《転生チートで英雄に!》第五話 冒険者…………テンプレ乙

「……………………あぁ、ヒュドラ倒したんだっけ…………うし、ここを出たら近くの街で冒険者になった方がきやすいか。」

ふと気づいたのだ。異世界なのだから冒険者という職業があっても可笑しくは無いだろうと。そこで、前世の知識で冒険者だとそれが通行許可証となるので、手にれた方がきやすくなるのでは?と。

ここを出てまずは近場の街で冒険者となるのもいいだろう。

起き上がって倉庫に浄化したヒュドラのを仕舞い、ここを出た。

俺がいた場所の反対岸にひとつの道があったのでそこを駆け抜ける。

暫くするとが見え、そこを出たらこの世界を見渡せる程の高度な山の中腹に出た。

ただ、その山よりもっと上に現実的にありえない巨木があった。

この巨木がこの世界で重要なのは明白なので即席でどこぞの豪邸並みの家を建てて俺以外には認識できなくしたり地下室に転移方陣を書き、下山した。

途中で魔が出てきたがヒュドラ程では無いため一斬で仕留めながら移する。

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因みに死はそのままだ。ここに魔が増えたら、おいそれと中にれないだろう。序に魔だけここにったら二度と山から出れなくなる結界と洗脳無効領域の概念を付與したのでヒュドラ並の化けが誕生してもここからでなければ被害が出ないので安心だし、何人たりとも洗脳は不可能だ。

下山する前に確認をしたが、暫くは森なため、飛空を使いショートカットをした。

アスファルトではない道を見るのは何か新鮮さがある。

取り敢えず、マップを展開して1番近い街を確認したらここから5分後くらいで著く場所があった。

しワクワクした気分でランニング覚の走りをしながら街に向かった。

どうやら今いる國は中立國で種族を問わず、活気のいい國なようだ。そして、俺が向かっている街は廃滅の森が近いため特殊な壁で覆われている。街のり口には、行商のキャラバンや戦爭から避難してきた者に他の街や國から來た冒険者達が並んでいた。街の中にるので仮面だけをとり、最後尾に並んだ。

暫くしたら俺の番になったので門番の前に出た。

「行商や冒険者なら証明書をその他なら銀貨1枚を出してくれ。」

やはり、金が必要らしい。まぁ、運良く誰かの財布が落ちていたため中だけを頂いたので大丈夫だが。

通貨は世界全共通で

鉄貨    =100円

大鉄貨=500円

銅貨    =1000円

大銅貨=5000円

銀貨    =10000円

大銀貨=50000円

金貨    =100000円

大金貨=500000円

白銀貨=100000000円

白金貨=500000000円

黒銀貨=1000000000円

黒金貨=5000000000円

といったところでお金の価値が々とおかしいのである。

まぁ、素直に払い中にる。

「あ、門番。」

「なんだ?要件は早く言え。」

「冒険者の組合ってどこだ?」

「………年齢的に早いがそこの中央の道を進めば盾に剣と槍をクロスした看板がある。それが冒険者ギルドだ。」

「ありがとな」

あまり怪しがられたくないので聞くことは聞いたのでそのまま言われた通りにく。

冒険者ギルドに著くまではそう時間は掛からなかった。

中に付に向かう。

「なぁ、冒険者になりたいんだが新規登録はここであってるか?」

「はい。冒険者になるのですね。この用紙に名前と年齢を記してください。あとはこちらが用意したギルドプレートにを垂らすだけです。」

ヴォルグの名が有名か無名か分からないため、ルナデュールとだけ書いた。勿論年齢は10歳と書いた。

「………………で、では、こちらのプレートにを垂らしてください。」

年齢に申したかったのだろうか堪えてくれたようだ。俺は出された針を親指に刺す。

ポキッ!

「「…………………………」」

俺は理干渉無効のことを忘れていたため無言となり、付嬢はミスリル製の針がポキッと折れたことでお互いが無言になり固まった。

スッ

先に戻ったのは付嬢である。さすがベテラン。どうやらオリハルコン製の針を用意したようだ。

ってかなんで鉄や銀ではなくミスリルやオリハルコンなどの希金屬なのだろうか?

俺は一時的に理干渉無効を解除して針を刺す。どうにかプレートにを垂らして証明書が完した。

「……………冒険者ギルドについての説明をしましょうか?」

「いや、クエストランクだけでいい。」

「わかりました。クエストランクは一番下からG・F・E・D・C・B・A・S・SS最高でSSSとあり、冒険者達のギルドランクはクエストランクと同じです。そして、けるならば己のギルドランクのひとつ上までしかけれません。ただ、指名依頼の場合のみ例外です。最後にこのギルドプレートは貴方の証明書であり、ギルドランクやこれから狩る魔などの記録をするものでもあります。無論、今まで狩った魔も記録されます。えぇと、貴方はヒュドラを討伐したようですね。ってヒュド………え、えぇ………々お待ちください。」

どうやらヒュドラの討伐をした事はバレたようだ。付嬢がどこかに行っている間にかなり大柄でスキンヘッドな男が俺のところに來た。

「よォ坊ちゃん。あんた見てぇなちっちぇえ奴は家帰ってママのおっぱいでもしゃぶってな!」

この男は初心者いびりをする質らしい。

「……………悪ぃが俺にゃ家がねぇんでな、生き延びるならばこの職業が割にあってるから新規登録したんだろぉが。」

「あぁ?なんだ?想つかされて捨てられたか?」

「さてな。7年前に親父が俺を廃滅の森に投げ捨てたこと以外は知らねぇよ。っと、來たようだ。じゃあなスキンヘッドのおっちゃん。」

俺はそそくさと付嬢の元に戻る。

「………………ギルドプレートに書かれたヒュドラに廃滅の森、今ここにいるって…………まさか………って、上手くそらされたし!?」

スキンヘッドのおっちゃんがなんか言っていたが無視して付嬢と話の続きをする。

「申し訳ございませんがギルドマスターがお呼びですので付いてきて下さい。」

どうやらヒュドラの件はそう易々と終わらないらしい。

初心者いびりをけたり、來て早々ギルドマスターに呼ばれるとかどんだけテンプレなんだか…

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