《異世界チートで友達づくり(仮)》準備①
俺たちは武屋と防屋に製作依頼をした後、萬事屋で回復ポーションを15個ずつ買って家に帰ってきていた。
武と防ができるまであと10時間ぐらいかかるため暇を潰すために帰ってきた。
「全部揃うの待ってたら夕方になるから…近場の採取クエストとかでいいか」
「うん!それまでなにしとく?」
「んー、とりあえずいろいろまだ分からないことがあるから質問していいか?」
この世界のことはまだ完全に理解できてない。報収集は鉄板だからな。
「うん!なんでも聞いてね!」
「じゃあベルは人のステータスとかを見ることができるのか?」
この世界の人はみんな俺みたいに人やモンスターのステータスを見ることができるのかずっと気になっていた。
「うーん、詳しいステータス は見れないけどモンスターの名前とレベルくらいは分かるよ」
「人のステータスは見れないのか?」
「スキルで見れる人もいるみたいだけどあんまり人のステータスみるのは失禮だと思うんだ〜」
「どーして?」
「そりゃあ、ステータスも一種の個人報だからね。勝手に見られたくないもん」
「でも、もしスキル使われてもわからないんじゃないのか?」
バレなきゃ犯罪じゃないの神だ。この世界に來てから俺結構最低になってるよな…。
「それを防止するために私達はみんなを覚えてるんだよ」
「?」
「うん!は相手がスキルを使ったら分かるようになってるんだよ。もしかして…知らない?」
「しらないな…持ってないとダメなんか?」
「強制じゃないけど…相手に個人報がバレるんだよ?嫌じゃない?」
「嫌だな…」
「じゃあ覚えようよ」
「どーやって覚えるんだ?」
まぁ俺は見ただけで覚えられるけどな…。
「スキルはレアリティの低いものならスキルカードっていうのが市場とかで売ってるからすぐにでも覚えられるよ」
「なるほど…いくらぐらいかかるんだ?俺あんまり金ないぞ?」
武と防とポーションで結構減ったからな…ステータス畫面を見てみると640zしか殘っていなかった。なッッ!!!
「スキルカードなら50~100zで買えるよ」
うーん、俺の場合タダで手できるんだけどな………そうだ!
「ベル、今からスキル使うから使ってくれ」
「うん、それはいいけど…どーするの?」
よし!これでベルのスキルを見ることができるから俺もが使えるようになる。
「いいからいいから。じゃあ使うよ?」
俺はベルに対してを使った。
するとベルのステータスが出てきた。
名前:ベル・アークス   種族:半霊族ハーフエルフ 別:
レベル:21
職業:弓師
スリーサイズ
B:ーーーーー
「ダメだろぉぉぉぉぉお!!!!!!!!!!!!」
思わずんでしまった…。だってダメだろ!!?のスリーサイズとか!!!!だからみんな見ようとするのか…納得…。
「ど、どーしたの!?」
どうやらベルを驚かせたみたいだ…。
「ごめんごめん…」
笑いながら誤魔化す。まぁスキル使ったのバレてるから意味無いんだけどね…。
をきちんと覚えられているか確認すると……
ーーーーーない!!!!!!!!
スキル欄に変化がなかったのだ。
「ベル!お前使ったか?」
「いや、たぶん使ってないよ」
使ってないだと!!?どーなってるんだ…。
「だってアオイの目が輝いてみえたけどなんの反応なかったよ。普通ならスキル名が見えるようになるはずだけどならなかったよ?」
んー…もしかしたらには効果がないのか?それとも固有スキルだからか?
