《転生したら解師のスキルを貰ったので魔王を解したら英雄になってしまった!》第15話 リトライ!
ここまで強くなったらもうなんでもクリアできそうだわ。
ということで、虹と混沌の谷の神殿に向かった。
例の窟で一泊し、神殿攻略へと向かった。
さて。
ボス部屋だ。
うわー。またなんか出てきたよ。1番會いたくなかったやつだわ。
そう。
この前の神殿攻略で俺とミアちゃんをとことん苦しめた強敵、ゴーレムだ。
 俺はナイトドラグーンスピアを、ミアちゃんは月斬を手に取り、臨戦態勢だ。
前みたいに突撃してきた。
俺はゴブリンを吸収して培った速度と瞬発力でゴーレムの突進を避け、橫腹にスピアをぶっ刺した。
前とは違う手応え。
確かに俺のスピアはゴーレムの橫腹をえぐり、壁に激突した。
「ははは!前のお返しダァ!」
「確かにシュンさんは強いですけど一旦落ち著いてください。」
「ああ。すまない。危うく我を失うところだったぜ。」
怒ったのか、ゴーレムはなんらかのエネルギーを自分のに集め始めた。
ゴーレムにそのエネルギーがまとわりついた。
すると、ゴーレムは赤くり始めた。
『グァァァァァァァァァ!!!!』
ゴーレムの聲が神殿をこだまする。
んだ勢いでまた突撃してきた。
速い。確実にステータスが上がっているな。
「赤いゴーレムが通常の3倍の速度で接近しています!」
「なんでそのネタ知ってるんだよwこの世界にもガン◯ムがあるのか?」
「へ?ガン◯ム?そんなのないですよ。有名な絵本の名言です!」
(いや、その絵本絶対におかしい)
そんな會話をしている隙にもゴーレムが突撃してきている。
俺は敵のコアがありそうなところを見ると、かすかだが、コアかられているを確認した。
俺は間合い的な距離を摑むと、そのコアめがけてナイトドラグーンスピアを立てた。
スピードが速すぎたのか、自分が出した速度が仇となり、コアにスピアが刺さった。
するとゴーレムは、バラバラバラァ〜〜!
と、音を立てながらただの石ころになった。
「ふぅ…。」
「ふぅ…。」
2人が同時にため息をしたので笑い合った。
さてさて、報酬はなんでしょうかな?
目の前にいつの間にか出現していた寶箱を開けた。
中には武がっていた。
メテオロックハンマー
ゴーレムの核
不思議な石ころ
この3つがっていた。
メテオロックハンマーは、おそらくゴーレムを倒した素材で作れるハンマーだろう。
ゴーレムの核は名前の通りだ。
なんと持っておくだけで石を自在にれるらしい。
不思議な石ころは、ゴーレムの周りにまとわりついていた石のことだろう。
かなり頑丈なので良い武が作れそうだ。
おかしいな。下調べではハンマーと石ころだけのはず。まぁいいや。
レアドロップかなんかだろう。
しかしまぁこんな敵がこの先続いていくのか。
そう考えると寒気がした。
この日は日も沈みかけていたので、窟に戻って寢ることにした。
「今日はお疲れ様でしたぁ!」
「おつかれ〜ミア。」
晩飯はまたまたドラグーンのだ。
まぁ味しいからいいんだけどね。
ぐっすり眠れて良かったよ。
【書籍化&コミカライズ】関係改善をあきらめて距離をおいたら、塩対応だった婚約者が絡んでくるようになりました
【6月10日に書籍3巻発売!】 「ビアトリスは実家の力で強引に俺の婚約者におさまったんだ。俺は最初から不本意だった」 王太子アーネストがそう吹聴しているのを知ってしまい、公爵令嬢ビアトリスは彼との関係改善をあきらめて、距離を置くことを決意する。「そういえば私は今までアーネスト様にかまけてばかりで、他の方々とあまり交流してこなかったわね。もったいないことをしたものだわ」。気持ちを切り替え、美貌の辺境伯令息や気のいい友人たちと學院生活を楽しむようになるビアトリス。ところが今まで塩対応だったアーネストの方が、なぜか積極的にビアトリスに絡んでくるようになり――?!
8 64【電子書籍化】婚約破棄のため冷酷騎士に決闘を挑んでみましたが、溺愛されるとか誰か予想できました?
