《転生したら解師のスキルを貰ったので魔王を解したら英雄になってしまった!》第14話 いろんな能力を吸収!

今回の戦いで気付いたことは、ドラグーの力だけでは勝てないことだ。

まぁSSランクの敵は解できないからな。

って事で。

いろんなモンスターを吸収しまくって自分のステータス値をあげよう!と言う試みである。

まずはゴブリン。

集団討伐だ。

5匹くらいの塊で手には小さなナイフが握られている。

全員が別のきをしてきた。

1匹はそのままジャンプして斬りかかってきたので、

「バレろ。」

速攻で消えた。

他のゴブリンはミアちゃんの経験値になってもらった。

えーっと。

素早さ値 +8 計68

さて。これは早いのかわからないが、が軽くなった気がする。

そうか。ゴブリンを倒したら素早さが上がるらしい。

そして8匹ほど倒した。

8カケル8。64。

計132。

なんかが軽すぎて頭がおかしくなりそうだ。

試しにそこら辺を走ってみた。

速い。速すぎる。水の上も走れるし、壁も走れた。しかも全然疲れない。不思議だなぁ。

試しにミアちゃんに攻撃してもらった。

瞬発力に影響しているのだろう。

普通の人よりかは確実に速いミアちゃんの斬撃を全て避けてみせた。

うーん。めんどい作業が続くかと思ってたけど、案外早くステータスが上昇してくれて嬉しい。

次はタイタンだ。タイタンとはSランクのモンスターである。

最強レベルの火力(理)を持っている。

タイタンは天空樹海という場所にいる。

民話に出てきそうな巨大なツタを登り、そこへ向かう。

そこは不思議な場所で、雲の上に立つことができる。

未だにその原理は解明されていないようだ。

そこに樹海はあった。

超巨大な木が沢山生えていた。

その森を進んでいくと、タイタンがいた。

一言で言うとデカイ。デカすぎる。

50メートル、いや、80メートルほどあるだろうか。

そして発達しまくった腕の筋力。

見た目通り、速度はというとめっちゃ遅い。

しかし、距離が摑めなかったせいなのか、1回目の解吸収は効かなかった。

その隙にタイタンは大きな腕を生かして振り下ろしてきた。

それが當たると同時に、雲に亀裂がる。

ほんとに訳がわからんな。

なんで水蒸気の塊に亀裂がってゴゴゴゴゴという音がするのか…。

ん?

ゴゴゴゴゴ??

俺は足元を見た。そこには大きな亀裂が…!

だめだ!このまま降りると完全に落下死してしまう!

こんな終わり方は嫌だ!

しかも隣にはミアちゃんがいる!

俺はとっさにドラグーンの能力、龍翔(ドラグーンウイング)を発した。

すると同時に、俺のがさらにかるくなり、浮遊した。その隙にもミアちゃんが悲鳴をあげながら、亀裂に落下している!

俺は猛スピードでミアちゃんを救うと、そのままタイタンに突撃する。

タイタンは手を上げてあの巨で繰り出せるとは思えない速度でパンチをかましてきた。

それを培った瞬発力で避けてそのまま急接近。

だいたい半徑80メートルにったくらいで、渾の、

「バレろぉぉ!!!」

そうぶと同時にタイタンはる粒になって消えていった。

今回の戦いのステータス上昇は…。

攻撃力は…。

53+180=233

おかしいな。なんか攻撃力だけおかしい。

まぁ、ふつうに素早さとかもおかしいんだけどね。

ちなみにめっちゃデカイ樹海の木をデコピンで倒せたました。

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