《異世界転生者〜バケモノ級ダンジョンの攻略〜》躙
お気にり登録 40人越え! 総pv300越えありがとうございます! いいねもたくさん來ていて嬉しい限りです!
これからも、この作品をよろしくお願いしますね!
夏休みにったので、早めに投稿します。
「ダンジョンから帰ってきて、気持ちよく寢てたのに。邪魔するなんて!」
私は、眠たいを走らせながらギルドに向かっていた。そして、ギルドに著くと。
「今回は、こんなに朝早くに集まってくれたことに謝する。そして、後、1時間もすればこの街に約10萬の魔の軍勢が迫って來る。そこで、お前達には、そいつらを殲滅してもらいたい。ここで、戦うのも、逃げ出すのも自由だ。だが、みんなが好きなこの街を守ってもらいたい!だから、頼む。この街を救ってくれ!」
クルーズさんが、冒険者に向かって頭を下げながら熱弁をしていた。
「當たり前だろ! 俺もこの街が好きだからな、俺は戦うぞ!」
「あー! 俺も戦うぞ」
そして、みんな口々に參戦する意を唱えていた。
Advertisement
「そうか、みんなありがとう! では、今から西門へ向かう! みんな、生きてこの街を守るぞ!」
「「「「「おーーーーーー!」」」」」
そして、西門に著き、私は門の上から魔の軍勢を眺めていた。
「あれが、私の眠りを妨げてくれた魔か」
私の眠りを妨げた魔は、萬死に値する!
そこで、一旦門の側に降りた。すると。
「おいおい、なんでこんなところに迷子の子供が居るんだよ? お子様は、家に帰っておねんねでもしてな」
カレンの長は、143cmで、子供に見られてもしょうがないが、今のカレンは機嫌が悪いので、殺気が抑えられなかった。
「五月蝿いです。ちょっと下がっててください」
その言葉を聞いた、絡んできた冒険者は顔を青くして、腰を抜かして立てなくなっていた。そこに救世主が現れた。
「おい! この大変な時に喧嘩なんてするな!」
やって來たのはもちろんギルマスのクルーズさんだ。
「なぁ、カレンよ。何で怒ったか知らないが、その鬱憤うっぷんを魔に向けてくれると、ありがたいな」
「わかりましたよ。そこの人、命拾いしましたね。クルーズさんにお禮、言っといてくださいね」
ちょっとした騒があったが、後10分で、魔が街に著く距離まで迫って來ていた。
「冒険者の諸君! この街を必ず守り抜くぞ! 生きて、生きて帰って來るぞ!」
「「「「「おーーーーー!!!」」」」」
そして、始まった、冒険者VS魔の軍勢。
最初は、冒険者のやる気があり、士気も高かったが、戦いが始まり約2時間、魔の數が目で見て全然減る気配がない。そのせいで、冒険者にも疲労が出てきた。
「ちくしょう! なんで、こんなに多いいんだよ! 普通はこんなんじゃないだろう!」
その通り、これは何かがおかしい。カレン以外の全ての冒険者が思っていた。普通は、10萬の軍勢だとしても、こんだけの時間倒してきたのにまるで減る気配がないのだ。逆に増えていると思うようなものだった。
「あのー、クルーズさん」
「どうしたんだ、こんな時に」
「実は、奧の方に魔がどんどん出て來る何かがあるんですよ」
「っ!? それは本當か!? もし、それを無効化できたら」
「カレンよ、それを無効化しに行けるか?」
「もちろんですよ! じゃ、行ってきます」
まるで、街に買いでも行くような、そんな雰囲気を出しながら魔の軍勢に立ち向かって行った。
「まずは、こいつらをどうにかしないとな」
☆☆☆
そこで、俺はあり得ないものを見ていた。140cmぐらいのの子が魔を次々と倒して行くのだ。口に笑みを浮かべながら、魔法で吹き飛ばしたり、潰したりしながら。時には、剣とは違うもので、切り刻んだり。その姿は、まるで、修羅だった。だが、このの子のおかげで助かったのは言うまでもない、お禮を言おうと口を開けようとしたが、力がらず喋れない。そして、その子は、どんどんと魔の中心に向かって、走って行った。
