《転生したら解師のスキルを貰ったので魔王を解したら英雄になってしまった!》第1話 転生

俺の名前は黒鷹 駿。高校1年だ。 

周りにはオタクだという理由だけで嫌われている。ほんとに理不盡な世界だ。

ってじでラノベ主人公の自己紹介的な妄想をしている。

俺は今、橫斷歩道を歩いている。なぜなのか。それは買いである。

うちの近くにある天神書店で新作ラノベを買ったところだ。

キキィィィーーーーーー!!!!!

「え?」

ドーーーーーン!!!!!!!!!!

…………

良かった。生きている。

周りには救急車とか々ある。

どうやら事故に巻き込まれたらしい。

それにしても、妄想のしすぎで空中浮遊の力まで手にれたのか?

ってえ?

足元を見ると、自分の?や頭が醜い姿で倒れているぞ?

ん?俺はここにいるぞ?

そこでこの俺、黒鷹 駿は気づいてしまったのだ。

(死んでる?)

『死んでるよ君』

(だよね。んでさ。あんた誰?)

『神様』

(そうか。じゃあ自分を異世界に転生させてください。)

『は?何いってんの?そんなラノベみたいな流れあると思う?』

(思う)

『思うんかーい!君ラノベの読みすぎだね。』

(それはどうでもいいけど。早く異世界に連れて行って?)

『いいけど君なんかいいことした?』

俺は考えた。

あ、そうだ。彼(妄想の)を助けたことにしようじゃないか。

(いいことかわからないけど妄想の彼を助けたよ。)

『そう。いいことしたじゃない。しゃーないな。連れてってやるよ。』

(え?)

『いいならもう行くけど?このまま妖怪みたいに地縛霊になることだね。』

(いやお願いします。)

これはチャンスだ!これを逃せば俺の人生?は終わってしまう。(ある意味終わってるけど)

『おっけーよ。向こう行ったらスキルがランダムでつくから。』

(ありがとー!)

『禮はいいよ。』

そう言われると同時に目の前がまばゆいに包まれた。

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