ミーティアノベルス様より9月15日電子書籍配信。読みやすく加筆修正して、電子書籍限定番外編も3本書きました。 年頃になり、私、リアスティアにも婚約者が決まった。親が決めた婚約者、お相手は貧乏伯爵家の私には不釣り合いな、侯爵家次男の若き騎士。親には決して逃すなと厳命されている優良物件だ。 しかし、現在私は友人たちに憐れみの目を向けられている。婚約者は、冷酷騎士として名を馳せるお方なのだ。 もう、何回かお會いしたけれど、婚約者のお茶會ですら、私のことを冷たく見據えるばかりで一向に距離が縮まる様子なし。 「あっ、あの。ゼフィー様?」 「……なんだ」 わぁ。やっぱり無理ぃ……。鋼メンタルとか言われる私ですら、會話が続かない。 こうなったら、嫌われて婚約破棄してもらおう! 私は、そんな安易な考えで冷酷騎士に決闘を挑むのだった。 ◇ 電子書籍配信記念SS投稿しました
8 57【書籍化】王宮を追放された聖女ですが、実は本物の悪女は妹だと気づいてももう遅い 私は価値を認めてくれる公爵と幸せになります【コミカライズ】
聖女のクラリスは王子のことを溺愛していた。だが「お前のような悪女の傍にいることはできない」と一方的に婚約を破棄されてしまう。 絶望するクラリスに、王子は新たな婚約者を紹介する。その人物とは彼女と同じ癒しの力を有する妹のリーシャであった。 婚約者を失い、両親からも嫌われているクラリスは、王子によって公爵に嫁ぐことを強要される。だが公爵はクラリスのことを溺愛したため、思いの外、楽しいスローライフを満喫する。 一方、王子は本物の悪女がクラリスではなく、妹のリーシャだと知り、婚約破棄したことを後悔する。 この物語は誠実に生きてきた聖女が価値を認められ、ハッピーエンドを迎えるまでのお話である。 ※アルファポリスとベリーズカフェとノベルバでも連載
8 108夢のまた夢が現実化してチート妖怪になりました。
見捨てられ撃ち殺されてしまった私、 なにがどうだか転生することに! しかも憧れの人とも一緒に!? どうなる!? あるふぁきゅん。の過去が不満な方が出ると思います
8 148魔術がない世界で魔術を使って世界最強
現代に生きる魔術師日伊月彌一は昔、魔術師にとって大事な目の右目を失い戦闘魔術師の道をあきらめ、亡き父が殘した魔術に科學兵器を組み込んだ”魔動器”の開発・研究を行っていた。 ある日、突如教室に魔方陣が浮かび上がり、気がつけばそこは異世界だった!? 困惑の中、話し合いの末、魔王軍との戦爭に參加することになり、ステータスプレートと呼ばれるもので潛在能力と職業をしる。 彌一の職業は”魔術師” それは魔術に対して大幅な補正が掛かるとゆうものだのった。 「この職業を伸ばせば俺は昔の俺に戻れる。いや昔を超える魔術師になれる!!」 と喜んだが、 「魔術とは?」 「・・・え?」 なんとこの世界には魔術をいう概念が存在しない世界だった!! そんな中初めての訓練の最中、魔王軍の奇襲を受けてしまい彌一は世界の6大古代迷宮のひとつに飛ばされてしまった。 大迷宮を攻略するため迷宮の最深部を目指す中、迷宮の中で一人の少女と出會う。 ーーーー「あなたも私を殺しにきたの・・・」 これは、魔術がない世界で現代の魔術師が世界中の大迷宮を旅しながら、嫁とイチャイチャしたり、可愛い娘や美人エルフの従者と出會い、世界最強の魔術師を目指す物語である。 週一回のペースですが、最近は遅れ気味です。出來次第更新していくつもりです。暇なときにぜひ!評価、感想どしどしお待ちしています! ツイッターもやっているのでよければフォローよろしくお願いします!
8 183夢見まくら
射的で何故か枕を落としてしまった兼家海斗は、その枕を使って寢るようになってから、死んだはずの幼なじみ、前橋皐月が出てくる夢ばかりを見るようになった。そして突然、彼の日常は終わりを告げる。「差し出しなさい。あなたたちは私達に搾取されるためだけに存在するんですから」絶望と後悔の先に――「……赦してくれ、皐月」――少年は一體、何を見るのか。
8 99