《貴族に転生したけど追放されたのでスローライフを目指して自前のチートで無雙します》閑話 中學生の狐月湊⑥

俺は來ていた服をいで綺麗にたたむ。そして棚の上に置き、風呂にる。

いつもとし勝手の違う風呂に新鮮味を覚えながらも頭を洗う。

シャンプーは由理からしてるシャンプーの匂いのいい匂いだ。

トントン

「湊くん! 著替えとタオル、ここに置いとくね」

由理が著替えを持って來てくれたようだ。

俺は「ありがと」と返事をしてシャンプーを流す。

するとカチャッと音を立てて風呂のドアが開く。

何事かと思い後ろを振り向こうとすると何かで拒まれ、後ろから由理に抱きつかれた。

それも布一つ纏わない姿で……

「ねぇ湊くん、ダメ?」

に耐えられるほど俺はできた人間ではない。

俺は由理の顔を引き寄せキスをする。

「はぁ」と肩で息をする由理に整える時間も與えずにまたキスする。

を離し、頭をでる。

「無理しなくてもいいよ、ゆっくりでもって、もうやってるけどね」

フッと俺が笑うと由理はホッとした顔で笑顔を向ける。

あの時は流れとかがあったから出來たのだろうけど、自分からは恥ずかしいらしい。

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その後俺は由理に背中を流して貰って湯船に浸かった。

その橫で、由理がお風呂にる。

目線のやり場に困った俺は、お風呂の「おいだき」と書かれたボタンとただひたすらに睨めっこしていた。

ジャぁぁぁぁぁ

シャワーの音が響く。

2人は無言、でも気まずくない、心地よい無言。

いつのまにか由理はも洗っていて湯船に浸からずにお風呂を上がろうとした。

椅子から立った由理を引き寄せ、そのまま抱きかかえ、湯船に浸からせる。

勿論俺も

俺が後ろから由理を抱きしめる制で浸かっている。

「ねぇ由理、明日土曜日だけどさ學校休みじゃん」

「そうだね」

「デートしよっか」

由理の耳は逆上せたのか照れたのか真っ赤に染まり俺の手をギュッと握る

「行く」

その一言が聞こえると顔をこっちに向かせてキスをする。

「よし、じゃあ明日に備えてそろそろ寢るか」

俺は湯船から上がり場に出る。

「み、湊くんのばかぁ」

聞こえたけど聞こえないフリをする

「なんか言った?」

「な、何も言ってない!」

「そ? あ、ごめんねばかで」

しからかうと湯船には鼻まで潛りぶくぶくとしながら「ばかぁ」と言う。

それが可くて仕方がない。

俺は用意された服を著てリビングに向かう。

「カランカラン」

コップに氷をれ冷蔵庫にあったお茶を注いで飲む。

するとドライヤーの音が聞こえて著た。

俺は洗面所に行き、由理の手の上からドライヤーを持つ。

「由理、俺がやる」

由理はそっと手を離し、し恥ずかしそうに俯く。

鏡ごしにわかる、由理の顔の表と赤さに笑みをこぼし髪のを解かしながら乾かす。

ブオォォォ

「ねぇ湊くん、明日どこ行くの?」

「この後2人で決めよ」

「うん! そうする。初めてのデート……。ありがとね」

「うん、こっちこそありがと、俺の彼になってくれて」

そう言ってドライヤーを止め、頬にキスをするとまた、顔を真っ赤に染めて直してる。

「行くよ由理、早くしないと俺寢ちゃうよ」

「ばかぁ、今行く!」

俺はお茶と、氷をれたコップをもう一つ出して由理を待つ。

「おまたせ! じゃあ、早速決めよ!」

「うん」

俺たちは攜帯でんな場所を調べた

「ここもいいじゃん!」

「あ、ここも!」

「そんなに選んだら俺が破産するよ」

「いいよいいよ、割り勘で」

俺は彼にキスをする。

「いいの、由理は黙って奢られてて」

顔を真っ赤にして俯く。

「うん、ありがと」

「じゃあ、明日はここに行こっか」

由理が一番見ていたけど言わなかった場所、多分通費とかお金のことを考えて言わなかったんだろう。

ディズニーランド、俺が開いた攜帯のページには、綺麗な花火が上がった畫像があった。

「いいの? 破産しない?」

「いいの」

「で、でもぉ」

俺はソファに由理を押し倒す

そのままギュッと抱きついて耳元で囁く

「それ以上言うと食べちゃうよ」

俺は彼のうなじの部分にキスマークをつける。

「う……わかった」

よくできました、と彼の頭をでて起き上がる。

ディズニーランドに行く事が決まって、2人で一つのベッドで眠った。

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