☆☆☆
「ここが、あの場所だよな」
そこには、転移の魔法陣が地面に描かれていた。ここから魔が出てきていたんだろうな。
「ほう、ここまで來れる奴が居るとはな」
「誰!」
後ろを振り向きそこにいたのは、フード付きのコートを目元までかぶった人間だった。
「こんなところで何やってるの?」
「見てわかるだろう、あの街を潰すためにここで魔を生み出しているのだよ」
わかっていたけど、こいつが犯人か。
「だったらここで投降してくれないかな?」
「何を言っているのだ? 投降? ふざけないでくれるかな? ここは、君の死地だよ。だから、死ね」
そう言って、普通の人間ではあり得ない量の魔力を使い、氷魔法を放ってきた。それを、私は片手を前に出し全て握りつぶした。
「本気ですか?」
その言葉を聞き、相手は驚愕を隠せないようだった。
「そんな、あの方から・・・・・貰った力を使ったんだぞ、なぜ!? お前は……何者だ?」
「そんなの敵に教えるわけないでしょ? だから、バイバイ」
そう言って、私は、奴のの中のを沸騰させて発させて倒した。
「さて、この魔法陣どうしようかな?」
そこで、新しい魔法を作った。
(イメージして、この魔法を打ち消す魔法を)
「『デリート』」
そうして、軽快にガラスが割れるような音と同時にその魔法陣は消えた。
そこからは、冒険者のみんなも魔が減ってきたのが分かり、士気が戻ってきた。
「後しだ! 頑張るぞ!」
だが、そこに冒険者の活躍の機會を與えられることはなかった。
「待って、あれって」
誰かが、そう呟いた。
カレンが前から戻って來たのだ。魔を倒しながら。
そして、カレンが戻って來た時にはそこには、魔の死が、転がっていた。
「いやー、いいものを手にれたよ」
カレンが獨り言を言っていると、
「おい、カレンよ何をしてくれた!」
「え? 何って魔を倒しただけだけど」
「お前は、こいつらの活躍の場を奪いおって!」
その時カレンは思った。
(あの魔法陣、私が壊さなかったら、今もこの場は戦場だったのに。理不盡だ)
「そんなことを知りませんよ。弱いのが悪いんじゃ無いですか?」
「いや、まぁ、そうなんだ......」
「それじゃ、奧であったことを伝えるので、ギルドに行きましょうか」
そして、全てをありのまま伝えた。
「そんなことが、さっきの発言、申し訳なかった。お前が一人でなんでもしちまうから嫉妬したのかもしれない」
「ま、わかればいいんですよ。それじゃ、今回倒した魔の死、あなたに預けるので、好きなように使ってください。これ以上魔の死は知らないので」
その後、ギルドでは宴會が開かれたが、この街を救った英雄がいないことで、本當の意味であまり、盛り上がらなかった。盛り上がらない原因をつくったギルマスは、相當罵倒された。
そんなことが起きてるとは知らないカレンは悩んでいた。家を買うか買わないか。
マジで、単調になって來た。どうしよう!
何かスローライフをさせてやりたい!
次の回は、変化をつけさせてみせます。
お楽しみに〜
大好きだった幼馴染みに彼氏が出來た~俺にも春が來た話
ずっと一緒だと思っていた。 そんな願いは呆気なく崩れた。 幼馴染みが選んだアイツは格好よくって、人気者で... 未練を絶ち切る為に凌平は前を向く。 彼を想い続ける彼女と歩む為に。 ようやく結ばれた二人の戀。 しかし半年後、幸せな二人の前に幼馴染みの姿が... 『ありがとう』 凌平は幼馴染みに言った。 その意味とは? 全3話+閑話2話+エピローグ
8 57【書籍化】中卒探索者ですけど今更最強になったのでダンジョンをクリアしたいと思います!
