《貴族に転生したけど追放されたのでスローライフを目指して自前のチートで無雙します》期⑨

昨日の夜あれだけ商売について熱弁したけれど大切な事実を忘れている事に明日の朝まで誰も気づいていなかった。

そんな事も知らずに朝、今日はし遅くに目が覚めた。時刻は9時30分

昨日は懐かしい夢を見たな。由理が初めて家に來た時の夢だっけ……

部屋には1人、し懐かしいに浸っている。

使い魔達は俺のそば間にいるのが普通なのだが、なんせ3人とも立場があるわけで……

2日3日は仕事の処理や部下への説明が必要だそうだ。

今日は何をしよう。

そうだ、お店の為の資金を稼ぐ為兼特訓の為に冒険者ギルドに行ってみようかな？

そうと決まれば早速準備だ！

「ミル、いる？」

ガチャっとドアが開く

「およびですか？ アルト様」

「うん、し出かける事にしたからきやすい服と軽い朝食を頼む」

「はい。」

そう言って部屋を出て行く。

俺は用意されていた洗面で顔を洗い歯を磨く。

と言っても日本のように歯磨きではなく、殺菌が高く人に影響のない薬草をわたにくくり付けたものだけどね。

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それでもいい香りはするので嫌いではない。

歯を磨き、顔を洗いミルが用意してくれた服を著る。

軽い朝食を済ませ武も何も持たずに家を出る。

これにはわけがある。

魔法を使ってみようと思ったからだ。

まぁ、それでも本來は最低でもナイフくらい持って行くのだろうがなんせ今は持ってない。

だからそのまま出た。

家を出てし歩いているとし考えることがあった。

もしこのままギルドに行って例えば5歳の子が無雙してたらどうなる？

目に見えて拡散される

それは控えたい。

どうするか……あ、確か俺って創造できたよな？ 神様の中に創造神って居たはずだ。

アルト・フォン・クリード

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スキル

創生

あった。これで服とマスクを作って正を完全に隠せばしはマシになるはず

これって念じるだけで作れるのかな？

作りたい服とマスクを想像する。勿論廚二病全開だ

そう念じると手の上には想像通りの服とマスクがあった。

マスクは左目が開いており右目の部分には三日月の模様が書いてある。口の部分三日月の辺りまでびた赤いい目の線にわる様に赤い二本い目が模様になるよについている。

基本的には黒だ

服は暗い紺のズボンに赤のＶネックのシャツ、フードつきの黒ロングコートに黒いブーツだ。

それをし裏路地にったところで著替えて今まで來て居た服をアイテムボックスにれてしまう。

マスクはつけ心地は良く、阻害が無い。

これで種族を変えた時も正はバレないだろう。

俺はギルドへる

すると周りの目線がこちらに集まる。

まぁ、目立ってるのだろう

それを無視して付まで行く

「よ、ようこそギルドへ！ 」

し怯えてあるようだ。この見た目だし仕方ないのだろうけど

「登録をしたい」

そう、以前來た時は絡まれたせいで登録できなかったのだ。

「わかりました登録ですね。ではこちらの水晶に魔力を流してください」

俺は言われた通りしだけ魔力を流す

「はい、魔力の登録はできました。あとは名前と別だけです」

「別は男、名前は……ミナトで頼む」

俺は前世の名前を使った。これなら呼ばれやすいだろう。

「ミナトさんですね。登録完了しました、ギルドの説明は要りますか？」

「あぁ、頼む。」

そこから10分程度ギルドの説明をけた

まとめるとこんなじだ。

・自分のランクより下の依頼は2個下まで、上は上限なくけられる。

・月に1回は最低でもけなければならない

・依頼に失敗すると違約金を支払ってもらう

これらを説明され他ので、「わかった」と答える。

「では以上です、お気をつけて」

俺は早速依頼ボードを見る

ゴブリン

ランクF

討伐一につき報酬大銅貨３枚

ウルフ

ランクE

討伐一につき報酬大銅貨５枚

俺はこの両方を持って付へ行った

「これをけたい」

「は、早いです！ 登録したばかりなんですから、焦らずに採取依頼から……」

「これをける」

「わ、わかりました。では、死なないように頑張ってください。」

俺はギルドを出て街を出るために関所へ向かう。

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