《名無しの英雄》15話
俺はスキルや魔法の関係で集団戦がとてつもなく苦手だ
俺のスキルと魔法は暗殺や、斥候寄りなので元々戦いには向いていない…
なら俺のとる行は1つだろう……?
と思い、現在黒い服のヤツらから逃げている…
俺が見ただけでも軽く100人は黒い服のヤツがいるのでまともに戦ったら俺に勝ち目はない……
俺は考えた結果1人1人暗殺することにした……
気が遠くなるような事だが仕方ない
俺は逃げながらも暗い所にって気配遮斷を使う
「どこ行きやがった!?」
俺は後に立って鎌を振るう
面白いぐらいに人が死んでいく
「楽しいなァ」
俺は死を見ながら楽しそうに呟いた
「アハハハハハ!!!」
人を殺しすぎたせいで俺は通常の判斷ができなくなっていた
「もう、隠れるなンてやめだァ!」
もっと!もっと!もっと!
鎌を振るうたび首が飛び、を撒き散らす
そして俺はアジトにまた乗り込んでいった
そして今俺は沢山の死の上にいる
あの修道服のを殺そうと思ったのだがアジトを探してもいなかった
「逃げたかァ?」
「いいえ、逃げるわけないじゃないですか」
「アア?」
振り向くと修道服のが立っている
「あなたに負けるなんて事はないですよ」
「アハッ!いいねェ、そう來なくっちゃなァ」
俺は敏捷に部分強化をかけての背後をとる
「そんな攻撃當たるわけないじゃないですか」
そう橫から聲が聞こえた
「!?」
咄嗟に防力に部分強化をかけると同時に凄まじい衝撃が俺を襲う
「!!」
「弱いですね、アナタ」
どういうことだ?俺の部分強化は倍率がかなり高いはずだ
今なら騎士団長の攻撃も無効化出來るはず……
「では……サヨウナラ」
そうが呟いた瞬間に俺の意識は無くなっていた
俺は目を覚ますと牢屋の中にいた
記憶がハッキリしない……
「俺は確か……負けたのか?」
最後の記憶はの呟きだった
「ここはどこだ?」
周りを見渡してみる
小さな部屋に鉄格子がある一般的な牢屋だ
もちろん武はない
「さて、どうするか……」
俺の今の力じゃ鉄格子を曲げることも出來ない
獄は結構難しい
考えていると看守らしき人が
「目が覚めたのか……」
「どこだここは」
一応質問してみる
「教えるわけがないだろう」
まぁそりゃそうだわな
「……ここから出たいか?」
「當たり前だろ?あの修道服のヤツを殺さないとならないしな」
「リーダーをか……」
リーダーね、コイツも組織のヤツか
「なんでそんな事を聞く?」
「あぁ、俺には目的があるからな……その目的のためならなんでもするんだ」
「なんだ目的って?」
「それはまだ言えないな」
簡単には口を割らないか
「なら、俺はこれからどうなるんだ?」
「多分闇奴隷に落とされて売買されるんじゃないかね」
闇奴隷か……
あぁ、アイツ大人しく待ってるかな?
「闇奴隷はイヤだな。じゃあ出しようかね……」
「なに?」
そう呟いた瞬間に俺の姿は消えていた
「!?」
看守は驚いてリーダーに報告をしに行った……
さて、どうやって俺が出したかと言うと話は簡単だ。闇屬魔法を使えば出できる
闇屬魔法には影にはって移する魔法がある
なら後はもう簡単だ辺りは夜なんだからどこでも移できる……
という訳で俺は宿に戻っていた
扉を開けるとベットの上にお行儀よくが座っている
「おかえりなさい」
「あぁ、ただいま」
それだけ俺は言ってベットに倒れこんだ
「明日には解決するぞ」
そう呟いて俺は意識を手放した
【書籍化】俺は冒険者ギルドの悪徳ギルドマスター~無駄な人材を適材適所に追放してるだけなのに、なぜかめちゃくちゃ感謝されている件「なに?今更ギルドに戻ってきたいだと?まだ早い、君はそこで頑張れるはずだ」
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