《異世界チートで友達づくり(仮)》神眼①
俺は木の元に座りこんでいた。
周りを見渡すとまるでジャングルのような巨木がいくつもあり、枝や葉でジャングル全ににふたをしているようだった。
微かだか日のが差し込んでいる。
息も整ってきたところでスキルの事を思いだした。
……どーやってみるんだ?
俺はアニメでよくみる目の前で手を軽く振りさげるが、なんの反応もない。
「あれ?これで出ないのか…」
試しに『メニュー』と唱える。
すると目の前に2つのウィンドウが表示される。
おぉー!まさにゲームだ。
左側のウィンドウにはステータスが書いてあった。
名前:アオイ 種族:人間 別:男
レベル:1
職業:ヤンキー
稱號:怖い人
攻撃:1000 防:920 魔力:400
敏捷びんしょう:800 力:900 魅力:50
運:0
狀態:なし
流派:自己流派
スキル:威圧
固有スキル:神眼
所持金:0z
と書かれていた。
職業ヤンキーってなんだよ…泣きたくなるじゃねぇか!!!!
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ステータスはこの世界の平均が分からない以上何ともいえないな。
運0ってある意味すげぇな…。
まぁ散策してる時に襲われるほどだから納得だけど…。
ん〜…稱號のとこの怖い人が気になる…。
すると畫面が切り替わり説明が出てきた。
どうやら念じればいろいろできるみたいだ。
稱號…怖い人に送られる稱號。スキルを覚える。
そんままだな…。この威圧ってのはなんだ?
スキル…相手を睨み付ける事で相手を一定時間ショック狀態にする。時間は使用者によって長さが変化する。任意発。
イノシシに追われてる時これ使えば簡単に逃げられたんじゃね?
でも、使用者って事は俺のレベルとかに関係するってことか?
まぁ後々になって分かるだろう…。
流派ってゆうのは武道的なやつか?
流派…自己流のセンスに任せた流派。他人は習得できない。
結構レアなんじゃね?
自分だけの技が使えるって事なんだよな?
まぁ小さい頃習った武道がこの世界にはないだけかもな。
あと一番気になるのはこの『固有スキル』ってやつだな…。
これが神が言ってたやつだろうか。
固有スキル…神の眼。相手のステータス・スキルを見る事ができ、同時に相手のステータス・スキルを見ただけで自分のものにする事もできる。他にも未來予知/ルート分析/罠捜索/文章理解/全記憶/視/千里眼/幻が使える。任意発。
…………。
「チートじゃねぇか!!!」
思わずんでしまった。
いや、見ただけでステータスとスキルを自分のものにできるとか反則だろ…。
それに他にもいろいろ使えるようなるし…。
とりあえず一通り効果を見てみるか。
…未來の出來事をビジョンとして見ることができる。任意発。
…窟やダンジョンの構造を投影図として見ることができる。任意発。
…ありとあらゆる罠を見抜くことができる。常時発。
…古代文字の解読や書などの文章を一瞬で読む事ができる。常時発。
…見たものを一瞬で覚える事ができる。常時発。
…ありとあらゆるものをかして見ることができる。ける範囲は制限可能。任意発。
…遠くにあるものを見ることができる。他にも相手と視界を共有することもできる。任意発。
…相手に幻を見せることができる。見せることのできる幻はランダムである。任意発。
うん、ただのチート。
全ての効果を見終えると脳に不思議な聲が響いた。
『スキルを習得しました』
なるほど、ひとつひとつ知らせてくれるのか…便利だな。
念の為ステータスを確認するとさっきのスキルが追加されていた。
右側のウィンドウには『アイテムポーチ』と書かれたストレージが表示されていた。
これも念じればしまえるのか?
近くに落ちていた葉っぱを一枚手に取り念じてみる。
思った通り葉っぱはの粒となって消える。それと同時にアイテムポーチに先程の葉っぱが追加されていた。
その葉っぱを詳しく見てみると…
«呪葉じゅば»…呪われた葉っぱ。所有者の運に-500の補正がかる。呪。一般的に手放す事ができない。
……………。
さすが運0だな…いや、もう-500か…。
もう運がいいのか悪いのかわからんくなってきた。
初アイテムがこれとか…。
俺はかに涙したのだった…。
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