰か戦っているのか?」

【マップを確認すると良いと思います。】

「分かった。『地図マップ』」

「敵対してないやつが13人と敵対してるやつが21人か。敵対してるやつは盜賊か?」

【おそらくそうかと。助けますか?】

「そうするか。知っていて助けないのも悪いしな」

【マスターは優しいのですね。(そういう所が好きなんですが...(ボソッ))】

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「別に優しくはないと思うがな。人として當たり前だと思うし。」

(最後の方は聞こえなかったけど、まぁいいか。)

「馬車じゃ間に合わないな、無限収納インベントリに馬車をれとくか。」

(あ、馬はどうすればいいんだろ。)

「馬はどうすればいいんだ?」

【馬は召喚されたものなので別空間にれておくことができます。出す時は呼べば出てきます。】

「分かった。レイ、ルイまたあとで呼ぶな。」

「「ヒヒィィィン!」」

「じゃあ行くか!」

創魔は飛行魔法で飛んでいった。そして數分後...

「見えた!」

〜???side〜

「クソっ!盜賊の癖になぜこんなに強い!」

「へっ!そんなのお前らが弱いんだろ!さっさと金目のものとをよこしな!」

「くっ、こうなったら私達が囮になって逃がすしか...」

”ズドォォォォォン!”

すると上空から何か落ちてきた。

「なっ、なんだ!?」

「こんな時に魔か!?」

「ふぅ、間に合ったか。」

〜???side終了〜

(なんとか間に合ったか。でもこの騎士っぽい人達だいぶ消耗してるな。盜賊相手に騎士(ぽい人)たちが苦戦するか?)

「き、君が誰かは知らないが、ここは危ない!早く逃げろ!」

「俺のお前らの助けをするために來たんだ。大人しく下がってろ。」

「な!?この人數を1人で相手するのか!?無茶だ!」

「いいから下がってろ。さっさと終わらせる。」

「なんだぁ?テメェ。舐めてんのか?」

「そうだそうだ!この人數を1人で相手するとかお前アホだろ!さっさとやっちまいましょう。ボス!」

「そうだな、俺様たちを舐めたこと。後悔させてやる!」

ボス(?)がそういうと盜賊が創魔を囲んだ。

「やっちまぇ!」

「「「「「「「「「おぅ!」」」」」」」」」

盜賊たちが創魔に襲いかかる。

『ウィンドウカッター』

創魔がそういうと盜賊の頭とが別れ、が吹き出した。

「な、何が起こったんだ!」

盜賊のボスがそうんだ。

「ただの風魔法だよ。これは中級魔法だな。」

「そんなはずねぇ!俺は何度も見てるがそんな威力じゃなかったはずだ!」

「噓はついてないさ。まぁ信じるかはお前次第だけどな。」

「くっ、クソッたれがぁ!」

盜賊のボスが突っ込んできた。

(お?さっきのヤツらよりは速いな。まぁ、めちゃくちゃ遅いことには変わりないけどな。)

創魔にはナメクジぐらいのスピードにしか見えない。なので創魔はどうやって倒すか考えていた。

(さっきは風魔法で倒したし他の魔法で倒すか?それとも普通に武で倒すか。う〜ん...ふつうに武で倒すか!)

「來い、神刀 薄翅蜉蝣ウスバカゲロウ」

本當はそんなこと言わなくとも出せるがなんとなく言いたかった創魔はわざわざそう言った。廚二病が抜けきってないようだ。

「ふっ!」

一太刀、それだけで盜賊のボスは聲もあげることも出來ず死んだ。首との切斷面はとても綺麗でちょっとすら出ていない。

「ふぅ、わざわざこいつ出す必要なかったな。」

創魔が神刀を無限収納に戻していると、

「先程はありがとう。私が仕えている方が君にお禮を言いたいそうだ。一緒に來てもらえないか?」

「あぁ、いいぞ。そういや君の名前は?」

「私は學園都市を統べるお方の騎士団員である、ルカ・レイフォンだ。貴殿の名は?」

「俺は神谷 創魔...いや、ソウマ・カミヤだ。」

「カミヤ殿だな。先程は我々を助けてくれてありがとう。貴殿がいなければ全滅していただろう。」

謝の言葉はけ取っておくよ。それより君は聲と名前からしてだよね?」

「あぁ、そういえば兜を付けたままだったな。」

そういい、ルカが兜を外すとまだ若い綺麗なだった。おそらく年齢はさほど変わらないだろう。

「兜をしてたから分からなかったけど君、綺麗だね。」

「なっ!?...冗談は程々にしておいてください。(かっこいい人から可いって言われた...こんなこと初めて...ボソッ)」

「冗談じゃないんだけどなぁ。」

(最近言葉の最後あたりが聞こえないことが多いけどまさかこの年で難聴が始まっているのか?)