二年前、親から絶縁され一人暮らしをすることになった天原ハヤト。當時14歳。 最終學歴中卒でろくな職場にもありつけない中、空から降ってきた隕石が未知の世界”ダンジョン”を日本にもたらした!! もう食ってくためにはこれしかねえ! と速攻で探索者になった彼だが、金にものを言わせた企業戦士たちに勝てるはずもなくあえなく低階層でちびちびとモンスターを狩る毎日。 そんなある日、ついに生活することすら難しくなった彼は飛び降り自殺を試みる。しかし、そんな彼を助けたのは隕石についてきた美女(脳內限定)。どうも彼女の話によるとダンジョンは地球の寄生蟲だからさっさと攻略したほうが良いらしい。 彼女から【武器創造】と【スキルインストール】という二つのスキルを貰ったハヤトは地球を救う……ためではなく目の前の生活のためにダンジョンに潛ることにした。 そうしないと、飯が食べられないからね。仕方ないよね……。 『2019/11/16 日間ランキングで1位になりました!』 『2019/11/19 週間ランキングで1位になりました!!』 『2019/11/27 月間ランキングで1位になりました!!!』 この作品はノベルアップ+、カクヨムでも連載しています! 『2020/6/18 完結ッ!!』
8 85【電子書籍化】退屈王女は婚約破棄を企てる
☆2022.7.21 ミーティアノベルス様より電子書籍化して頂きました。 「婚約を破棄致します」 庭園の東屋で、フローラは婚約者に婚約破棄を告げる。 ほんの二週間前、「婚約破棄してみようかしら」などと口にしたのは、退屈しのぎのほんの戯れだったはずなのに――。 末っ子の第四王女フローラは、お菓子と戀愛小説が大好きな十五歳。幼い頃からの婚約者である公爵家の嫡男ユリウスを、兄のように慕っている。婚約は穏やかに続いていくはずだった。けれど、ユリウスが留學先から美しい令嬢を伴って帰國したその日から、フローラを取り巻く世界は変わってしまったのだった――。 これは、戀を知らない王女と不器用な婚約者の、初めての戀のお話。 *本編完結済み(全20話)。 *番外編「婚約者は異國の地にて王女を想う」(全3話)はユリウス視點の前日譚。 *番外編「『綺麗』と言われたい王女と『可愛い』と言いたい婚約者」(全3話)は本編から約2ヶ月後のフローラとユリウスを描いた後日譚です。
8 132豆腐メンタル! 無敵さん
【ジャンル】ライトノベル:日常系 「第三回エリュシオンライトノベルコンテスト(なろうコン)」一次通過作品(通過率6%) --------------------------------------------------- 高校に入學して最初のイベント「自己紹介」―― 「ごめんなさいっ、ごめんなさいっ。生まれてきてごめんなさいーっ! もう、誰かあたしを殺してくださいーっ!」 そこで教室を凍りつかせたのは、そう叫んだ彼女――無敵睦美(むてきむつみ)だった。 自己紹介で自分自身を完全否定するという奇行に走った無敵さん。 ここから、豆腐のように崩れやすいメンタルの所持者、無敵さんと、俺、八月一日於菟(ほずみおと)との強制対話生活が始まるのだった―― 出口ナシ! 無敵さんの心迷宮に囚われた八月一日於菟くんは、今日も苦脳のトークバトルを繰り広げる! --------------------------------------------------- イラスト作成:瑞音様 備考:本作品に登場する名字は、全て実在のものです。
8 171VRMMO生活は思ってたよりもおもしろい
これは、剣道の個人戦の県大會で三連覇した猿渡 龍が、ある日の部活からの帰り道、偶々助けたラストックというゲーム會社の御曹司遠山速人に誘われて始めてみたVRMMOのゲーム『Together Partners Online』(通稱TPO)での生活を描いた物語である。 作者はこういったVR系の小説やネット等にある掲示板がどういうものかわかってないので、書き方を知りません。故に掲示板なしとなっておりますので、それを踏まえた上でお読みください。
8 140異世界に食事の文化が無かったので料理を作って成り上がる
趣味が料理の23才坂井明弘。彼の家の玄関が、ある日突然異世界へと繋がった。 その世界はまさかの食事そのものの文化が存在せず、三食タブレットと呼ばれる錠剤を食べて生きているというあまりにも無茶苦茶な世界だった。 そんな世界で出會った戦闘力最強の女の子、リーナを弟子に向かえながら、リーナと共に異世界人に料理を振舞いながら成り上がっていく。 異世界料理系です。普通にご飯作ってるだけで成り上がっていきます。 ほのぼのストレスフリーです。
8 74