どっちにしろが使えるようにならんと意味がないな…。
とりあえずがしかったので村長から手にれたを確認がてら使ってみることにした。
頭の中に言葉を思い浮かべるとベルがびっくりしたように目を見開いた。
「聞こえるよ!すごい!村長みたい!」
ニコニコしながら応えるベルをみているとこっちまで笑顔になる。
『スキルを習得しました』
いつも通りの聲が聞こえて俺はホッと肩をおろした。
6/15発売【書籍化】番外編2本完結「わたしと隣の和菓子さま」(舊「和菓子さま 剣士さま」)
「わたしと隣の和菓子さま」は、アルファポリスさま主催、第三回青春小説大賞の読者賞受賞作品「和菓子さま 剣士さま」を改題した作品です。 2022年6月15日(偶然にも6/16の「和菓子の日」の前日)に、KADOKAWA富士見L文庫さまより刊行されました。書籍版は、戀愛風味を足して大幅に加筆修正を行いました。 書籍発行記念で番外編を2本掲載します。 1本目「青い柿、青い心」(3話完結) 2本目「嵐を呼ぶ水無月」(全7話完結) ♢♢♢ 高三でようやく青春することができた慶子さんと和菓子屋の若旦那(?)との未知との遭遇な物語。 物語は三月から始まり、ひと月ごとの読み切りで進んで行きます。 和菓子に魅せられた女の子の目を通して、季節の和菓子(上生菓子)も出てきます。 また、剣道部での様子や、そこでの仲間とのあれこれも展開していきます。 番外編の主人公は、慶子とその周りの人たちです。 ※2021年4月 「前に進む、鈴木學君の三月」(鈴木學) ※2021年5月 「ハザクラ、ハザクラ、桜餅」(柏木伸二郎 慶子父) ※2021年5月 「餡子嫌いの若鮎」(田中那美 學の実母) ※2021年6月 「青い柿 青い心」(呉田充 學と因縁のある剣道部の先輩) ※2021年6月「嵐を呼ぶ水無月」(慶子の大學生編& 學のミニミニ京都レポート)
8 193三分間で世界を救え!「えっ!ヒーローライセンスD級の僕がですか!」 就職したくないからヒーローになった男は世界で唯一のタイムリープ持ち。負け知らずと言われた、世界一のヒーローは世界で一番負け続けていた
ある日、地球に隕石が飛來した。大気圏に突入した際に細かく砕けた隕石は、燃え盡き 地上に居た人々にケガ人は出なかった。 その日、大量の流れ星が空に現れ、消えて行った。 SNSでは流れ星の寫真が溢れ、多くの人が話題に上げ、連日ニュース番組では街行く人に街頭インタビューをしていた。 數週間と時が過ぎ、話題にも上がらなくなった時に異変が起きた。 外見的変化が世界中から報告され始めた。 次第に外見の変化は無いが、「個性」と言われる能力が確認され始めた。 するとSNSでは自分の個性を載せようと、寫真、動畫がアップされ始めた。 そして事件は起きた。 隕石によって影響を受けたのは、人類だけでゃなかった。 動物にも変化が起きた。「突然変異」によって巨大化、兇暴性の増した「怪物」達が 人類に牙を向け始めた。 街を破壊して暴れまわるその姿は、まさしく「怪物」 生物の頂點に居た人類は、淘汰される危機にあった。 そんな中、個性を使った強盜事件、犯人は個性を使い犯行を行い 警察から逃げきる事に成功した。 世界中の國々で同様な事件が発生し対応に追われていた。 そんなある日、一人の男が現れえた。 街中で暴れ、警察が対応出來ずに困っていた時に、仮面を付けた男だけが犯人に向かって行った。 その様子はテレビ局のカメラや周辺に居た人々の攜帯でも撮影された。 個性を使った犯罪に、個性で立ち向かった勇敢な姿は見ていた人に勇気を與えた。 事件から數日後、政府がある事を発表した。 それはヒーローの組織設立を國が進めると言う事、ただ後日発表された詳細は、公務員として雇用するわけでは無く、成果報酬型のフリーランス。 報酬はバイトと変わらず、自分の個性を使って楽に稼げると、期待していた人は報酬もさることながら、他があからさまに酷いと、SNSで政府を批判した。 そんな事があった為に人は集まらなかった。 そんな時だった。 一人の資産家が政府に代わって新たなヒーローの組織「イポテス」を設立した。 ヒーローとして怪物から街を守り、個性を使う犯罪者達から市民を守るヒーロー。 この物語は「無敗のヒーロー」と言われた男、赤波新屋の物語である。 カクヨム掲載中
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8 129しろいへや
ぼく
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