創魔はいつでも平常運転だった。

「さ、さぁ!私の主はこっちだ!」

顔を赤くしてルカが引っ張っていった。そして1臺の馬車の前で止まると「し待て。」と言われたので大人しく外で待っていた。數分ほど待っていると、馬車のドアが開いた。そしてそこからルカと執事のような人、そして銀髪のが降りてきた。

(ルカは綺麗系だが銀髪の娘は可い系だな。)

「こちら、私が仕えている學園都市を統べている方のご息であるエシリア・エルネスト様です。」

「先程ルカから話を聞きました。カミヤ様が來てくださらなければルカたちは負けていたと。本當にありがとうございました。」

そういいエシリアは頭を下げた。

「あ、頭をお上げください!俺みたいなどこにでもいそうな平民なんかに頭を下げる必要はありません!」

「いえ、命を救っていただいた方に対して謝のひとつも言えないほど落ちぶれてはいませんので。」

謝は取りましたのでどうか頭をあげてください!」

「わかりました。しかし謝を述べるだけではダメなのでぜひお禮をさせてください!」

「そんな、お禮なんていいですよ。ただ通りかかっただけなので。」

「ではせめて、學園都市にある私の家に來てくださいませんか?」

「それぐらいなら構いません。俺も學園都市に向かっていた途中なので。」

「ありがとうございます!ではご一緒に行きましょう!馬車は私の乗っていたものに一緒に乗りましょうね!」

「俺は歩くんでいいですよ。」

「私とい・っ・しょ・に乗りましょう!」

「は、はい...わかりました...」

「あと、敬語はなしです。いいですか?名前も下の名前で呼んでください。」

「わかりまs...分かったよ、エシリア。これでいいか?」

「はい、カミヤ様!」

「俺のこともソウマでいいぞ。」

「わかりました、ソウマ様。」

「様は付けるのな。」

「命の恩人ですので。)

そしてエシリアと創魔は馬車にのりこんだ。馬車の中ではエシリアが創魔とことについて尋ねていた。そうやって話していると前方に大きな壁が見えてきた。

「あれが學園都市エルネストです。」

「でかい壁だなぁ...王國のもでかいけど負けてないな。」

「まぁそれなりに大きい國なので。」

學園都市の壁がどんどん近づいてきて門も見えてきた。そこには馬車の列がずらっと並んでいた。しかし列をスルーして違う口に向かった。

「そこに並ばなくてもいいのか?」

「私たちはもうひとつの口の方からります。先程の口は一般の方々がられる口です。」

「なるほど。そういうことか」

そして口に到著し、騎士の人が門番の人になにか話したらすんなり通った。そして口をくぐった先には活気あふれる街が広がっていた。

「すごいな、すごい活気だ。」

「そう言ってもらえると嬉しいです。」

(なんか々あるな今度見に行くか。そういえば俺がるとき分証明書とか持ってなかったけど大丈夫なのか?)

「エシリア、門を通るときとかに分を証明するものとか必要ないのか?」

「いえ、普通は必要ですが私たちの命の恩人だと伝えるとすんなりと通してくれました。」

(なるほど、さっき騎士の人が話していたのはそれのことか。)

「俺、分証明書とか持ってないけどどうすればいいの?」

「そういうことなら冒険者ギルドでギルドカードを作るといいですよ。」

「ふむふむ、ちなみに冒険者ギルドってのはどこにあるの?」

「この大通り沿いにありますよ。そろそろ見えてくるはずです。あっ!あれです!あの剣と杖がクロスしている看板があるところです!」

「あそこか、じゃあエシリアの家に行ったあとにでも登録してくるか。」

「では、お父様にギルドへの紹介狀を書いてもらいますね。」

「それはありがたいな。」

「では、もうそろそろ私の家につきます。」

「分かった。」

そして馬車はでかい城の中にっていった...

はい、今回もの子が出てきましたねぇ〜きっとヒロインになるでしょうね!特にエシリア!作者は銀髪の子が好きなのでヒロインりはほぼ確定ですねw ルカはまだ迷ってますねぇ〜まぁその時の気分次第で変わるので、未來の俺任せた!では今回はこんなじで終わりまーす!次回も是非見てくださいね!

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